世界を守るにはパンツが必要だから「セクシャル・ハンター・ライオット1巻」



何度でも立ってやるよ!



お前を倒すまではな!






・・・・・と、いうわけで










パンツを見せてくれ





・・・・・そう










・・・・・これは「セクシャル・ハンター・ライオット」









健全なセクハラ漫画です




簡単で健全なあらすじ
1.主人公の陸曜一は子供の頃からド変態である

2.虚夢という人類の敵が現れ、人知れず曜一が退治する(通称:ハンター)

3.虚夢を倒すには“性欲”がいる

4.ラスボスを倒したけど、“性欲”を奪われる

5.平和が訪れる&曜一が転校

6.転校先で虚夢が現れる!

7.しかし曜一には性欲がない

8.世界を救うためにセクハラ中 ←イマココ


もう一度言います。この作品は世界を救うセクハラ漫画です。



下着を脱いで俺に渡せ!!

多くの女性に多大なる迷惑をかけるかもしれません。しかし、しかし・・・それもこれも世界を救うため。虚夢から世界を救うため。恥ずかしいかもしれませんが、パンツ!パンツくれ!!ほら!ほら!!






「セクシャル・ハンター・ライオット」を説明しようと思ったらこうなりました。不思議です。パッと見はダメな感じがしますけど、どこか清清しい紹介になりました。とてもいい作品です。
現在、月刊少年シリウスの方で連載されています。なお、原作は講談社ラノベ文庫で出ている同名作品からのものです。原作のラノベ版は読んだことないんですが、またとんでもない設定を作ったものです。バトル要素が強めなのか、セクハラの方が強めなのかは分かりかねます。しかし、最も重要な女の子へのセクハラ描写を漫画として描かれている現実。男の子にとっても最も幸せな時間が訪れます・・・。





すごっ









お股が!?


セーフである。これでもかろうじてセーフである。何故なら世界を救う物語だから。
面白いことに、こういった女性のいやらしい場面が出たとしても、この作品の男性陣は恥ずかしがったり性に興味を持ったりしません。あくまで虚夢を倒すための道具としてしか女性を見ていません。何と言うか・・・クレイジーですね。





性欲の牙

1巻では曜一以外にも虚夢を倒す人間が現れます。ちなみにそんな虚夢を倒す人類をハンターと呼び、全員が性欲を失っている状態になっています。壱原という男も性欲を高めるためにあの手この手・・・。まぁ世界のためだし仕方ないんですけどね。
なお、壱原が使う武器“性欲の牙”は巨乳女性が身に着けていたブラジャーのワイヤーを1本1本鍛えなおしたものだそうです。・・・どこで手に入れたんだろう。
あと、どうやら壱原以外にもハンターはたくさんいるそうです。こんな奴らがまだまだいるとかすごい世界ですね(にっこり)。彼らの組織、「巨乳と増大性欲の組織(Large Breast and Hypersexuality Organization)」は常に虚夢への脅威に備えます。通称LBHO、彼らは日夜戦い続けます。通称ラブホでは、虚夢と戦うために常に性欲を高めようとしているのです。





設定にがっつりやられてしまいましたね。原作がぶっ飛んでいるのはもちろん、作者の折音詩千生(おりおんしちせい)先生が可愛い絵柄で、ものすんごいことをやってます。パンツありきの作品です。パンツ作品です。わーい、パンツ、パンツ〜。でもまぁ、世界を救う作品だからマジメにパンツを愛でましょう。非常に素晴らしい合法セクハラ漫画です。オススメ。