感想
○コミック
- 作者: ハロルド作石
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/15
- メディア: コミック
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思い出すのは伝説のグレイトフルサウンド・・・・。
レオンと竜介が交わした約束。
メインステージよりも自分達が人を集めたら過去の清算をする、BECKを守る約束をしました。
あの時は最後にうやむやになってしまいましたが、あの話を読むと今でも感動してしまいます。
読んでいて本当に感動しました。
30巻の冒頭でも、竜介はビクター・スレイターと勝負を申し込みました。
まるであの時の再現だな〜と思いつつも、あの時以上に状況は最悪になっています。
少なくともレオンは音楽を知っていましたが、今回のビクター・スレイターは完全に金儲けしか頭にないみたいです。
しかし、レオンがグレイトフルでコユキのアウトオブ〜を聴いた時に感じたものを、
今回のDEVIL'S〜でビクターにも影響を与えられるか楽しみです。
終わりのほうではついにBECKの出番が始まります。
それまでにはベル・アームの苦戦、ルーム13からの応援や、
BECKと同時刻で始めているデクスターやパワーゲイトの盛り上がりといった出来事がありました。
しかし、それ以上にBECKのライブを盛り上げてくれたマットがとても印象的でした。
この漫画を最初から読んでいる人間からすれば、ダイブリの存在がもの凄いことは分かりきっているはずです。
ヘタすればBECK以上にこの漫画にとっては重要な人達だったように思えます。
そんなバンドであったダイブリのマットがコユキとあんな登場の仕方をされたら盛り上がるに決まってます。
もう31巻が楽しみでしょうがありません。その前に月マガの方も楽しみですが・・・。
もしかすると31巻はもの凄い感動を与えるような気がします。
・・・・伝説になるかも。
というか、31巻で終わったりするのかもね。スラダンみたいだな・・・。