週刊少年マガジン20号

  • スマッシュ!

美都の大人の対応は素晴らしかったですね。あれなら誰も傷つかなかった・・・はず。
一方の吉川は美羽に相談していたかと思ったら、逆質問を受けていました。
「男の人って女子の方から告白されたら嬉しいものですか?」
美羽はやる気ですね。もう亜南との交際も目前・・・って、海斗?何してるの海斗・・・くん?
もしかしてリサのいきなり告白に感化されてしまったんでしょうか。
海斗が言う美羽を守りたいという気持ちは重々理解できます。俺もその一人です。
しかし、亜南が美羽に持つ尊敬と愛情に勝てるかどうか・・・。
美羽に対しての「自分にとっての全てになってほしい」という亜南の気持ちを越えるものとまでは思えません。
まぁ、問題があるとすれば美羽が優しすぎるということでしょうか。
海斗の気持ちも大切にしてあげたいとぐだぐだになる可能性も???
そうであれば翔太にふられた時を思い出してほしいです。時にはハッキリとすることも必要です。
・・・って、一番ハッキリしてないのって亜南だったりするんですけどね。

「そんなのズルイよ」
この言葉をどう捉えてよいのやら。見ようによっては超絶いい展開なんですが。
まぁ、まずは今月出る新刊のレビューでも楽しみにしていてください。今春最ニヤニヤを計測しますよ。

  • ブラボー

一部で大反響とのことですが、ウチもその一部だと思ってもらってかまいません。
ただ・・・・、あと一つが絶対的に足りません。
例えば今週の話で言えば、「鳴海が皆を救った」というのは最大にして最高の魅力ポイントだったはずです。
「音なしの音」が雰囲気を盛りたてるのはBECKでも証明済みですが、それが禍して鳴海のメイン部が崩れました。
本当にもったいない・・・。
毎週毎週、宝くじの1等番号からの1番外しみたいな漫画をよくもまぁ・・・・。
スネアがピンチを作る→皆困る→(抜け落ち)→勢いのある音楽へをできないこの漫画。残念だなぁ。