感想
○コミック感想
- 作者: MATSUDA98,太田顕喜
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/06/27
- メディア: コミック
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話的にはゲームなんて全くやったこともないほのかが、おじさん(有名な人だった)のゲーム会社でバイトするというお話。
毎回、色んな知識を蓄えつつ自身の意識的なレベルも上がっていきます。
いやぁ〜、結構面白かったです。
まさか書いてる人がモーおタで滝翼好きだとは思えないほど・・・。
ちなみにほのかは絵描きとして採用されたんですが、色々と苦労していく姿がいいですね〜。僕としてはほのかよりも支えてる周りの人間たちの方が好きだったりしますが・・。絵だけ見ると「また萌えかよ」とか言われそうではありますが、普通に成長モノとして面白い出来だと思います。
漫画の中に出てくる色んなイラストレーターさんの絵も上手いなぁと感心しきり。
1巻ではすごく微妙なところで終わっているので続きが楽しみ。
アクシズのハマーンさん (角川コミックス・エース (KCA165-1))
- 作者: 井上行広,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/08/26
- メディア: コミック
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エースに連載されていた作品で同誌に連載されている「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」のパロです。
率直な感想としてはイマイチだったかも。面白いには面白かったんですが、もう一押し足りなかったかな〜。せっかくハマーン幼少期でシャアが出てくるというのに、もっと絡ませてほしかった。同誌の北爪ガンダムありきなネタなんでしょうが、読んでない読者からするといまひとつかも。それと、マハラジャがかわいそすぎる。
あと、印象として田丸浩史作品から下ネタを抜いたみたいな印象も受けました。
周りの人の感想と比べて酷評気味なのはエースを読んでないからでしょうかね・・。
- 作者: 高木信孝
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/08/26
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AV(オーディオ・ビジュアル)機器の精霊が急に主人公の前に現れ、全くAVの知識のなかった主人公が色々覚えていく〜というお話。
こちらは面白かったです。
まずは登場人物ですが、主人公の松下けんじは松下の創業者である松下幸之助から取ったものであり、精霊のゼータも松下の製品から取ったもの。他の主要メンバーは、井深まれは→井深大(ソニー創業者)、高柳てまり→高柳健次郎(日本ビクター元副社長)、早川うぶき→早川徳次(シャープ創業者)といったところから取られたものです。
こういったメンバーで構成されていることからも分かるとおり、初心者でも分かるような(?)解説もついる内容でした。電化製品についてはあまり詳しくはなかったんですが、かなり面白く読めましたね。
そういや、何かの漫画で小さい女の子が「〜じゃ」っていうような老人語を使うのがいいんだよ!!って熱弁してたシーンがあったのをゼータを見て思い出しました。