女性にはかないません「週刊少年マガジン・24号」

講談社は、いや週マガはもっとアニメ化とかすべきなんじゃないかな?ドラマ化とかはいいから、もっとアニメを増やしてほしいんですけどね。



ストッパー・沢村

なんと来週で7年目突入するダイヤのA。主人公沢村がエースどころかストッパーになりそうな展開ですが、7年目に突入なんです。幼馴染がほとんで出てきていませんが、7年目に突入なんです。
7年前というと、俺が大学生くらいからの連載なんですねぇ。高校時代くらい(10年程度)からの連載だったような印象があったんですけど、意外と短い気がしてます。とはいえ、週マガの中でも長期連載なんですよ。ダイヤのAより長期というと、一歩、金田一、エアギア、あひる、絶望先生、エリアの騎士になります。実はダイヤのAより妖精の連載の方が後というのも驚きですけどね。この中で、金田一は不定期、エアギアは来週最終回、絶望先生もあと数回。そう考えると、4番目の長期連載となります。
まぁ、長期連載といっても主人公が目標でもあるエースになれてないんですけどね〜。しかしながら、今週の展開はとてもとても好きでした。認めてもらえなかった頃を考えると何と成長したことか・・・。先輩、監督に鍛えられ、同じ学年にエースがいるという境遇。強豪であるがゆえの苦労も多々ありますが、天性の性格が生んだこれまでの軌跡は賞賛ものですよ。あと、グッバイ川上。
どうしても1つ言いたいのは、沢村が降谷を認めたということ。何かそれが嬉しく感じてしまう今週のお話でした。いやマジでグッバイ川上。







はじめてのチュウ

今年一番の恋愛漫画「ハッピープロジェクト」。主人公の幼馴染・楓が登場してから盛 り 上 が っ て ま い り ま し た。
絶対に楓もファーストキスだったに違いない。アイドルの神木さんに取られる前に大好きな主人公を・・・という展開に燃えますね!!来た!ハピプロの時代が来た!!何がいいって、唇を奪った後の楓のドヤ顔ですよね。”大したことなかったでしょ?”という楓から愛情と戦略性を感じます。まぁ、問題があるとすれば宗太のアホが神木さんとのことを楓に相談していることなんだけどね!!どう考えても楓→宗太だろ。気付いてあげてほしいなぁ。
しかし、この物語・・・神木さんか楓のどちらかが可哀想なことになってまうね。え、これって何て言うんでしたっけ??オノデラ状態でしたっけ・・・?口に出すだけでも恐ろしい言葉ですね。







たゆんたゆん・・・たゆんっ

週マガでまとも(?)な恋愛漫画を読みたいですね〜という話が出ると必ずベイビーステップが挙げられます。なんでや!君町もGEもハピプロも純愛漫画やろ!!
難敵の岡田を破り、一躍大会の注目株に躍り出たエーちゃん。これに可愛い彼女がいるとかどんだけ勝ち組なんでしょうね。しかも巨乳。ああああああ羨ましい。現実にこんな人間がいたら、絶対に友達になりたく・・・なっておこぼれに預りたいな!!
というわけで、次戦は同じクラブの諭吉。ここも圧勝して次のステップに進んでほしいですよね。問題は恋愛の次のステップでしょうか。「親を紹介する」という言葉の破壊力。エーちゃんの母親のワーワー感も楽しみですし、なっちゃんの親がどんな反応をするのかも楽しみです。親公認というステップに挑むエーちゃん。諭吉との試合に影響がなければいいんですけどね。何にせよ楽しみな展開です。







女性の涙が怖いのです

AKB49〜恋愛禁止条例〜での推し面は愛ちゃんこと岡部愛なんですけど、今週の愛ちゃん無双にはやられましたね。愛ちゃんは泣こうと思えば泣ける技術を持っています。いつでも女優になれる準備の賜物ですな。
とはいえ、愛ちゃんが本気で泣いたことだってあるわけです。思い出深いのは愛ちゃんが公演で突っ走って、みのりや裏方さんが頑張ってくれた時でしょうかね。意外と涙も見せるんだ・・・と嬉しくなった思い出があります。今週は愛ちゃんが泣いて頼んでゲコクをTVに出してもらおうと頑張ってました。嘘泣きだと自ら言っていましたけど、「浦川みのりは才能の塊」という言葉はガチだったと信じています。それにしてもMAYAの「あなたが死んだら心から笑ってやる」とまで言い切ってるあたり、愛ちゃんとは何かとんでもないことがありそうですね。ハピプロで邪魔されたんじゃないの?
一方で、みのりの異常性を感付きはじめているような部分も出てきています。まぁ、非実在アイドルなので、出身地どころか住民票もないわけですから・・・。ここがゲコクのアキレス腱にならなければいいんですが。というわけで、再度ゲコクとMAYAの対決になりそうな予感。愛ちゃんがいれば勝てますよ、多分。





来週でエア・ギアが最終回。10年が長いかどうかは悩みどころですが(休載も多かったので)、とにかくお疲れ様でした。何か大きな足跡を残したような気もします。エア・ギアって何かを理解するにはあと10年ほどかかる気もします。でも、時々ドキッとするようなお話もあって・・・。とても好きでしたよ。また連載をどこかで持ってもらいたいものです。