感想

○コミック
これからコミックラッシュですよ。困った×2。さらに、コミックではないけどついにマリみての新刊ももうすぐで読めます。いい加減、引き伸ばしはやめてもらいたいけど、どうなることやら・・。とりあえず楽しみ。


この漫画もついに終了です。アニメとは全く異なったストーリー展開となって色々楽しめましたねぇ。

それにしても面白かったですね、この漫画。なんていうか、全体的に動きがあったし内面の動きもすごくよかったです。感動もたくさんあったし。ただ、コンパクトになりすぎた感もあるのは残念だったかも?色々と他の媒体での関係もあったからかもしれませんが、漫画でここまでできたのは逆によくやったなぁ・・といった感じ。

さて、最終話はこれでよかったんでしょうかね?かなり賛否両論ありそうな予感。4人とも残ればよかったなぁ・・・と思う反面、これがある意味現実に近い流れなんだろうとも思ってみたり。

ただ、少し言わせてもらいたい。



たった一人の少女の笑顔が見たくて死んでいったドミニクはかっこよかったじゃないか。
本気で好きになってくれた男のおかげで笑顔で生きられるようになったアネモネが素敵じゃないか。
レントンに抱かれながらエウレカの本気の笑顔が見れただけでもよかったじゃないか。
自分の大切な女性のために傷つきながら戦って、そして笑顔で待っていられたレントンは成長したじゃないか。



色々と葛藤、困惑しながら導いた答えがそれなりの結果を生むならそれでいいじゃないか。



まぁ、・・・そんな感じ。というわけで漫画もそういう風に与えられた事実を受け止めよう。
それにしてもレントンはホント大人になったよね。最初のころに比べて全然見違えました。一歩を踏み出した理由はどうあれ、育つ過程は今振り返ってみると面白かった。色んな媒体があっただけに、これも一つのストーリーとして書き上げた片岡、近藤両氏はお疲れ様でした。




・・・こんなこと書いといてなんだけど、表紙のエウレカの内モモがいいよね。








つぎの巻とか書いといてなんだけど、これってこの前発売されたガンダムエースの増刊に収録されてたやつがほとんどですよね?せっかくだから、もっとアッガイをやってほしかったなぁ・・・。アッガイの子供たちみたいな4コマは面白かった。あと、ハロの中の人とかもね。

しかし、やはり特筆すべきは隊長のザクさんでしょうね。ギャンとの恋物語とかいい感じでしたよ。つぎのつぎの巻とかで新作が収録されることを期待。



読んでて鈴置さんを思いだした・・・。