それは望んでいなかった「月刊ヤングマガジン7月号」

皆さんはAKB48選抜総選挙は確認しましたか?メディアではまるで国民行事かのようにニュースでも取り上げていましたね。いや、もちろんトルドさんはAKB48に興味がない方なので、へぇ〜程度で確認してました。
講談社でもAKB48さんたちの人気にあやかろうと必死です。ヤンジャンと一緒にヤンマガ7vsヤンジャン7なんてのをやったり、週マガでもAKB49をやっていますね。あとは、月刊ヤングマガジンでも「うざりの」をやっていますね。



うざりの

うざりのは元選抜19位の指原莉乃が主人公。いいですか、19位ですよ19位。とにかく、上にいるメンバー(あっちゃん達)を羨ましがるという自虐ネタが得意な少女です。作品自体もほとんどが自虐ネタばかり。今月号の表紙でも、前田の敦子、大島優子板野友美小嶋陽菜 といった神セブンに”うざりの”が届かないというものです。

しかし、今年の結果を確認してきて下さい。なんと9位という好結果です。うざりのという作品が指原莉乃の自虐ネタで構成されているのに9位とは・・・。ちょっとこれは作品自体存亡の危機かもしれません。もしかすると、これは望んでない結果だったかも??いや、俺自身も指原を応援していいのかいけないのか分からなくなってきましたよ・・・。




表紙は8位板野友美さん

(ノ∀`)アチャー
皆さんもテレビで見たかと思いますが、前回4位の板野友美さんが神セブンから陥落しています。そんな彼女が表紙。もちろん月刊ヤンマガの発売日は選抜総選挙結果が出る前に発売していますからね。よりにもよって、9位という微妙な立場になった指原が活躍する雑誌で表紙とは・・・。
煽り文の「ともちん、ヤバくね!!」という言葉が泣けます。まさか違う意味でやばくなろうとは、雑誌もともちんも望んでいなかったに違いありません。難しいものです。次回のともちんの頑張りに期待です。



そんな違う方向に絶妙な当たりを見せた月刊ヤングマガジンですが、望んでいた結果も多々ありました。



久しぶりの3×3EYES登場

去年からも何度か復活していますが、今月も3×3EYESが「3×3DAYS」として久々登場。なんかよく分かりませんが、キングオブお土産を決めていました。多分、東北大震災への応援の一環だと思われます。そんなキングオブお土産は萩の月でした。素敵です。俺も大好きです。



あとは「kiss×sis」も素敵展開でしたね。



血が繋がっていないなら未来は明るい

いや、こうもこの双子がカミングアウトするとは・・・。ただ、逆にそこがいい。変態しかいない漫画だと思っていましたが、まぁ、やっぱり変態しかいませんで。現状を確認すると、双子の少なくともどちらか一人を選ぶ未来が見えません。なので、ある意味オススメは夕月先生です。



そして、月刊ヤンマガのアイドル漫画(?)としての地位を確立しつつある「こみっく☆すたじお」が最高でした。



よっこいせ

二人とも20歳以上なのでセーフです。せっかくのクリスマスに風邪をひいたダメ主人公。それでも先生との愛が深められたので良かったかもしれませんね。エロ展開に行きそうで行かない。だからこそニヤニヤしてしまう。これこそ望んだ展開です。


もっと甘えなさいよ

この作品は作者でもある此ノ木よしる先生の実情を元にしている・・・かは知りません。此ノ木先生はもっと真面目に漫画を描いているはずです。
次回はついにコミケ話です。夏コミ時期に冬コミ話。それでもいいじゃないですか。うんうん。これで再来月もコミケ話だったら面白そうですね。ちなみに、此ノ木先生は夏コミに参加されるそうですよ。もちろん自分も行くので楽しみです。






・・・ところで








こっ、これは望んでいなかったなぁ(〃゚д゚;A アセアセ…
咲先生には可愛い女の子の裸を描いてほしいです・・・。




そういや来月はセキララの単行本も発売しますね。楽しみです。