ド健全なセクハラ漫画は存在した「セクシャル・ハンター・ライオット」



パンツを見せてくれ

彼は本気です。か、こいつかってくらいにパンツに対して本気になっています。何故そこまでパンツが必要なのか。どうしてパンツを見せなきゃいけないのか・・・。そう、この作品は「セクシャル・ハンター・ライオット」合法ロリに続き、健全セクハラというジャンルを標榜する、健全で健全なセクハラ漫画です。




「セクシャル・ハンター・ライオット」

セクシャル・ハンター・ライオット、略して”セクハラ”です。自分たちで健全だと言いながら、第1話目のカラーページは必見。ちょっとエロすぎて素敵です。

作品をざくっと説明すると、世界は一度滅亡の危機を迎えています。虚夢と呼ばれる悪夢を操る存在が裏で跋扈した時、主人公・陸曜一たちが一度滅ぼした・・・はずでした。しかし、虚夢は生きていました。平和な世界になったと安心していた曜一の前に再び現れる虚夢・・・。もう一度、虚夢を倒さなければいけない曜一。ただ、そこには1つ問題がありました。


何と曜一は虚夢を倒すための力を失っていました!!倒すための力、そう・・・





性欲を失っていたのです!!

(;゚Д゚)
(゚Д゚;)
(;つД⊂)ゴシゴシ


(゚Д゚)え?

性欲かよ!!!性欲で世界を救ってたのかよ!!世界を滅ぼそうとした虚夢は性欲で倒されてたのか。・・・いやいや、どんな世界だよ。
先述していますが、曜一は力を失っています。性欲を源とした武器を出すことができなくなっていました。幼馴染が語る曜一は「変態」で「性欲魔人」だったそうです。しかし、虚夢との戦いの後の曜一は聖人のような顔をしています。もちろん性欲からくる変態行為なんて絶対にしません。




・・・だからパンツが欲しいんです。



パンツが欲しいんです!!

仕方ない、世界を救うためなら仕方ない。このセクハラは大正義なんです。だから、パンツをください。あと、この作品のパンツ率がハンパないんですよ。64ページありましたが、パンツが登場するページは39ページ。まさかの60%越えパンツ。別にパンツが必要じゃない場面でもパンツを描くというハイレベルさ。こういう漫画って大切ですよね・・・。


元々は講談社ラノベが原作になっています。そのコミカライズになりますが、こう絵にしてみると・・・やっぱりパンツが素敵に目立ちますね。コミカライズの良さが出ています。パンツパンツ。アホっぽい話ではありますが、戦闘シーンはかっこよさげなのも非常にいいです。まぁ、俺は紳士なのでパンツを欲しがったりしません。もちろんセクハラもしません。紳士ですから。