雑談です。
劇団四季が好きなのは周知の事実かもしれませんが、先日、サウンドオブミュージックを見てきました。
ええ、もちろん札幌から東京に行きましたよ。それだけのために札幌から飛行機に乗って東京に行ってきました。感想とかは言葉では伝え切れないので見に行ってくださいとだけ。本当は名古屋にいるころから狙っていたんですが、急な札幌転勤で諦めてたんですよ。思い立ったが吉日とはこのことで楽しんできました。
まぁ、あと5回くらい見ても惜しくはない。


ちょっとサッカーの話題。
とあるブログでオシムが日本代表監督を続けたらもっと大変なことになってたと言われてました。まぁそういう意見もあるだろうなと思って見ていたんですが、要約して下の2つのことが言われていました。
・岡田さんのコンディショニング調整には目を見張るものがある。オシムでは無理。
オシムがやってアジアカップで負けたし。

こういう意見も面白いな・・・と思いました。

岡田さんが言っていましたが「南アフリカは涼しくてやりやすい」そうです。アジアカップがあったような高温多湿じゃない分、走りきれると予想していたようです。特に湿気はきついですよね。名古屋から札幌に来て湿気がどれほど嫌なものかを実感しております。オシムさんは南アフリカまで率いることができなかったので分かりませんが、もしかすると涼しくてもコンディショニング調整がうまくいかなかったかもしれませんね。

あ、そういえば、アジアカップは前回大会から1年ほど早まっているんですよね。ずっと4年周期だったのが急に3年後に開催されています。これって何ででしたっけ?忘れました・・・。トルシエ時代もジーコ時代も非常に苦労して優勝したのを覚えています。ジーコの時なんて川口(神)の奇跡のPKストップがなければ負けてましたね。どんなチームであっても優勝するのが難しいのかもしれません。そんな大会で必ず優勝しろというのは難しいなぁと思わされます。日本代表監督は大変ですね。絶対に負けられない戦い・・・・・・、プッww

それはそうと守備的に戦った日本代表が非常に善戦しましたね。日本代表がベタ引きして強豪国といい試合をするのは昔から分かっていた事実ですが、そこから脱却しようというのがどの監督もやろうとしてたことだよねと思いつつ、やはり難しいものなのだと思わされます。岡田さんはそこから抜け出すために、ポゼッションを高めてピンチを減らす選択をしたり、サイドバックの上がりによって攻撃を活性化させたり、小柄なFWが前線で動き回ることで日本らしさを見出そうとしました。しかし、それが叶わないと分かると途端にベタ引きを選択しましたね。非常にリアリストで名監督だと思わされます。

つまり、岡田さんは素晴らしい監督だってことです。終わり。