モーニングの新人を決めるのはアナタ！？「モーニング新人発掘プロジェクト」
既に期限がギリギリ（２月２２日の１５時まで）の話ですが、モーニングがeBookJapanと組んで新人漫画賞のMANGA OPENを実施しています。eBookJapanといえば、電子書籍の販売サイトさんですね。もちろん組んでいる〜ということで、下記のページでモーニング新人賞の選考作品がネット上で読めちゃうんです。
モーニングMANGA OPEN×eBookJapan
http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/mangaopen/index.asp
ちなみに、新人賞以外の作品も読めるので、もしかしたら気になる作家さん作品も読めるかも？？結構色々とありますので、一度見てください。
そして、何が一番重要かというと、新人賞のMANGA OPENに読者投票が出来てしまうんですねぇ。１１作品があり、３位までの順位を読者が付けることが可能。投票締め切りがもうすぐということで、そこそこにポイントが貯まっているのが見てとれます。もちろん全て読ませてもらいましたし、投票も・・・してなかった！！
・・・ということで、自分の投票ついでに紹介をしてみた〜ということです。せっかくなので個人的な感想を書いておこうかと思います。なお、あくまでも個人的なものなので、全てを書いてません。あしからず。
それと、ネタバレも含んでしまうので気になる方は引き返して下さい。俺の感想も加味したい（なんて人はいるのか？？）、既に読んだ〜と言う方は下へどうぞ。あと、感想程度しか書いてません。あらすじはＨＰでどうぞ〜。ついでに投票者用のプレゼントも書いておきます。
１．eBookJapanに登録している人はeBookポイントを100ポイントプレゼント！
２．100名にeBook図書券500円分プレゼント。会員登録してなくてもＯＫ。
３．投票フォームで感想を書くと、WiiUを1名、Nexus7を1名、商品券1万円分を3名にプレゼント。
これは投票するっきゃない！！
↓↓↓以下、感想↓↓↓
ＮＯ．２：妙子と早苗の一週間（潮見灯子）
孫の代わりにお祖母ちゃんが同人誌即売会へと買い物に行かされ、萌えに目覚めるというお話。このお祖母ちゃんのキャラがめっちゃ面白い。味皇の親戚じゃないの？と思う程度に萌えが芽生えるアクションが面白い。さすがに笑ってしまいましたよ。あと、同人誌を墨で作ろうとしてました。そして強い。全作品で一番笑いました。
ＮＯ．４：二条鷹高校路上観察部（森一駅）
一番絵が好みでした（今風？）。というか、断トツで上手かったと思います。で、話の方も楽しませてもらったんですが、キャラがページに収まりきらなかった印象です。連載とかで彼女たちを描くと、すっげーいいなとは思いました。決して魅力がないのではなく、描ききれてないイメージがあります。メガネっ娘最高。
ＮＯ．５：しばたベーカリー（鵜飼りん）
ＨＰでの解説文の「犬にソックリのしばたさん。」・・・。ソックリというレベルじゃなく・・・犬やったで。そして、絵柄が超可愛い。このまま連載が始まってもいいんじゃないの？と思いました。リーマンからパン屋になるんですけど、リーマン時代に上司から「なんだその顔は！馬鹿にしてんのか！？」と怒られてて可哀想になりました。犬がションボリしてました・・・。
ＮＯ．６：あどけない翅のはなし（小原小也）
これは点数低いだろうな〜と思ったら案の定・・・。これを一般の人が読んで点数を入れるかといえば難しいなぁと。いや、話はよく出来てるし、悲哀感たっぷりな描写、頑張って生きてるんだぞというストーリーは素晴らしいなと。ただ、ゴキブリの生活をこんだけリアルに描いたら引く人は引くでしょう。もう一度言いますが、漫画としては◎です。でも、共食いは引く。
ＮＯ．８：カケル（汽笛裕蔵）
これを書いている時点で一番高いポイントをゲットしてます。モーニングらしい作品だと思います。多分、この作品だけ読まされたら断トツで選んじゃう・・・はず。ただ、今回の11作品の色の濃さを考えると、言うほど飛びぬけてはいないかなとも思ってます。とはいえ、この作品を最初に読むのが一番スタンダードかも。先頭から読んでいくのと、最初に読むのとでは印象違うのかな？？こんなこと書いてますが、とても面白いです。
ＮＯ．９：異聞編年史（黄俊璋）
絵が中国っぽい！と思ったら、作者さんは外国の方なのかな？絵柄と内容がとてもマッチしてました。多少の好みは出るかもしれませんが・・・。ただ、一番読み切りらしいなと思いました。ある程度のページの中で、キャラも描き切り、1話の中で完結できれる。なかなか侮れません。
ＮＯ．１１：第三日曜日にて（浅見理都）
一番青春してましたね！！点数が低くて意外だなぁという印象。モーニングでは青春は求められてないのか！？好きな子の喜ぶ顔が見たいって、とておいいじゃないですか。作中では地味だと言われていたヒロインですが、とても好みです。
