【緊急連絡】猫耳お姉さんの時代がやってきました「ネコあね。」

ネコって可愛いですよね。ネコ派かイヌ派かというのはなかなか結論の出ない話題の一つだと思っているんですが、自分は断然ネコ派です。子犬は可愛いとは思いますけどね〜。
そんなこともあってか、リアルでこの人いいなぁと思う時もネコっぽい人が多いかもしれません。好きなタイプはネコっぽい人。いいですか?トルドさんはネコっぽい人が好きです。自分はネコっぽいかな?と思った方はいつでもメールください。抱きしめにいきます。


・・・とまぁ、2割ほど冗談の話は置いといてですね。
別冊少年マガジンでまさにネコな物語があるんですよ。鬼太郎に出てくる猫娘並にネコってます。その作品は「ネコあね。」



これが・・・



こんな感じになります

飼い猫だった杏子が長年生きたことで猫又になり、人の姿になってしまうお話です。
主人公の御堂銀ノ介は小さい頃に両親を亡くし、おばあちゃんの家に引き取られて生活することになりました。その家にいた一匹のネコが杏子。家に来るのが早かったということで、おばあちゃんからお姉さんとして銀ノ介をよろしくねと任されます。それ以来、杏子は銀ノ介にぴったりくっついて離れなくなります。


そして銀ノ介が高校生になり、その後杏子が人に変身してしまいますが、それでも姉として振舞おうと杏子は一生懸命頑張ります。


人間としての常識がないのはお約束ですね。ただ、自分の弟のために一喜一憂する姿はとても好感が持てます。
人には見せられない顔・態度・気持ちでも動物になら言えてしまうってことあるじゃないですか。銀ノ介もその一人で、両親が亡くなってからずっとおばあちゃんやそれ以外の人に隠れて泣いていました。そしてそれを悲しそうに見つめる杏子。だからこそ姉として寂しくないよう接し励まし続けます。まぁ、実際には迷惑ばかりだったりしますがw



猫又である・・・という以外は普通の仲のよい家族です。そしてちょっとあわてんぼうの姉がドタバタする日常の物語です。
そもそもネコに服を着てもらうという概念を学ばせることから大変ですよね。誰も頼んでいないのにネズミを捕まえてはお知らせしてきたり・・・。というか、どうしてネコは自信満々に見せ付けてくるんだ。頼んではいない。君にそれは頼んでいない。


ネコの姿だろうと人の姿だろうと、家にいればペットではなく、やはりそれは家族なんだろうなと思います。ネコ好きにはたまらない漫画です。元が自由奔放なネコなだけに見ていて楽しいです。そもそもお姉さんぶるところが超可愛い。あ、これってもしかして姉萌え漫画なのか・・・。



猫耳お姉さん最高!!


さて、ここまで書いといてなんですが。





俺・・・・・ペット飼ったことないんだ。