最高のバド漫画スマッシュ!を描いた咲先生が恋愛漫画を描くとこうなる「はじめてだってば!」

月刊ヤングマガジンが熱いです。最強に熱いです。kis×sisのペロペロ、ネイチャーの肉、みひろ(袋とじ込)なんかは毎月楽しみにしてます。最近だとこみっく☆すたじおもいいですね。大好きです。そして、そしてついにあの巨匠が月ヤマにやってきました。



咲香里先生の新連載「はじめてだってば!」

twitter上でぢたま先生に同じ舞台(だったかな?)に行くと書いてたので、別ヤマに来るのは前々から予想していました。スマッシュ!の連載終了前から新連載の話はあったようです。とりあえず、食い扶ちがあって何よりです。週刊であることに対してよく恨み節を語っていた咲先生にとっては月刊であることは良かったんじゃないですかね?
あと最初に書いてますが、別ヤマが咲先生の加入で俺的雑誌ランキングの上位に食い込んできています。実際、質の高い雑誌になってきています。まぁ、そうなってくると一番怖いのはアッパーズの再来なんですけどね。本誌より売れすぎて休刊しないように。堂高先生を引っ張ってくる場合は要注意です。


で、新連載の「はじめてだってば!」ですが、色んなことが初めてです。
その1:付き合うことが初めて



好きなのはお前だ

ガサツな主人公・加奈と、しかりものな高木二人の恋愛漫画なんですけど、元々は仲のいい友達でした。言い合いしたり、蹴ったり・・・。そんな二人の関係を破った「好き」という一言。
まさかそんなことを言われるとは思っていなかった加奈は戸惑いながら「受けて立つ!!」と返事します。恋愛のれの字もなかった関係に持ち込まれた「付き合う」という事実が、初々しいカップルを彩ります。


その2:恋人関係が初めて



はずかしいんだもん

付き合うことになったのはいいんですが、どうしていいか分からない加奈。彼氏になったはずの高木を無視したり避けたりします。日課に近かった一緒の登下校すら逃げてしまった加奈に別れ話を持ちかける高木ですが、結局は加奈の照れ隠しということが分かり元鞘ります。
スマッシュ!に出てきた美羽や亜南もそうだったんですけど、好きだけど、好きすぎて照れちゃうんですよね。で、変な方向に話がいってしまう。咲先生はそういう話が大好きです。そして俺もそんな話が大好物です。特に収め方、今回で言えばこの泣き顔にやられるわけなんですよ・・・。ガサツながらもやっぱり可愛いと思わされてしまいます。


その3:咲先生が初めて
実はこの作品をやるにあたり、咲先生にも2つの初めてがあります。
1つ目は「デジタルに移行」したことです。最近はtwitterでも脳みそを使うんだ・・・とよく悩んでいますww 新しいことに挑戦するのは大切だ!!というのはもちろんご本人の言葉ですが、そういう姿勢は見習いたいなぁと常々思います。というか、デジタルになったと言われてもあまり分からなかったんですけどね(え
2つ目は「普通の恋愛漫画」がお初らしいです。そういえば・・・と思わされたんですが、エロとバドを抜いた普通の恋愛ものってなかったですね。逆に驚きです。週マガでもスマッシュ!は数少ない恋愛要素たっぷりの漫画でした。そういう意味では苦にならないと思いたいですね。


あ、そういえば・・・・



加奈の部活がバドミントンでした

バド好きすぎですよ、咲先生ェ・・・
もうここまできたら、何が何でもバド。どこまで行ってもバド。そういう姿勢で行く気がします。もし、はじめて〜の次の作品があった場合もバドがあるに違いないです。
他にも咲先生の乳好きは相変わらずです。スマッシュ!では色々と抑えていたようですけど、月ヤマということで全然手を抜いてません。下着あり、パンチラ、パンモロ何でもござれって感じです。やっぱり好きなことを描くのが一番ですよね。


普通の恋愛漫画・・・・ということですが、スマッシュ!はバドありきの恋愛でした。逆にこの作品は恋愛が全てでバドが付属となっています。いや、それでいいんです。実際にそんな作品を読んでみたかったです。


はっきり言って期待以上の作品でした。相当斜め上に行きそうな予感です。スマッシュ!で見せてくれた恋愛の素直な部分がそのままメインで使われるわけですよ?期待しないわけがありません。

手をつなぐ初めて。
抱きしめる初めて。
キスする初めて。
手料理を作る?彼氏・彼女の部屋に行く?色んな初めてがきっとこれからあるでしょう。その度にニヤニヤさせてくれるんだと思うと楽しみですよね。

あと、咲先生なので(←これ重要)エッチの初めてまでは確実にやる。そんな気がします。あまつさえ妊娠の初めてまでいくんじゃないかとドキドキしてます。・・・・だって咲先生だし。


あ、ワキをペロペロするのがあれば100点だと思います。
高木「こんなの加奈の味じゃない。」
加奈「・・・別れよう。」
読者「・・・・え。」