「伝える情熱。漫画家 咲香里氏」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/special/comics/text/200808070007-spnavi.html
文章を書く仕事の人って本当にすごいですよね。
俺がウダウダ書いていたことを、ここまでアッサリと分かりやすく書けるなんて。
とりあえず読んでみて下さい!!



でまぁ、この文章を読んでみて、改めて「咲香里作品が好き」であることに気付きました。
よくよく考えてみると、
バドミントンが好きだから「やまとの羽根」や「スマッシュ!」を読んでいたわけではなかったんですよ。
漫画家が「私はこれが好きなんだ」という気持ちをめいっぱい詰め込んだからこそ惹かれたんですよ。
それがたまたま咲香里先生であり、やまとやスマッシュだったという話なわけで。



スポーツ漫画であれだけ細かな設定を説明できている作品がどれだけあるでしょうか?
多くのスポーツ漫画でもプレースタイルだとか道具だとかを描いてはいます。
しかし、精神論やプレーするための心構え、
プレーをしていての喜びや辛さを分かりやすく説明しきれているとは思えません。
とりあえず、大和の羽根から追っていけば、少なくともバドに必要なスキルが分かるはずです。
そこまで描けるのは、やはり咲先生のバド愛がなせる技でしょう。
まぁ、バドというスポーツを本気でやったからこそ描けているのかもしれませんね。



元々作者で作品を選ぶ人間じゃなかったんですけど、
ブログを読み返すと「咲香里」という名前が何度出てきたことか・・・・。
まさか自分がここまで咲香里という人間を気に入っているとは思ってもいませんでした。



咲香里という真っ直ぐに描き続ける漫画家を、俺がどれくらい好きかをここで書くことはできますが、
どういう想いで、どういう経緯があって、どういう表現の考え方をしているかは
やはり上のスポナビに行って読んでもらったほうが早いです。



1ファンとして「そうなんだー」じゃなく「そうなんだよね」と思いながら、この文章を読めたことが嬉しいです。
アッパーズ時代から追ってきて良かった・・・。




ちなみに、ダイヤのAについてもまとめられていますんで、そちらもよければどうぞ。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/special/comics/text/200808050008-spnavi.html