伝説の作品が読める!・他「月刊アフタヌーン・6月号」
○伝説の作品が読める!
kindleストアで「アフタヌーン四季賞CHRONICLE」が買えるようになってます。今のアフタヌーン作家陣がズラリと並ぶ最強陣容の四季賞まとめの一冊です。発売当時は完全受注生産で6300円で、実は・・・当時の自分には諸事情で手の届かなかったものです。それがこうやって電子書籍として、一冊525円で読めるというのは相当すごい話です。これは買うっきゃない!!
ちなみにWikipedeiaさんから持ってきた陣容一覧
春
土田世紀 「未成年」、高橋ツトム 「GOTAVOICE」、松本大洋 「STRAIGHT」、入江紀子 「猫の手貸します」、太田垣康男 「Roninハートブレイク!」、須藤真澄 「少年王に白い雲」、秋月りす 「奥様進化論」、中山昌亮 「離脱」、新井英樹 「8月の光」、ヒロモト森一 「ウエスタンカーニバル」、榎本俊二 「Golden Lucky」、王欣太 「A Mess on a Weekend」、入江喜和 「杯気分!肴姫」、ヒラマツ・ミノル 「ま、いっか!」、青木雄二 「彼岸と此岸の間で」、田口雅之 「象的人間」、菅原雅雪 「ホームレンジ」、的場健 「名探偵にはなれないけれど」、安田弘之 「MOZOO」、小田ひで次 「魚」
夏
松永豊和 「きりんぐぱらのいあ」、小原愼司 「ぼくはおとうと」、桑原真也 「YOKO vs」、沙村広明 「無限の住人」、黒田硫黄 「蚊、南天、熊」、冬目景 「KUROGANE クロガネ」、五十嵐大介 「お囃子が聞こえる日、他」、吉開寛二 「孤独の音」、芦奈野ひとし 「ヨコハマ買い出し紀行」、駒井悠 「そんな奴ァいねえ!!」
秋
荒巻圭子 「GENOMES」、木尾士目 「点の領域」、安倍吉俊 「雨の降る場所」、木葉功一 「JAGUA」、弐瓶勉 「BLAME」、遠藤浩輝 「きっとかわいい女の子だから」、鬼頭莫宏 「ヴァンデミエールの右手」、浅田寅ヲ 「Spoonman 3.18」、若菜将平 「仮面天使」、真右衛門 「ランチのB」
冬
林田球 「ソファーちゃん」、木村紺 「神戸在住」、篠房六郎 「やさしいこどものつくりかた」、ひぐちアサ 「ゆくところ」、真鍋昌平 「憂鬱滑り台」、漆原友紀 「蟲師」、熊倉隆敏 「グラデ」、とよ田みのる 「ラブロマ」
すごすぎいいいいいいいいい!!!!!(失神)
○三橋の可能性を決めるのは・・・
もっと速いんやで
「おおきく振りかぶって」は榛名擁する武蔵野第一に勝利しています。単行本では試合が始まったばかりですね。いきなり因縁の対決かよ!とか、いきなりベスト4と対戦かよ!とか、榛名打てんのかよ!とか思っていた試合でしたが、意外と?いい試合をしていたように思います。まぁ、秋丸がアレだったんですけどね・・・。
そんなわけで、モモカンからすれば納得のいかない試合だったようです。ただ、モモカンは常に上を見させるようなやり方をしていますんで、反省を促すように選手たちに語っています。いやまぁ、確かに秋丸がもっと“マトモ”なキャッチだったら全然分からない結果になってたかもしれません。次の夏あたりでは成長しているかもしれません。あくまでも可能性の話ですが・・・。いきなりやる気を出して頑張って、どの程度成長するのか??ってレベルですからねぇ。
あと、単行本でも既に描かれていましたが、三橋−阿部バッテリーが榛名に投げたインコースの球について、田島からも指摘がありました。三橋たちもまだまだ発展途中。これから色んな経験をして上を目指していくのでしょう。先月号で試合後に榛名が三橋に4シームを投げるように言っていました。三橋は嬉しそうにしていましたが、どうやら阿部は違ったようで・・・。阿部が榛名にその真意を確かめたら、三橋の球はもっと速くなるという理由からでした。これには目からウロコというか・・・。
先月読んだときは、三橋のストレートと4シームが使えたら幅が広がるんじゃね?と思ってたんですけど、まさかまさかの球速問題というう。もう少し速い球で、あのコントロールなら確かに面白いかも。・・・で、それを聞いて阿部が考え方を変えてくるかどうかはかなり見もの。めっちゃ楽しみなテーマですな!!ピッチャーだもん、三橋は速い球を投げたいに決まってるだろうし(多分)。
俺・・・榛名のこと見直しちゃったよ(←
○茶山さんかわえええええ
茶山さんかわえええええ
いつもニヤニヤありがとうございます!!「今日のユイコさん」が今月号もすばらしかったです。今回はいつものユイコさん話から離れて茶山さん(チャマちゃん)でした。そういえば俺の高校時代にも茶山さんっていたな。そっちはチャッキーだったけど。さすがにこれで身バレはないだろうけど、自分じゃないかと思った茶山さんはご連絡ください(←なんの宣伝だろうか?
さて、今回は皆でボーリングに行ってます。もちろんユイコさんは・・・アカンwwww何か変だwww。まぁ、それは置いておくとして、茶山さんにもラブロマがやってきたわけですよ!それを見て、俺はワナワナするわけですよ!ちょっといいな〜という男の子といい雰囲気になる茶山さん。もちろんそんな経験豊富ではないので(←ここが素晴らしい)、ユイコさんにアドバイスを求めてしまう茶山さん。・・・・・・・・待て!!ユイコさんは違うだろ!絶対的にアドバイスを求める相手としては間違ってるぞwww
で、結果は置いといてですよ。いつも誰かの相談に乗っている茶山さんが実はそうでもない・・・というのがとても素晴らしい。きっと背伸びしてたのかな〜と思うだけで、おじさんはニヤニヤしてしまうのです。可愛い!!チャマちゃん可愛い!チャッキー可愛い!(違
○次号予告のお話
次号連載・その1「マージナル・オペレーション」
予告の1つ目。来月号から「マージナル・オペレーション」という作品が始まります。原作は芝村裕吏先生、作画はキムラダイスケ先生。どちらもその道では有名な方です。この作品は芝村先生による同名のラノベが原作となるようですね。一応、Wikpedeia先輩からあらすじを借りてきました。
失業しいわゆるニートとなっていた新田良太は、偶然ネットで見かけた民間軍事会社の求人に応募し、見事に採用される。高い適正を示しコンピューターゲーム感覚で次々に業務をこなしていく新田だったが、やがて戦争の現実に直面する……。
主人公がゲーム感覚で指揮をとってたら、それが実は本当の戦争の一部だった。しかもそれで人が死んでいた。そんな作品らしいです。おおっ、めっちゃ面白そう!!色々と考えさせられる作品になるのかもしれませんねぇ。楽しみ。
次号連載・その2「さわれぬ神にたたりなし」
閂夜明先生による「さわれぬ神にたたりなし」がスタート。姿を消していた女の子が“神の嫁”としてまた現れるというお話らしいです。おおっ、絵柄も相まって、何というか逆にアフタになかった感じがする作品だ・・・。こちらも楽しみな作品です。4コマとのことです。まずは来月号を読んでから!いやまぁ、きっと面白いんだろうなぁ。
○四季大賞決定!!
読み切り「マキと渡とすげぇキモチ悪い虫」
読み切りで四季大賞を受賞した「マキと渡とすげぇキモチ悪い虫」が載っていました。なんつータイトルだwww そういえば、四季大賞が本誌に直接載るのってかなり久しぶりでしたっけ・・・?ちょっと思い出せませんねぇ。ここ最近は四季賞ポータブルがありましたし・・・。あと、四季賞には珍しく?原作と作画が分かれており、原作を前田迎先生、作画を森田るい先生が担当されてます。
仲の良い友達が・・・
学生時代、印象に残っていた古い友人に電話をしてみたら・・・死んでいた!しかも謎の遺言を残しており、自らの死を友人たちには伝えず、電話がかかってきた場合にのみその事実を伝えるという。それを託されていたのが友人の弟。なかなか変わった方法だな〜というか・・・。いや、伝えられる側からすれば相当驚きというか。シュレディンガーの猫みたいだとはよく言ったもので。電話で死を伝えられなければ知らない友人たちの中ではずっと生き続けるわけですよ。それを狙っていたのかね・・・。
まぁ、色々あって主人公がその電話を引き取ることになります。弟さんも相当大変だったようですが、いきなり電話を受け取って、そのまま遺言続行するのって大変そうだなぁ。身内でもないですしね。ちょっと自分も昔の友人に電話してみようかな?と思ってしまったお話でした。多分、電話番号変わってそうですけど(涙)。こう言っては何ですが、実に四季大賞らしい作品でしたね。読ませる作品だったと思います。気になるのは、このまま2人で漫画を製作し続けるのか?ってことくらいですけど。次の作品を読みたいコンビです。まずはグフタかな〜?
○熟年夫婦になってました
熟年夫婦だね
何というか・・・不毛だと思うわけですよ。いや、「ラブやん」の話ですけどね。もうさっさとやってしまえばいいんですよ。ラブやんがカズフサの童の貞を奪ってしまえば終わりですやん。というか、色んな過程をぶっ飛ばして熟年夫婦みたいになってるわけですけどwwww
でもまぁ、このままが彼らにとって一番幸せなのかもしれませんけどね。このまま籍入れちゃえよ・・・。ん?人間と結婚できるんだっけ?まぁ、どうでもいいや(酷
○熟年夫婦になってました
そろそろってのが大切なんです
「思春期シンドローム」が人気のようで・・・。四季大賞を受賞してからトントン拍子で連載開始。女子高生たちの色んな思春期を描きつつ、ショート+ショート+ショートでネタが尽きないのか?と心配になってみたり。あと、自分が思春期だったのなんて10年以上前なのできっと今とは全然違うんだろうな〜とか勝手に思ってます。当時の俺が知らなかっただけかもしれませんけど・・・。
中学時代に中二病だった女の子は安定して面白いですが、今月号ではおせっくすのタイミングについて先生がいいことを言っていました。早いかもと思った時点でアカンのです。そろそろかな〜と思ったらOKなんですよ。無慈悲な交尾はタイミングが大切なんです。俺は最近の週マガで学びました(←ダメな例)。まぁ、何でも自分たちだけで悩まず、一度大人に聞いてみるってのも大切かもしれませんね。いや、色んなことに関してです。何かしらいい答えは返ってくるかもしれませんし、自分もそうでありたいとか勝手に思ってしまいました。人生なんて一度しかありませんしね。悩んで悩んで悩めばええんや!(←先月、円形脱毛症になった人間からのありがたいお言葉
○面白そうなSF漫画始まる
新連載「ミズサキマキ」
吉本ゆーすけ先生による新連載「ミズサキマキ」が載ってました。久しぶりに良質なSF新連載ですよ!!うーん、面白い。地球にいる迷惑な宇宙人を取り締まるというお話です。仕事に忙殺され、宇宙人にまでクサイと言われたオチはなかなかwwww 忙しくても睡眠とお風呂は大切ですね!
個人的には「ベントラーベントラー」を思い出しました。あちらも宇宙人に対して頑張る女性を描いてましたね。最近だとあまりガチンコで宇宙人が出てくる作品も珍しくなってきたような気がします。アフタでこの作品が長く長く根付いてくれることを祈りたいと思います。まぁ、ショート作品ということなのでたくさん出てくるかは謎ですが。なんにせよ期待大です。
妹参戦っ!!
「げんしけん 二代目」はもう斑目の作品と言ってもいいのでは??そんな雰囲気が流れてます。もちろん初代はササヤンですね。サキちゃんに撃沈してから、本格的に斑目さんの周りに女性+女装家が集まってます。ハト君は女装をやめる宣言をして、今月号では斑目とクッチーと3人でアニオタトークをしていました。おおっ、これはげんしけんじゃないか!!(←!? いや、懐かしき男だらけでアニメの話をするという昔懐かしい光景が・・・。最近は女性に押されまくってましたからね〜。一時期はコスプレサークルになりそうだったことも。しみじみ。ただ、そんな3人を見る、吉武&矢島の言葉がなんというか・・・。相容れないものなのだろうかw
というわけで、斑目は会社を辞め、げんしけんに入り浸っています。まさか自らの身にハーレムが巻き起ころうとも知らずに。ハト君は女装をやめたとはいえ、まだ未練たっぷり。スーもなんだかんだ言って(と思ってるけども)。コミフェス近くということで、アンジェラも来ます。しかも、笹原妹まで参戦という。誰が斑目のハートを射抜くのでしょう。ただ、個人的なことを言わせてもらうと、この中の誰かと付き合っても、何か違和感あるわwww