ttp://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C478131471/E20061002165618/index.html
「立ち読みは万引きと同じ!」
冗談じゃない!

音楽評論家の湯川れい子さんという方が日経のインタビューに答えたそうです。その内容をまとめたものが以下の通りだそうで・・。

1.立ち読みは『盗み読み』という立派な犯罪。
2.立ち読みによって、作家が損害を被るばかりでなく、本や雑誌は日本の知的財産であり、立ち読みによって国家的な財産が侵害されるのである。
3.このまま立ち読みを許し続ければ、誰もよいものを出そうと思わなくなり、次世代の才能は育たず、日本の文化は衰え、国の力が低下してしまう。
4.グーグルが世界中の書籍をネットに載せれば、『ネット盗み読み』が増えかねない。
5.図書館に行く人と立ち読みする人は人種が違う。図書館はいいのだ。
6.どうすればいいかだが、知恵はない。結局、一人一人のモラルに訴えることと教育で徹底するしかない。

立ち読み人間としての反対意見を少し言ってみる。
1.立ち読みはあくまで「試し読み」という行為。試し読みが無くて、いつ読みたいと思ったものに出会えばいいのか?まぁ、もちろん立ち読みだけで全部読む人間はクズだとは思うけど。
2.立ち読みによって作家が損害を〜ってあたりがよく分からない。むしろ立ち読みによって読みたいという人間が増えるのではないか?
3.どうやって良いか悪いかの判断をすればいいんだろうか?むしろ立ち読みこそ文化。
4.グーグル云々って立ち読み関係なくね?それはあくまでネットとしての問題では・・?
5.「図書館はいいのだ。」あたりまえだろ。そういう場所なんだから。むしろ、漫画喫茶をどうにかしろ。
6.どうでもいいことだけど、作家の人たちって立ち読みってしないんでしょうかね?




というわけで、立ち読み協会のルールを読んどきなっ!!
7月9日の日記(http://d.hatena.ne.jp/toldo13/20060709/p1)


まぁ、湯川さんではないけど、立ち読み非協会員の人間のマナーの悪さには最近うんざりしてますよ。