とりあえずちくび
- 作者: 桜井のりお
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2007/01/09
- メディア: コミック
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巷で噂のみつどもえ。
この漫画は全然性格が似ていない丸井三姉妹(小学6年生)のお話・・。
3人の構成は
長女のみつば:ちょっとおませなサドガール
次女のふたば:ちょっとスケベなマッスルガール
三女のひとは:ちょっと不思議な暗ガール
となっています。
今回のレビューでは変な電波が入ってきているため絵がありません。ホントは見せたかったんですがね〜。
では、1巻でも特にお気に入りだった三話目の紹介。
・・・どうぞ。
○第三話より<冒頭>
?「かわいー」
〜中略〜
チクビはうちで飼う。(黒板の板書)
先生「だそーです・・・」
ひとは「ふん」
クラス全員「はー!??」
クラスA「ふざけんな ひとりじめかよ!!」
クラスB「もっとチクビ触りてぇよ」
クラスC「チクビ見てみたい!!」
先生「最近 元気なかったんだよねチクビ」
ひとは「みんなが・・・みんながよってたかって撫でたり・・強くつねったりするから・・」
ひとは「敏感になって・・・ワタシのチクビをみんなが・・・弄ぶからっ・・」
クラスA「『私の』ってなんだよ みんなのチクビだろー!!」
クラスB「それに優しく触ってただろー!!」
クラスC「チクビが大きくなるまで見てたい!!」<ひとはの顎を軽く持ち上げながら>
ふたば「でもチクビ・・・ 優しく触ってやるといつも気持ちよさそーにしてるっスよ?」
ひとは「うう・・・」<ダルそうに手を挙げながら>
みつば「当番制にしたら?チクビ係」
先生「あっ そーだね」
先生「ひとはちゃん・・ もっとみんなを信用してみてもいいんじゃないかな・・・」
ひとは「・・・・」
クラスA「そーだ 俺に委ねろよ」
先生「みんなもひとはちゃんと同じくらいチクビが大好きなんだよ ボクもねっ」
ひとは「チクビ・・・・」<元気そうに立つチクビ>
クラス全員「チクビが・・・チクビが・・・・立った!!」
クラスA「触ってもいいだろ・・?」<うなずくひとは>
クラス?「やった」
クラス?「よかったー」
クラス?「きゃっ くすぐったい」
クラス?「柔らかーい」<見守る先生>
先生「一件落着かな」
素敵なお話ですね。
読みたくなりましたか?ホントに絵を見せることができなくて残念です。逆にこのままだと変態な文章ですが、あくまでも小学6年生のお話ということを忘れないでください。そんな変態漫画なわけないじゃないですか。椿ナイトクラブとかいう変態漫画に比べれば健全中の健全。今回紹介したお話だって、絵をミレバゼンゼンヘイキダトオモウヨ・・・。
パンツが見えただの、パンツonスパッツだの騒ぎすぎです。この言葉巧みな技法こそみつどもえの真髄ですよ。
でも、やっぱ絵も見た方がいいから、ウチのamazonから買ってみたらいいんじゃいかな?