感想
○コミック
- 作者: 芳崎せいむ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/03/30
- メディア: コミック
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漫画は無力じゃない
読む人間が無力なだけ
でも、漫画はいつも「別に無力でいいんだよ」って言ってくれる
それを読んでみんな力がわいてくるんだ
オカドメ&あゆのセドリコンビの話の時に出てきた言葉ですが。ちなみに、今回ではこの話とねこたまの話が好きでした。
何で、この漫画って地味にジ〜ンとくるんですかねぇ。
すっごく分かる!!!って言いたくなる言葉がたくさん出てきます。
感動モノの漫画とは少し違うんですよねー。もしかして、初めて漫画で共感してるからかな?
漫画好きの人はイマイチかもしれないけど、漫画好きなら本気で好きになれる本ですよ。
この漫画を読むと、本気で漫画に感謝したくなる。
- 作者: いけだたかし
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/03/17
- メディア: コミック
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やっぱり歌丸師匠も一枚噛んでいると言うのが大きいか?作中にも普通に出てくるしね。
まぁ、ぶっちゃけフツーです。
ただ、落語の話とか分かるのは面白いかも。
○小説感想
- 作者: 今野緒雪,ひびき玲音
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/03/31
- メディア: 文庫
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以下、ネタバレ含む(かもしれない)し、冗談の通じないファンの方とかは見ないほうがいいよ
一言で言うと・・・・
また引き伸ばしやがった!
いい加減決着つけろ〜。
そういや、続き物が3回以上あるのって初めてじゃない?
民主じゃないけど、この流れでいくなら祥子さまが卒業で最終回にするのが流れ的に妥当だと思える。
この巻に始まったことではないけど、最近のマリみては面白くないよ。やっぱり人気出手くるとクオリティ維持って難しいんだろうなぁ。ただ、このことに関してはtoldo13の主観が入っているので、きっとここ数話の流れでも号泣する人はいるんでしょうが・・・。
文字って、絵より難しいのかなぁ。
服の描写とかあまり好きではなかったりするので・・・。説明多いかもなぁ。活字は苦手だと痛感中。
さて、内容ですが・・・・。
時間はちょうど正月前後です。まぁ、前回の流れを持ってきているので当たり前といえば当たり前。
ちょうど、話の中の1年前にもやっていましたが、「なかきよ」とかを聖さまやシスコンやナルシストなどとやった話みたいなもんです。まぁ、時期的にやらんといかんしなぁ。
でも、融くんが抱きつこうとした行は面白かったかも。
まぁ、最初から言ってますが、あまり面白くは無かったのでこれ以上はやめときます。
というか、この流れをいい加減に終わらせてくれないと
蔦子さんが出てこないんだよ!!!
終了。