講談社シュリンクを外してみよう
講談社シュリンクとは、週マガ系列で始めた独自のシュリンク(単行本にまかれたビニール)のこと*1。週マガ、マガスペ、別マガ作品の単行本で、いつもとは違うシュリンクを見たことがあるかと思います。まぁ、マガジン系を除く講談社作品にはほとんど使われていないので、マガジンシュリンクと言ったほうがいいかもしれませんね。このあたり足並み揃ってなくて面白いです(編集部でいろいろあるのでしょう)。ちなみに、裏表紙にバーコードが描かれないため、漫画家さんが裏表紙を大々的に使えるという利点があります。
しかし、このシュリンクが外しにくい!!!
皆さんも苦労しているかと思います。あまり漫画を読まないという人でも、進撃の巨人につけられた講談社シュリンクには苦労しているかも?かくいう自分も困ってました。あの呟きを見るまでは・・・・。
講談社コミックスのビニール(フィルムパック)が開けにくくて苦戦してたら弟がこのやり方で一瞬で開けてた。兄の威厳ェ・・ pic.twitter.com/WLbVMPyC6x
— 金田 陽介@4巻発売中 (@yousukekaneda) 2014, 3月 19
こちらはマガスペで「星天高校アイドル部!」という作品を描いていた金田陽介先生の呟きです。補足ですが、アイドルを目指すアイドルのタマゴたちが可愛く歌って踊る作品です。オススメです。
さて、そんな金田先生(の弟さん)が行っているというシュリンク破りが画期的でした。最初は何のこと?と思っていたんですが、改めて講談社シュリンクを見ていたら、どうやら横の引っ張りに弱い作りになっているようです。今まで無理矢理破いていましたが、このやり方だと簡単に、超簡単に破くことが出来ました。すごいぞ金田先生・・・・の弟さん!
ただ、ちょっと失敗?するとビニールが伸びて破けなくなる事象が数回ありました。現状破れる確率は7割〜8割でした。このあたりは慣れかもしれません。さあ、やってみましょう!!
↑ちなみにこんな感じでキレイな分け目ができます(見づらいかな?)。
*1:勝手に呼んでます