日本対ペルー

先発
GK 川口能活
DF 田中マルクス闘莉王
DF 阿部勇樹
DF 中澤佑二
MF 駒野友一
MF 遠藤保仁
MF 中村俊輔
MF 鈴木啓太
MF 加地亮
FW 巻誠一郎
FW 高原直泰

交代
阿部→中村憲剛
遠藤→羽生直剛
まき→矢野貴章
鈴木→家長昭博
高原→水野晃樹
俊輔→藤本淳吾



○総評
祝!!川口100キャップ!!!!
おめでと〜。
中々できることじゃないでしょうから、祝っとこう!!
多分ですが、過去の日本代表GKで一番完封試合が多かったような気が・・・。また増えたね。

というわけで、とりあえず祝ってみました。私自身、川口を見てGKを志したという経緯もあり非常に嬉しいです。
ぶっちゃけて言うと、GKなんて技術的に誰がやっても変わんないです。
まぁ、確かにミスとか色々ありますが、ビッグセーブできる技術も安定感もみんな持ってると思います。
なんで、別に西川クンや川島がしても変わらなかったと思いますよ。(※A代表の話)

それ以上に、川口という人間自体に期待されてきたから100試合も出れたんでしょうね。
アンチ川口もとりあえず祝っとけ。



で、試合の話です。
先発のままだとちょっと違うのでしっかりと言いますと。
4バックで左から駒野、トゥリオ、中澤(ツンデレ)、加地
中盤はボックスでボラに阿部と鈴木の浦和コンビ。上に遠藤と俊輔という国内外の最強MF。
2トップが巻と高原。


まぁ、思ったこととしては、俊輔がいるのといないのでは違うチームになるんだなぁ〜ということ。
プレー自体というよりは、セットプレーの話です。
ペルーのDFが甘いのでは?という考えも出来ますが、
これまでアジアチーム相手でもセットプレーがイマイチだったんだから、それだけ俊輔の力が大きかったのかと思われ。

それと、高原は成長したんだなと思いました。
これまでジーコ時代の高原を見てても得点の匂いもしなかったんですが、今日の高原からは匂いがしました。
いい傾向です。




・・・と、ここまで書いといてあれですが後半しか見てません。
前半はパスミスが多かったみたいなことを言ってたのは知ってますが、見てないのでなんとも・・・。
この日本代表の試合の感想を書くのがかなり楽しみになってきてただけに前半を見れなかったのは残念。




そしてあえて言いたいのは、浦和にも言いたいんですが
阿部と鈴木のダブルボランチってぶっちゃけどうなの?
とりわけ、皆さんがどう見ているかが知りたいです。
守備も連携あわずで譲り合い(←これは浦和を見てての話)、両方とも展開力に優れているわけでもなし(←人によってはあるって言うけど)。
あまり反論を受けるのも好きじゃないのでここまでにしておきますが・・・。
もっとこう、上がって下がってをバランスよくやってほしい。
とはいえ、マンツー主体のチームのボランチには酷か・・・?





それと、問題点が2つほど。(ダブルボランチの話は色んな人の意見を聞きたいから抜き)
・これがオシムのサッカーか?
・ペルーが弱かったのでは?

先に2つめから。

有名どころがいなかったっしょ?(←これで議論終了)
もっと強いチームで来てほしかった。後方に引かれちゃうと、DFのパス回しが増えて面白くないです。展開力も無駄になるしね。


で、1つ目のお話。
融合してた・・・・・か?
完全に俊輔のチームじゃなかったか?
そこらへんが疑問。
良い方で捉えると、高原がいたからあの戦い方ができたのかも。
ジェフに俊輔をつっこむと、こんなチームになるのかもと面白く見てはいたんですが。
さて、これで世界標準なのか・・・・。






あと最後に。





・・・・・本田だけ使われてないよね。