嗅いだパンツが剣になる(←意味が分からない・他「月刊少年シリウス・11月号」

夜桜四重奏はエロくて最高だね



表紙は夜桜四重奏

なんて季節感のない表紙でしょうwww いやでも、夜桜四重奏の良さはこういったエロさですから。しょうがないですね。いいぞ、もっとやれ!!
というわけで、作中で鬼退治状態にさせられている上での表紙でした。鬼っ子水着な桃華と、それに嫌がらせをする九条院入鹿&愛刀の鬼殺し。久しぶり(?)に対人間で苦戦している状況です。相手は妖事戦略執行局という対妖怪のガチンコ部署。入鹿にしても局長の紫にしても、ヒメやことはを手玉にとってる状態。意外にピンチ???
まぁ、誰かがいるから力を出し切れないという今月号までのお話。誰かがいるから力を出し切れるという来月以降のお話(予定)。非常に楽しみです。今月号のMVPはとりあえずアオ。



・・・あと、撫子署長。



この胸では挟めません(残念)

細々とした小ネタの多さには頭が下がります。ついでに署長の胸の小ささにも頭が下がります、ペッタンコ(効果音)。もちろん手に持っていたUSBメモリは、ひゅーすとんのテキサス州でした。どこにも引っかからず床に落ちました。最っっっ高だわ。
最近の話だと、先の入鹿ちゃんも相当可愛くてGOODです。ヤスダスズヒト先生の描く女の子は最高ですね。







○実は南Q阿伝が面白い件



南久阿さまは橋好き

何で普通にTVの前に出てるんだよwwwとツッコミを入れてしまった今月号。東京ゲートブリッジ(作中名は東京門橋になってる)の開通にあわせて見学に来ていた南久阿さまでした。“ぐっ”と握るコブシに土木魂が詰まっていますね。さすがは土木の神様(違います)。俺も一度は訪れたい名所です。
というわけで、怪物王女もそこそこに光永康則先生がスピンオフで描いています。まさかの南久阿さまスピンオフwwwとか最初は思っていましたけど、いやいやどうして面白いじゃないですか。というか、怪物王女も平行しながらこれをやれるかね・・・と驚きの方が大きかったりします。
怪物王女でもやりましたが、南久阿さまは土地神さまです。黒髪ロングのロリ寄りの神様。姫に敗れた後もせっせと橋を建設する働き者です。このスピンオフでは、外来からの脅威に対し、眷族・の神田太郎と一緒に追い払うといった活躍を見せています。橋好きでありがなら、神族として人々を守ってくれています。今回は神隠しにあった少女(半裸)を助けていました。ええ、少女(半裸)を。少女(半裸)を助けていました。

そんな南Q阿伝も11月に単行本が出るということで楽しみにしています。一緒に怪物王女も単行本を出すそうな。怪物王女ももうすぐ最終章らしいです。終わってしまうんやろか・・・。寂しいですなぁ。







○いいぞ!もっとやれ!その1



急に脱ぎだしたので

先月号から始まっているアルクアイネ―サンバベッジ妖精譚―」。作者は新人の三ノ咲コノリ先生です。絵が可愛い!可愛い!のに・・・脱いだwwwそんな今月号でした。いいぞ!もっとやってくれ〜!!
妖精が信じられている北欧での物語です。サンバベッジ公国にあるとある市役所の妖精発見課で働くエイネとハルアキ(正式にはハルアキは役所と無関係の人である)。この二人が出会う様々な妖精との不思議を紐解くお話になっています。なお、どこぞの衰退したところの妖精さんとはちょっと違いますw
今月号では妖精に誘われて夜中に森に入ってしまうという依頼人が登場。追いかけたら何故かエイネが脱ぎだしました。


女の子なので・・・

妖精からの(追いかけることへの)拒否反応によって脱がされてしまいました。一番大切なことは、上下ともに縞々だったね!・・・ということ。それに気付かせてくれた妖精さんはとても優秀です。とても優秀です。“そういう漫画”だとは思っていませんでしたが、いやいや、シリウス=下着見せてなんぼですからね。ありがたいお話です。
そういえば、三ノ咲先生は新人賞出身だそうな。しかもバリバリのシリウスっ子らしい・・・。第16回の新人賞を見ていたら「サン・バベッジ公国」が舞台となっていました。そういう舞台的なものは引き継いでいるんでしょうね。寸評にもありましたが、絵はとてもいいです。妖精をどう使って楽しませてくれるのか。できればハルアキとのラヴいのも見たいですが・・・。なんにせよ期待の大きな作品です。
(参考URL:http://minosakikonori.blog.fc2.com/







○いいぞ!もっとやれ!その2



監査は怖いものです・・・

どんな組織でも監査は怖いですね。ウチの会社でも内部・外部から監査が入りますが、いや〜めんどくさい。でも、こんな監査ならアリじゃない??と思ったんですが、倫理上無理でしたね。残念。
そういえば、「生徒会探偵キリカ」を取り上げるのって初めてでしたっけ??講談社ラノベ文庫にある同作品を漫画化しています。先月号で前段としてのお話も一区切り?ということで、今月号からは新章がスタートしています。残念ながらラノベの方は読んでいません。もうすぐラノベは3巻目が出るそうで、漫画版は来月の2日に第1巻が出ます。ラノベのどのあたりまで描いているのかちょっと分からないのが不便だったりしますが・・・。誰か今度教えてください。
主人公の牧村ひかげが、生徒会に入ることを強いられ、庶務として働かされるお話。そんな生徒会物語の中心はタイトル通り生徒会探偵のキリカ。ちなみにキリカは生徒会の会計も兼務しており、ひかげはそのサポートも仰せつかっています。とにかくお金に厳しいキリカ。探偵としても超有能なキリカ。何事にも無関心なキリカ。お菓子大好きキリカ。そんな彼女に少しずつ引き込まれていくひかげ・・・となるはず(適当)。
決してキリカによって生徒会へと誘われたわけではなく、生徒会の会長と副会長がなかなかの曲者だったりします。このあたりの関係はちょっと面白いので読んでもらいたいですねぇ。なお、今月号からのシリーズは謎の22万円が話題となっています。なかなか楽しみな導入だったので、オススメで〜す。







○いいぞ!もっとやれ!その3



脱がせてください(はふはふ)

お、織姫の時間だあああああああああああ
肌色だけが「まがつき」の取り柄じゃないんです。今月号のような密着こそがその真骨頂!!抱いて抱かれて抱かれて抱いて(←ちょっと違う)。これが「まがつき」ですよ!!
というわけで、林間学校編が続いています。で、何故か八助と織姫が同じテントで寝ることに。しかもあれよあれよと“同じ寝袋”で寝ていました。わ、わけが分からないよ・・・。しかし最近は織姫との急接近がなかったので、これはこれで嬉しい。オチはまぁ、いつも通りです。







○嗅いだパンツが剣になる(←意味が分からない



パンツを脱いでもらって・・・






パンツを嗅いだら・・・





パンツが剣になった!!


は????????おかしい、この漫画は頭がおかしい。
さすがは“セクハラ”が認められている傑作「セクシャル・ハンター・ライオット」。全く意味の分からないベクトルで頭がおかしい。でも、そんな作品だからこそ愛してしまう・・・。ちょっとした猛毒作品ですわ。
いや、本当は「失った力の復活」を描いた素敵なお話なんですよ。バトル作品によくあるパワーアップ的な場面。それなのに、幼馴染のパンツを取り上げて、においを嗅いで、それを剣にしちゃいました・・・って、おかしいだろ!!ガッツリ高めた性欲によって、カチンカチンの性剣ができあがりました・・・って、おかしいだろ!!!(2回目)



・・・まぁ、一番の見所はヒロインの友人が、自分で仕込んでたバイブでイッてしまうとこなんだけど。







○ここらでちょいと打ち切りが怖い



やみさん打ち切り宣告

さすがにお茶をふきました。まさかまさかの「やみのさんしまい」が打ち切り。わっ、笑えねえ・・・。全然笑えねえ・・・。しかも宣告されたことをここで言うかよ。素でネタにできないレベルです。いやいや、月刊誌で100話到達作品ですよ?打ち切りがあるにしても、宣告漫画をやるとは思いもしませんでした。まぁ、「作者が巻末コーナーに投稿してでかでかと載ったのがいけなかったのか?」というのは笑ってしまいました。何やってるんだよwwww


余命を延ばすために密林に行こう!

密林じゃなくて、書店で買うことを俺はオススメしますが・・・。そうじゃなければ書店で注文してやってくださいよ。それが一番漫画業界にとって良い事だと思うので・・・。いや〜不謹慎と知りながらも、今月の打ち切り宣告漫画は笑ってしまいました。シリウスにはやみのさんしまいが必要なんだ!・・・と思うよ。



〜ちょっと余談〜
他紙ではありますが、イブニングで連載中の「アバンチュリエ」も打ち切りが決まったそうです。作者の森田先生はどうしても、本当にどうしても続きが描きたいそうです。というわけで、こんんなことをやっております。
アバンチュリエの移籍先を探しています ― http://togetter.com/li/381071
これまでに見たことのない試みだと思います。とにかくルパンを描きたいという気持ちが伝わってきます。何か機会があれば、応援するようなことをしたいものですが・・・。もちろん、当ブログでも何度となく紹介している作品です。ちょっとコミカルで、ものすごくカッコイイ、大怪盗ルパンの物語の続きを見ていたいものです。
あ、今回の件でイブを批判することはお門違いです。そこは間違えないように・・・。







○永遠図書館・・・お前もか・・・



あの時の真実・・・

シリウスで一番好きな作品は?と問われれば、真っ先に挙げるのが「永遠図書館」でした。神話をモチーフにした素敵物語。漫画という粋を超えた物語を紡ぎつつ、やはり漫画という枠に収めることに成功した素敵作品。大好き。ホントにもう大大大大大好きな作品です。今月号で明らかになったミュカレが消えてしまった理由が・・・。とってもいい・・・。
これまで作品の中心であった“最初の本”と“ソルヴェイグ”と“ミュカレ”の線が繋がり、今月号ではミュカレが何故消えてしまったかに言及されています。人間世界に憧れたミュカレは罰せられ、星座として消されていた過去がありました。しかし、現実には世界を救うために全ての罪を被っていました。ああ・・・ミュカレ・・・、君はなんていい子なんだ。まぁ、そんな今月号を読み解くと、行き着く先は主人公のメシェが・・・。


さて、そんな重要回だった今月号の最後にとんでもないことが書いてありました。



次号、最終回・・・

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
ウツシといい、今年は何回驚かせば気が済むんだよおおおおおおおお。・・・もう辛い。これは本当に辛いです。なっ、何がいけなかったんでしょう。いや、来月号を見て判断しなきゃいけないとは思いますが。全くもって納得いきません。今月号の話からならご飯3杯はおかわりできますよ???それをどうやって閉じようというのでしょうか。



来月とかこなきゃいいのに。はぁ・・・。