簡易感想

喧嘩商売(9) (ヤンマガKCスペシャル)

喧嘩商売(9) (ヤンマガKCスペシャル)

そうか、木多康昭でKYか。上手いこと言うな・・・。
ただ、このKYは空気読めているくせに破りたくなるタイプだけどね。
そういえば、毎巻ある序章の部分って何なのでしょうね。
今回はキーワードとなっている「金剛」の使い手が出てきました。
しかも富田流じゃなく、梶原柳剛流とは・・・?毎回思わせぶりで困る。


それにしても文さんはいい人だね。おにぎりの件とか面白すぎる。
そんな文さんも本当はいい指導者。十兵衛もきっと育つ・・・はず。
ちなみに、この巻の終わりに出てきた煉獄という技がまた話を広げます。
それなのに現在の誌上で描かれている内容は・・・・。どうしてあんな内容になってるんだろう。
今の内容は単行本に収録されないんじゃないか?と思っていたんですが、
9巻で出てきたそのまんまな東園ネタを見る限り、編集部は載せかねないなと思う。
正直言ってギリギリすぎるネタでした。
もしかしてこのネタのせいで発売日が一ヶ月延びたんじゃないかと思うほど。
貞治・王さんなんて冗談通じませんよ?女○高生に手を出したメンバーが訴えてこないとは限りませんよ?


本当に木多先生はKYだなと思った9巻でした。







フルセット! volume.2 (少年チャンピオン・コミックス)

フルセット! volume.2 (少年チャンピオン・コミックス)

おお〜、バレーやってる!!!
とは言っても本当にバレーと言えるような代物じゃなく、火野が上げて会田がオープンで打つだけのバレー。
細かな作戦は全くなし。バレーを本格的にやっている人間からすればありえないでしょう。
しかし!!しかしですよ・・・。
この漫画はバレーを楽しむ漫画ではなく、セッター火野が頑張る姿を応援する漫画です。
頑張れ!!火野ちゃん!!


・・・と、思っていたのにまさか初戦は不戦敗て。
会田は何をやっているんだよ・・・orz
しかし、火野君のトスを受けて会田がやる気になってくれてよかったです。
本当はバレーが誰よりも好きなんだろうけどね。それを呼び覚ました火野ちゃんは偉い。


ちなみに、裸足のカミちゃんがやたらと可愛い。カミちゃんを見るだけでもこの漫画を読む価値はあるね。
あと、どうやらまきのキャラはお母さんが、漫画のタイトルはお父さんが考えたらしいですよ。
妹にいたってはトーン貼りまでしてくれたそうで・・・。家族一丸となってこの漫画ができているようです。
補足として、アシスタントA&Bの2人がいいキャラしてます。好きだ。


それと会田君のうたが4番まであってフイタ。







よく分かりませんが、レールガンと同じ世界にいるようですね。
レールガンでは主人公が美琴でちょい役に当麻だったのが、この漫画では逆です。
もしかすると、お互いがお互いを補完しているのかな?
そうなると両方読まないとダメってことになりますね〜。


ちなみに前者、つまりレールガンと違いこのインデックスでは魔術がお話の中心になっています。
レールガンはたしか科学的なもので能力開発なんてしていましたが、こちらは完全に魔術。
同じ世界観のはずなのに色々あるなぁ〜と少し感心。
どちらの漫画にしても「幻想殺し」を持つ当麻が鍵となりそうです。
よくよく考えると、この「幻想殺し」ってただの現実(というか、コチラの世界)なんですよね。
そんな必殺技みたいなものがあっていいのか?と少し思ってみたり。


それにしてもインデックスが不憫でなりませんね。色々と思い過去を背負っているようで。
過去だけじゃなく、安全ピンつきの服を着ているのも不憫ですよ。マトモな服を着させてやってください。


とりあえず、レールガンもインデックスも今後が楽しみです。