2011年を過ごす前に

面白くない漫画なんてありません。

「漫画を読むことは良いとこ探し」
常にそう思って漫画を買って読んでいます。世にある全ては把握できなくても、せめて買った漫画はそう思って読みたい。
この考えを賛同してくれる人もいるし、そんなことはないと言われることもあります。ただ、漫画という存在は必ず面白いものであり、一般的に言われる面白いや面白くないというのはその人にとっての好き嫌いでしかないと思います。まぁ、そこらへんの考え方は人それぞれということで・・・。


去年は進撃の巨人考察で人が来てくれて、10月頃からまじめに更新を始めて安定しだしたなぁとしみじみ振り返ってみたり。逆に今年はどうすればいいのかという不安に襲われています。講談社のみでやるのは当然としても、ネット人気の高い作品もそれほど多くは無く、進撃のように一般向けに人気が出るのも稀。そんなことを思いつつ、勧めたい作品をやるだけですが・・・。


冬コミで「無駄話読んでます」の一言がどれほど嬉しかったことか・・・。あの言葉を聞いて、ようやく人に読んでもらえるところになったのかとしみじみしました。
ところで、冬コミと言えば3日間とも進撃本を売ったのですが、どうも女性で買っていかれる方が多かったのが印象的。・・・もしかしてそういうことなのかい??無駄話は女性に人気があるのかい??胸が熱くなるな


あと、せっかくなのでこれまで隠していた進撃本の表紙を公開。




結構、評判よかったです。
最後に今後の進撃本についてですが、夏コミで進撃本を出すことはありません。普通に無理。よっぽど絵が描けるならネタ出しはできます。ただ、考察本を作るのにはちょっと無理が多くて・・・。5巻、6巻くらい出たら第2弾を考えていますけど、結構1つの作品だけで本を作るのって厳しいよね。まぁ、夏コミは何かできたらやります。


今年は他にも何か出来たらと思いますが、全然アイデアも出ないのでまったりとやります。