たまにはやれよ立ち読み協会。ということで、先日あった話を少し。
行きつけの本屋って皆さんあると思うんですが、今回は自分の行き着けの本屋に関してのお話。


そこの本屋では後輩がアルバイトをしています。
で、そこの後輩が言うにはやはり万引きは困るということ。
あまり大きな本屋ではなく、万引き防止の対策があまりとれないみたいです。
近くにあるTSU○AYAなんかでは新刊などに防犯用のチップが入っていて、
万引きしようと外に出るとブザーが鳴ります。


いやね、万引きは犯罪ですよ!
今回ばかりは本当にそう思いました。
その話を聞いたときは「よく聞く話」だと思っていましたが、「ついこの間BECKが全巻やられた」と聞いて憤慨。
もちろん、その店の防犯体制もおかしいだろとツッコミはしましたが、
何より万引きと言う最低の行為をしている輩がいることに腹が立ちます。



漫画家の人たちは自分の思いをこめて作品を描いています。
それを支える編集部の人たち、締め切りギリギリの作品を待ち続ける印刷屋さん。
色んな人たちの気持ちがこもったものが単行本であり魂だと思います。


そんな作品を盗むだなんて言語道断。


毎月毎月、「自分がこの本を買うことで作者が頑張ってくれれば・・」と思いつつ単行本を買っています。
もちろん興味があるからこそ買っていますが、自分が喜べる作品が続々と出てくることを楽しみにしています。



買う金がなければせめて立ち読みにしろ!!


どうしても読みたいと思うなら立ち読み。もしくは貸してやるから!!
ただの転売目的の奴は消えてくれ。
本が目的じゃなくて万引き行為自体に興味がある奴もダメ。



万引きは本当にやめよう。最低の行為です。