だってお肉が大好きなんだもん「ネイチャージモン」

今年のGWの話題を持って行った話題といえばユッケ問題でしょうか・・・。ちょうど北陸の方へ里帰りしていたこともあって結構気になっていました。食べ物で死んでしまうなんてちょっと想像したくもありませんね。だからこそ、この事故を次に繋げていってほしいものです。なお、お肉は大好きですが、生肉ユッケは食べたことはありません。やっぱりちょっと怖いので・・・。


「食べる」という欲求はとても大切なものです。それは、数ある漫画のジャンルの中でも食をテーマにした漫画の多さを見ればよく分かります。料理をつくる漫画、食べる漫画、どれも面白いものがありますが、寺門ジモンことネイチャーが自分の好きなお店を紹介していく「ネイチャージモン」は特に好きな作品です。



最新6巻は食べることから少し離れて、ネイチャーの活動の1つでもあるクワガタ捕りから始まっています。もうね・・・、毎回思うんですけどクワガタ採集に命をかけすぎです。



あんた・・・限界を自分で決めてるよ

ネイチャーと共に山に入った平山さんがかっこいいです。山を知り尽くした平山さんは、山の中でも自由に動け、さらには位置まで分かるというスーパーマン。平山△!平山△!
ただ、やっぱり読んでいても行きたいとはこれっぽっちも思わないのは、この漫画の描写がリアルすぎて過酷さが伝わりすぎているからでしょうか。ネイチャーに怒られるかもしれませんが、普通にスーパーにあるクワガタで満足です(ヽ'ω`)。
余談ですが、6巻の裏に平山さんの写真があるんですけど、漫画よりも若く感じるのは気のせいでしょうか??喧嘩しても勝てなさそうなのは一緒ですが・・・。



そして、ネイチャージモンと言えばお肉ですよ、お肉。子供から大人まで、男の子の大好きな材料のお肉です。



じゅ〜

う、うまそう・・・(じゅるり)
今回の肉テーマは「アメリカンステーキ」でした。日本特有の脂の乗った和牛とは異なり、良質な赤身を食べよう!というものです。日本のお店で紹介されていたのは目黒にある「リベラ」さん。画像は1ポンドステーキですが、ニンニクもたっぷり塗ってとてもおいしそう!!


うまああああい

日本の和牛ステーキは脂身食べてナンボなのでたくさん食べようとは思いません。しかし、ものすっごくうまい赤身を食べられるステーキならきっと何枚も・・・?ちなみにリベラさんではチャレンジメニューなんてのもあるそうで、ジャンボステーキとライスをそれぞれ3人前、しかも30分で食べると1万円だそうな。ちょっ、ちょっと無理かな・・・あはは。



あと、本場アメリカにも行っています。



THE肉塊

アメリカに行くお金が月刊ヤンマガからあっさり出ることに驚き。取材旅行とはいえ贅沢だなぁ。まぁ以前にも行ってるし、高級肉もよく食べてるしで羽振りいいよね!!他の作家さんも取材でどこかへ行ったりすれば・・・。
取材といえば、各所への取材は刃森先生も行っているんだろうか。いやいや、さすがにクワガタ採集は無理だろうから写真だけかな???お肉くらいは一緒に行ってもよさそうですが。

で、肝心のアメリカ肉ですが、ネイチャー曰く「世界一旨いステーキを食べさせてくれる店」に行ってます。日本の肉文化とは全く異なるものであり、老齢のおばあさんがペロリと食べてしまうようなステーキを紹介しています。確かに行ってみたくなるな・・・。



6巻では他にも粉もの文化を紹介していたりするという内容の濃い1冊でした。お肉の店もそうですが、粉もののお店(お好み焼き)も全てうまそうです。



名店「きじ」のスジモダンは特にうまそうだった・・・

ネイチャージモン片手に紹介された店を探訪するというのもアリかもしれませんね。どのお店もかる〜くお腹に入っていきそうなところばかりですから。あと、いつか米をやってほしいなぁと思っています。



まぁ、なにを紹介したとしてもきっと・・・




笑顔になっちゃうよ!
ネイチャージモンは笑顔をくれる漫画です。




GWに東京へ行ったときに、ネイチャー巡りをしてくればよかったと後悔中・・・。