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ドスペラード (チャンピオンREDコミックス)

酷い・・・・。酷すぎる・・・。(もちろんいい意味で)

この漫画の魔法の世界は火、水、土、風という要素で成り立っています。
しかし、それともう一つの魔法の要素がありました。

それが「萌え」です。

・・・。

この設定だけでダメな匂いがプンプンしますね。
・・・むしろ混沌の方じゃないのか？

前半部分は魔法の国での縄張り争いな話でした。
主人公のエイジがコスプレしたり、スク水と雑巾の違いを熱く語ったり、オッサンのナース姿があったりと
もうこれでもかというくらいカオスな漫画なのは分かりました。

しかし、後半はそれ以上。
もうね。説明できないくらい分からないの。
某神様レベルのファントム先生が出てきたり、無数の男達の土下座(裸体)が出てきたり。
で、特筆するべきなのはラストです。もう驚くというレベルは超えています。
説明できない・・・というか、する気も起きないので読んでみたほうがいいかも？オススメはしませんが・・・。

大和田先生は前々からしでかす方だとは思っていましたが、今回は集大成に近いくらいなんでもしてましたね。
普通に女の子を描かせると上手いのになぁ・・。