魔女っ子は僕らの夢
- 作者: 渡辺祥智
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2007/03/30
- メディア: コミック
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話の内容ですが・・・・・。
光り輝く魔法の国カラットには次期女王候補が二人います。
その名は「ユニ」と「メリッサ」。
↑左がユニ、右がメリッサ
二人は親友であり、どちらかが女王に選ばれ、眠ったままの王子ハニエルとカラットを支えることに。
しかし、親友である二人は戦うことができない!!
そこで二人が考えた方法は・・・・!!
他人が自分達の代わりに戦えばいいんじゃね?
・・・・・。
魔法の国までゆとりか・・・・。
ということで、二人は代理を立てて戦うことに。
まずはユニが選んだ人ですが、名前は「馬場香音」中学3年生。
委員長風な風貌ながら、委員長ではないという人材。
ちなみに主人公です。
委員長キャラのため色々と頼られますが、何もできません。だって委員長風ですから・・・。
そして何故かうどん好き。
で、そんなカノンにユニから魔法を使ってみませんか?とのお誘い。
多少不気味に思いつつも、魔法に興味を持ち変身します。
魔女っ子誕生!!
普段の委員長な感じが消えてしまうくらい魔女っ子です。
本人は魔法使いを想像していたようですが、それはそれ、これはこれということで。
もちろん、魔女っ子ですから変身の言葉もあります。
なんせ魔女っ子ですから!!!
メタモルフォー・・・・
肉うどん!!!!
何故そこで肉うどん!?
もっとあったでしょ!!!
「パイパイポンポイ プワプワプー」とかさ!!!(←何故これを選んだかは気にするな)
とっ、とにかく・・・・魔女っ子としての条件はそろったはず。
これから一人前の魔女っ子として頑張ってもらいたい。
・・・・ただ、一生に100回も言うことはないであろう「肉うどん」で変身するあたり破綻の影が見え隠れしています。
・・・・。
想像していた魔女っ子となんか違う気がしてきた・・・・・。
もっと、プリティでキュアキュアな感じだと思ってたんだけどなぁ。
こうなったら、メリッサの方に期待するしかありません。
えーっと、メリッサの方は・・・・
・・・・・。
これはこれで・・・。
まぁ、どこかのうどん娘に比べれば幾分かマシだろ。
えーっと、名前は「鹿島歩人」。
ウホッ!!いい男・・・・・。
って、男!???
魔女っ子ですらない・・・・。
あ〜、なんかもうグダグダな展開に来たぞ。
一人はうどん好き、一人は男・・・。
どんな魔女っ子大戦になるのやら・・・。
どこをどう見れば魔女っ子モノなのかすら分からなくなってきましたが、
初っ端からゆとりであったことを考えればこれが新しい魔女っ子モノなのかもしれません。
ちなみに漫画としては面白いです。オススメです。