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- 作者: 関崎俊三
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2007/09/28
- メディア: コミック
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ひとつは泉さんの別れさせ屋の話と、もうひとつは松本刑事が大好きな上野真琴がストーカーにさらわれる話。
両方の話ともに共通するのは腐った男が登場することです。
ちなみに、最初の泉さん関連の話は好きでしたよ。
妻木が別れさせ屋に協力させられるわけですが、もう一方では妻木と涼子さんを別れさせる作戦が進んでいました。
まず、妻木がホームズ愛っぷりをこれでもかってくらい披露するところがいいですね。
俺自身、ホームズ好きというわけではないんですが、妻木が言った
「知識とかどうでもいい 作品を見て面白い楽しいと言いあえればいいじゃないか」という言葉が良かったです。
これはどういった作品でもそうですからね。とても共感できました。
あと、バナナが舞い上がり落ちるまでに妻木と涼子さんが息をピッタリとあわせててビックリ。
さすがですね。これが探偵と助手のあるべき姿・・・なような気がする。
最後の妻木に告白した泉さんがとても不憫でした。
このままだと、涼子さんも・・・・・?
で、問題なのは後半の話。
もうね・・・・。最悪。酷すぎる。
話が面白くないとかそういう話じゃないんですよ。
真琴ちゃんもこれまでのキャラ以上に良かったし、何より可愛かった。
事件を解決した方法(不発弾)も妻木らしくて好きでした。
それなのに・・・・。
・・・・あのストーカー最低だよ。
これが連載されていた時からず〜っと言っていますが、可愛い子ほど幸せになってもらいたいわけですよ。
それなのに傷モノにされてさぁ・・・。
まぁ、真琴ちゃん自身がかなり強い女の子ですから、絶対に立ち直るし必ず幸せになると思います。
それでも、こんなことが本気で起きるのは嫌だなぁ〜。少なからずショックでした。
ああ探の話の中で1、2を争うほど思い出に残りそうです。
あと、クソみたいなマスゴミが出てきたのも嫌な理由。
報道やヘリのせいで邪魔されることが現実にもありましたからね。
本当にメディアは自重しろ。追い払った妻木&涼子さんはナイスでした。
テレビを見ているこちらから言わせてもらうと、伝えてもらうことより助かってもらうことの方がかなり重要。
それすらも勘違いしているメディアは消えてください。
あぁ・・・、やっぱり真琴ちゃんの話が悲しい。
キミキス 2―various heroines (ジェッツコミックス)
- 作者: エンターブレイン,東雲太郎
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2007/09/28
- メディア: コミック
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2巻のヒロインは咲野明日夏。スポーツ少女です。
今回は最初のページをめくって出てくる脚キスのカラーページにまずやられました。
それ以外にも
・スパッツinスカート
・間接キス→「咲野さんの味がする」と悦る主人公
・ドキっ!女だらけのスク水大会
・恋のコーチ
・いきなり唇はオリンピック級だよ
・明日夏が寝ている間にキス(未遂)
・告白のあとの熱烈濃厚キス
・決まったよあなたのシュート
と盛りだくさん。
キスシーンや抱擁シーンだけでここまでエロくできる漫画もすごいです。
特にキスシーンでの擬音は最強レベル。
「ふるっ」「ビクッ」「ぷは・・・」「はぷ」「れるん」
・・・・。
明日夏がスポーツ少女だということで、ここまでエロいことになるとは思ってもいませんでした。
しかし、よくよく見ると素敵なお胸さまだったり、いちいち可愛い仕草があったりと予想以上の活躍。
読んでいたこちらがアスカターンを決められた気分です。
「いきなり○○はオリンピック級だよ」は特に好きな名言でした。
もしかしたら、今後使うかも・・・・?
ちょっとゲームをやりたくなったかも。アニメのほうも期待してます。