簡易感想

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 15 (ジャンプコミックス)

分厚っ・・！！
ついにエンチュー編が終了。正直ここで終われば・・と思ってたんですがねぇ。現在も続いております。
それにしても表紙のエンチューの笑顔がとてもいいです。
悪の根源であったティキに騙されていたとはいえ、元々は優良な好青年。(←本当に青年なのかは怪しいが
とりあえず元に戻って良かったです。ここまで本当に長かったですね。長かった分喜びも一入。
ここまでムヒョだけじゃなく、ビコもヨイチもそれぞれの想いがありましたしね。
ペイジも含めて本当にヨカッタ×２。
業洗刀の使い方もなるほど〜と思いましたが、まだまだ使い道はありそうです。
ジャンプ誌上では大変なことになっていますが、今後どうなるか楽しみですね。
しかし、このエンチュー編だけでもかなり大風呂敷を広げて大変なことになっていたことを考えると、
今のシリーズも大変なことになりそうな予感。
今回でてきた魔王がどこまで通用するか・・・。

サムライうさぎ 3 (ジャンプコミックス)

今回はマロ編の最後と借金編の途中まで収録。
この漫画って伍助と志乃の夫婦愛ばかりが取り上げられがちですが、
実はマロ＆良成の兄弟愛、加四郎＆キクの親子愛、うさぎ道場内での友情といった繋がりもあるんですよね。
そういう意味では「人のつながり」を大切にしている漫画だと思います。
そういったところに惹かれる人がきっと多くて、この漫画も注目されているんでしょう。
まぁ、そういった人のつながりのなかでも最も目を引くのはやっぱり伍助と志乃なんですけどねー。
ヤマネコ道場の阿倍との対決ではかなり惚気てくれてます。
本当にごちそうさまって感じですね。
あと、志乃の遊女のシーンはある意味衝撃的でした。

華なりと 2 (ジャンプコミックスデラックス)

「男子禁制」って帯に書いてありますけど、まぁ、スーパージャンプの作品ですからね。買ってます。
俺の中の舞妓さんって本当に「華なり」としているんですけど、
この作品の女の子ってイメージとかなりかけ離れています。
本当かどうかは分かりませんが、舞妓さんってこんなに元気なものなのかなぁ。
それと、恋わずらいとはいえ稽古に身が入らないなんてあっちゃいけないだろとツッコミ。
まぁ、読んでいても琴美には足りないことばかりですよ。
本当に舞妓になれるのか心配です。このままだと３０巻になってもたどり着けなさそう・・・・。