期待したい講談社2015

今年期待したい作品を挙げておこうかと思います。雑誌ごとです。

週刊少年マガジン




ドメカノと迷いましたが、リアルアカウントに期待しています。別マガ移籍組となりますが、神さま〜やコモリちゃんに続いて昨年末から週マガに来ています。何が面白いってその設定ですよね。ネット社会というよりSNS社会になりつつある中で、フォロワーが0人で死亡するというのは面白いと思います。SNSの繋がりとリアルの繋がり、どこまでが本当なのか・・・・。俺が作中に出てきたら、真っ先に死にそうですけど(笑)。あと、死のゲームをどうクリアするか。人と人の繋がりがどれだけ大切か。そんな楽しい作品です。
ただまぁ移籍というのはちょっと難しいとは思います。またイチからやらなきゃいけませんし、前の雑誌での登場人物の取り扱いとか大変そうですし。なにより1週間で話を作るという作業の大変さ。そこはまぁ、実力のある渡辺静先生がいるので大丈夫・・・・だとは思いますが。




月刊少年マガジン


NO IMAGE

去年なら四月!と言っていたんでしょうけど、もう終わってしまうのが確定なので。期待しているのは「サマー・ソルト・ターン」です。水泳漫画なんですけど、とにかく青春一直線なストーリーと月刊少年ライバルで連載を持っていた保志レンジ先生の絵がバツグンにあってます。キラキラ感が出せるので水中描写もキラキラさせてて大好きな作品です。
身長が伸びなかった元天才スイマーの葛藤、恋愛、彼を支えようとする仲間たちやライバル。昔の自分に追いつこうとする主人公がとても良いです。まぁ、第一話では諦めてましたけど。で、そんな主人公がヒロインにふられたり、ヒロインも泳いだりと楽しい展開だった2014年。今年は試合とか増えてほしいな〜と思ってます。まずは一巻ですかな。





週刊ヤングマガジン




ちょっと新連載が早めに打ち切られることが多くなってきたので、素で期待している「喧嘩稼業」推したいです。まぁ、問題があるとすれば休みをどれだけ少なく抑えられるか・・・・ってとこでしょうか。そのあたりは編集さんの腕の見せどころ?と思っていいのかどうか。
陰陽トーナメントがまだ始まってないのが気になるんですけども。もちろん場外乱闘が面白い作品ですけど、ふっつーに戦ってもらえると嬉しいです。あとは喧嘩商売時代で多用していた謎の先生物語が復活するといいなと思ってます。今なら矢口さんが女教師で出てきてもおかし・・・・いか。





モーニング




好きな作品が多数あるわけですが、どうしても「コンプレックス・エイジ」が気になって気になってしょうがない。決して今の俺のオタク趣味ど真ん中ってテーマではないんですが、オタク界隈のアレコレでハートがぐちゃぐちゃにされちゃいます。作品的にはコスプレイヤーさんの悩み等々だったりしますけどね。それでも、年齢的にどこまで頑張れるかって根本あたりは悩みますなぁ。
去年は彼氏ができたのに、コスプレ文化を理解してもらえず大変なことになってました。終盤は信者がやらかしてもくれました。今年は・・・・また新しい悩みが来るんでしょうかね。それにしても、俺の漫画趣味もいつまでやれるのだろう。





月刊アフタヌーン




マージナル・オペレーションなんですが、実にこう・・・・性的な気持ちになる女の子が・・・・ね。可愛いというかね。まぁ、ニートがゲーム感覚で戦略練ってたらマジもんの人殺しやってたという設定が好きです。しかも主人公の非凡な才能、人殺しをやっていたことに気付いてからの展開等々。とても良いと思います。残念ながら原作は読んでいないのですが、昨年まで描いていたものですら前段なのでは??と思ってたりしますがどうなんでしょう?
現在は日本にやってきていますが、(たぶん)平和な日本でどこまで彼らが活躍するのか、人同士での争いがあるのか、ちょっと興味があります。ただ、よくよく考えたら原作もあるんだし今年期待するってのも違う気がするなぁ、あはは。まぁ、その分女の子たちを存分に・・・・ね?






マガジンSPECIAL




最近、若手の方が早めに終了してしまうという傾向の強いマガスペですが、とにかく生き延びてほしいものです。30センチとか虹色とかさあ・・・・。でまぁ、本当は「りぶねす」あたりを推したいと思ってたんですが、マガジン的に使い勝手がよく扱われてしまっている少し不憫な「さよならトリガー」推しておきたいと思います。元軍人が普通の女子高生をやるんですが、周囲の突飛なメンバーを含め日常が日常になってない4コマ作品になってます。週マガ、マガスペ、別マガという3誌に同一作品が載るのはめったにない・・・・というか初めて?じゃなかったかと思ったんですが。可愛い上に面白い作品です。






別冊少年マガジン




個人的には「アポロにさよなら」的なのが好きなんですけど、あえて「トモダチゲーム」を(べっ、別にアマゾンリンクないからってわけじゃn(ry)。リアアカが週マガ移籍してますけど、元々テーマがかぶってたので、トモダチゲーム的には良い結果になると思ってます。
第一部の主人公と愉快な仲間たちゲームでの、整形だとかウリだとかって展開にはオラ、ワクワクしたぞ。現在は他チームとのバトルになってますが、運営側も潜り込んでいたり、ホモが重要な役割しそうだったり。いなくなったメンバーたちも復活したら面白いな〜と思ってるんですが、どうなるんでしょ。いや、そもそも整形女が・・・・。






イブニング




挙げたのは少女ファイト。期待ってレベルの作品ではないだろ・・・・と思われるかもしれませんが、ついに大会が始まる!ということで今年は結構楽しみにしています。とりあえず学がどういう役回りをするのか期待しているところです。真理世代の何かを繰り返してしまうことはあるのか、真理世代がこれからどうするのか、練がどんな活躍するのか・・・・ってのを楽しみにしているところです。あとはもっと掲載されると嬉しいかな、あははは。
楽しみ・・・・という点では、そろそろアニメ化的な話題があっていい頃かな?と思っているんですけど。でも、やるならいっぺんにだろうから、原作がどうなるかが重要なのか?うーん、わからん。





good!アフタヌーン




「マテリアルポルカが好きなんですけど、2014年にどれだけ掲載されてたっけ??と思い出せない状況にもなってます。ぶっちゃけマテポ欠乏症になっています。はよ・・・・はよ・・・・。ただ、「鉄風」と同様に俺はいつでも待ち続けますよ、ホント。作品的には、女の子が殺しあうってしう作品なんですが・・・・・って、とんでもない作品を待つって言っちゃったなぁ。






月刊ヤングマガジン
なし。期待していないというわけではなく、勢いある新連載をどんどんつぎ込んでほしいと思います。講談社で一番閉塞感が漂っていると思うんですよ。もちろん雑誌は読んでいますし、好きな作品もありますが、そうじゃない。そうじゃないんですよ。勢いだけで言えばサードに負けてますしね。別冊ではなく、月刊のヤンマガなので。できれば別編集部で作れるのが望ましいんですけど、まぁそんなとこに口出ししたいわけでもないので。






ヤングマガジンサード


NO IMAGE

本当は全部って言いたいんですが、あえて「ネッチョリ稲作日記」を挙げたいと思います。ピクピクン☆先生、働いてください!
単行本が3月とか4月に〜ってことらしいんですけど、このままでいくと大量刊行になるような・・・・?サイフにも厳しいので、出来る限り分散させてほしいとは思いますが。なお、雑誌という意味では今年一番期待している雑誌です。これから!って感じのいい作品が大量にあるので、ぜひぜひ読んでみましょう。





月刊少年シリウス




クロックワーク・プラネットが始まってからずーっとシリウス内でハマりっぱなしの作品です。リューズとマリーが可愛すぎんよお。あと、個人的に大好きな天才漫画なのも良いです。気になるのは、原作(ラノベ)がどこまで進んでるのかってことですかね。漫画の展開にも関係するのでサクサクっと進んでてほしいものです←とても無責任な発言
シリウスはここ数年非常に良いです。シリウスらしさが出ていますよね。別マガが少し被り気味?と思ってた時もありましたが、あちらが矢印を変えたので、やはり講談社のオンリーワンな雑誌だなと思います。作品全部面白いですし、月刊誌として月マガに迫る勢いですわ(俺の中で)。新人賞もたまに読みますがレベル高いですし、ティア活用率も高いですし。・・・・で、「僕の後ろに魔女がいる」はいつ頃戻ってきますか??






モーニング・ツー


NO IMAGE

「蝉丸残日録」推したいと思います。いやさ、「あそびあい」とかも好きすぎて推したいとは思うんですけど、ツナミノユウ先生が来たとあっちゃあ・・・・ね。第1話もここ(http://www.moae.jp/comic/semimaruzanjitsuroku)で読めるのでぜひ読んでみてほしいなと思います。話としては、セミ人間になったサラリーマンの話なのですが、セミになったのだから一週間で死ぬのだろうと思ったら死なないというストーリー。特にツナミノユウ先生は、思い込み、人同士のズレを描くのがバツグンに上手いのでオススメです。
とはいえ、これを含めてモーツーさんは尖った作品が多くて好きです。某知り合い(YMKM)が「おしりマカロン」の第一話を大絶賛していたのが懐かしいです。あとは俺の大好きな「ALL OUT!!」もあることですし。“ツー”というには豪勢だなぁと思います。







挙げた作品を見返すと、当初は「尖った作品ばっかにしてやるぜー!」って思ってたのに、そうでもない感じになってるのが。ただまぁ、期待しているのは全作品です←いまさら