はなまる幼稚園 1 (ヤングガンガンコミックス)

はなまる幼稚園 1 (ヤングガンガンコミックス)

ヤングガンガンで好評連載中のはなまる幼稚園
ヤングガンガンという雑誌の中でもかなり面白い漫画です。
というか、最強?


お話としてはつっちーこと土田先生と、そのつっちーのことが好きな杏を含めた園児たちとの心温まるお話・・・のはず。



まずはつっちー・・・・はいいから、主人公の杏。

はいはい、可愛いですね・・・っと。
つっちーのこととなると人が変わります。基本的にこの子中心で話は進みます。
大人の女性を目指しているようですがまだまだの逸材。
そしてお母さんはパワフルですが、それは2巻のお話。









次はつっちー・・・・じゃなくて、杏のライバル(?)である山本先生です。

つっちーはこの山本先生が好きらしく、杏もそれが気になっているようです。
しかし、つっちーのアプローチもむなしく、好意を持たれていないと思っています。
先生としてもほぼパーフェクトです。








しかし!!!彼女はこう見えて暴れん坊な胸の持ち主でもあります!
子供を扱う人間がこんなことでいいんでしょうか!!
性の低年齢化が叫ばれている昨今、こういった胸の持ち主が子供たちを・・・・















・・・・・・。




まぁ、いっか。














そして、その山本先生に好意を寄せるつっちー・・・・は置いといて、杏のお友達である柊ちゃん(ひーちゃん)。

知的で賢く、漢字も読めます。
何でも知ってはいますが、恋のお話を語るにはまだまだ早いですね。
時々、杏に間違った知識を教えてたりします。


ちなみに、

これはぱにぽにの一条さん。

目が似ていますが、このはなまる幼稚園の作者である勇人先生は氷川へきる先生のアシらしいです。
確かにこういった絵だけでなく、話の雰囲気もどことなく似ているような気もします。
まぁ、何も考えずに話を作るところが似なくてよかったですが・・・。





で、ようやくつっちー・・・ではなくて、杏のもう一人のお友達である小梅ちゃん。





あっ、これ俺の娘だ。

この小梅は、はなまる幼稚園最強のキャラクターです。
最高に愛らしいです。というか、この子のためだけに読んでいる感もあります。


以下は小梅に関するお気に入りのコマ



うん、可愛い。









泣き顔もマーベラスですね。






これは山本先生が親に当てた手紙の一文なんですが、
小梅は人の痛みがわかる優しい子なんですよ!!


自分の子供には人の痛みの分かる人間になってもらいたいと常々思っていました。
そんな意味でも小梅が娘でよかったです。




小梅の奮闘ぶりが見られるはなまる幼稚園オススメです。