感想

週刊少年マガジン46号
グラビアは綾瀬はるかさんでした。

  • ファウスツ

シンクロウの時が信じられないくらい面白そうな作品です。
問題は数学を初めとした謎解きモノであるということでしょうか・・・。中途半端なものは逆に危ないですよ。
もしかすると、現実からはかけ離れた作品になったりするかもね〜。ちなみに完全数は本当にキレイですよね。

兄弟全員で・・・という答えを見つけはしましたが、会長選挙は行なわれるわけで。
地味に同数の得票とか、テルやレンレンに投票・・はさすがにないと思いますが、いい意味で事件はあるはず。
・・・・よーやく四宮編も終わりが見えてきましたね。長かった・・。

アンコがアソコに見えてしまいます。。そう読み替えてみると、ものすごく卑猥な漫画になってしまうんですが。
今回もJの方が一枚上手な気がしますね。

実は苛められっ小太郎もそこそこ賢いんですよね。ものすごく嫌な問題を出してきそうですな。
・・・しかし、小太郎は最初のコミカルさのかけらもないな。

  • 純情カレンな俺達だ!

何だ・・・これは。コイツラの会話の一つ一つから寒気がしてくる。
「バカ・・・そんなわけないだろ」
「体の奥がすげぇムラムラしてきやがった」
前々から思ってたんですが、そっちのにおいがしてくる漫画なんですよね・・・。
しかし、ベスト8という台詞が多いな。栄光にすがりつくのはわかるけれどもさすがに言いすぎでは・・・。
あと、こういうチームには意外といい監督がいたりするんですよね。
去年卒業したセッターとアタッカーも後々出てくるとも予想。とりあえず、今はやおっててください。

二人とも力が消えて大丈夫なのかね。意外と母親が強いということもありえるかな?

テルティウムの3番目というのは3人目と考えていいんでしょうかね?
相打ちという言葉が出てきたことを考えると、ナギは2人目と・・・?どちらにしろ何者かまでは分かりませんね。
あとはユエーの今後か・・・。その前にラカンの映画も気になるところ。かなり超大作な気がします。
まさかとは思いますが、アスナも出てきたりしませんよ・・・・ね?

  • 10minutes!

画力はないけど、運があるという新人がデビューです。編集長はきっと何か光るものを感じたんでしょう。
マガジンもそろそろ育てていかないとね〜。まぁ、特段何も感じませんでしたが・・・・。
ただ、ギャグを厚くするという編集部の考えはいいと思います。

  • ちきゅう観測隊!!

連載化希望
前回から2年ちかくも経っているらしいです。それだけ根強い人気があると考えていいんでしょうかね?
描いてる名島先生が一番驚いているというのには納得です。
マジでフレミィ可愛いよ、フレミィ。チャームポイントは眉毛だと思う。異論は認めない。

オーディエンスにいらっとしてしまいます。
漫画だけのことだろうと昔は思っていましたが、アキバの事件とか考えると、
今週の内容はあながち間違いじゃないなぁと思うわけで。事件が起きても現実として捉えてない・・・。
いつも安朝コンビの社会的な話にはあまり興味がありませんでしたが、今回はちょっと思うところがありました。
ある意味リアルだなぁ・・・・。

今週はスズ祭りと言っても差し支えないほどの内容でした。
彼女はホント空気が読める子です。氏家先生が絵を描くのが面倒になった時も頭だけで対処するくらいですから。
ただ賢い分、自分が大きくなることの違和感を自ら悟れてしまうんですよ。可哀想な子・・・っ!
ちなみに、破けてないと思われていますが、俺がやb(ry

「オレ アイツのこと好きなんだ」
亜南ー!!!!!ちょっとテレながらのしぐさが何か可愛かったぞー!!
ヤバイ・・・・もう亜南の勝利しか見えない。
ちなみにその亜南からのラヴコールを受けているのが美羽。美羽も女子部のエース格として頑張っています。
これまでだらだらと翔太への未練、優飛への嫉妬キャラという位置づけでしたが、
ようやくバドキャラとして確立されつつあります。優飛なき東城第二の女子エースですな。
今、優飛と戦っても絶っっ対に勝てないと思います。しかし、ここから成長してくると面白いなぁ。
男子部は亜南戦まで来ているということで、シングルス2まで終わっています。
なお、翔太と海斗ペアは負けました。
スマッシュ好きの人はきっと海斗の「バドは勝てるから好き」理論に猛反発でしょう。
負けたって意味のないことなんてないです。バドは楽しいから好きになるんですよ。
そこらへんはこれから翔太が態度で示してくれるはず。いい意味で太陽が刺激を与えてくれることを期待。
あと、監督が海斗に言っていた「自分を信じられない」「自分の本心は追いつめられないと見えてこない」という
言葉は亜南の恋愛に対しても言っています。そういう意味で最初と最後がうまくつながってるわけですな。
非常に恋愛とバドのバランスがいいお話でした。

この作品は時々、最終回なんじゃないかと思わせる話が入ってくるから困る。
ちなみに先週出てきたドロボウはどうやらエーちゃんと同世代のスーパー選手らしいです。
どうも我らがヒロインとも幼なじみらのようで。テニスでも恋愛でもライバルがまた登場ですよ。
今回の大会でそこそこの結果を出し、プロになりたいと言う仲間がいて・・・・。
エーちゃんは一体どうするんでしょうか。親に何を語るのか・・・。むちゃくちゃ気になります。
プロになりたいというのは流れとしては自然なんですが、エリート街道の人なだけにねぇ。
一番ありがちなパターンは、母親反対→父親賛成→母親折れるという展開ですが・・・・。
まぁ、プロになるとしても親も大変でしょうから、困るといえば困るかも。次回に期待。

「神様!!オレはいつ死んでもかまいません
ただ! 今週号だけは仕上げさせてください」

この考えが漫画家の鑑だとは思いませんが、ものすごく熱いメッセージだと思います。
ここまでやらないと出来ない職業なのか・・・・。泣けてくる。
漫画家は日本の宝だと思うわけで。
休載してるとあーだこーだ文句言いたくなるけど、ここまで辛い思いをしてほしくはないなぁ。
・・・・と言いつつ、文句が出てくるのは漫画好きの性かもしれません。咲先生は大丈夫なんだろうか・・。