週刊少年ジャンプ13号

読みきりで読んでかなり面白かった作品。当時の感想で「連載希望」と珍しくプッシュしてました。
悪魔のような男(ヒューマン)が魔王の子供を育てるお話。
話の設定もさることながら、主人公の男鹿がベルゼバブに見せる男気とギャグがとても面白いです。
まさか魔王がぷよぷよをしながら、人間界を滅ぼせとかどんだけだよ。
あと、ヒルダ(パンツ見せ女)に俺も従事されたいわー。
そんなわけで期待大の作品ですが、読み切り掲載時に作者の田村先生の彼女がmixiに書いた
「うちの相方もとにかく連載取れて、一年続いたら見切りつけるらしい。」という言葉が気になります。

一番高いところにいる・・・・。あれだけ悩んだ結果がこの答えか。代償の方が大きすぎるだろ。
ナルトとペインの会話はよくあるやつですね。現実を考えればペインの言うことが正しいような気もします。
とはいえ、自来也という偉大な忍者が残した二つの遺産であるナルトとペインの内、
正当な後継者として認められたナルトに残ってもらいたいものですよ、私は。

そういえばサイはアイが殺されてから変になったんでしたっけ。それだけ重要な女性だったわけですな。
しかし、弥子の賭けも叶わず・・・。まさか死んではいないと思うんですが。
この後の展開がこれまでの弥子の行いが報われる結果であることを祈ります。次回に期待。

この漫画が生き残ったのは、この作品自体がジャンプ中で黒子だったからじゃないかと思ってみたり。

絶対にシュージンをサイコーのペアとさせようとしている服部さんの情熱が素晴らしい。
サイコーの持ってきたキャラと、練りに練らせたシュージンの話を組み合わせようとしてますね。
最後の「どうしたらいいのかわからない」と言うサイコーの顔が好きです。あれは本当に悩んでいる顔ですね。
それを見てまだ可能性があると意気込む服部さんもいい。
あと、サイコーに全てを話そうとする見吉を見て、見吉は見吉だな〜と思った。
あーいうところが見吉のいいとこでもあり悪いところでもあるよね。
とりあえず、サイコーには妥協をしてもらいたくないです。
それはもちろん締め切りに対してではなく、面白い作品を作るための作業に対してです。多分大丈夫でしょうけど。
そんなわけで頑張れ、服部さん。

ここまで丸出しの作品は江古田ちゃんかいぬまるくらいです。
そして、何故ツートンカラーをやったんだ大石先生・・・っ。

やっぱりネメシスQは悪い奴らじゃないと思うんですけどね。
ばあちゃんには悪いけど、最低限の未来の変更を止めているとも取れます。理由は分かりませんが。
まぁ、今週はそんなことよりも久しぶりのイカレ雨宮を見れたことが最大の収穫です。

「審査員大激論」という煽りがよかったです。最高のギャグ漫画として捉えれば佳作も納得です。

最近のとらぶるは軸がぶれているというか・・・。女の子が多すぎて読み取りようがないです。