世界がハッピープロジェクトに包まれる・他「週刊少年マガジン・第３０号」
最初読んだ時には気付かなかったんですが、今週のマガスゴで早見あかりちゃんが出ていました。元ももいろクローバーのあかりんですね。彼女が抜けてからももいろクローバーZになりました。なお、俺の元推しメンです。思い出深い・・・。ここであかりんについて語ると長くなるので省略しますが、あかりんがいたあの頃は本当にグループが輝いていました。あかりんの脱退映像は人生で３回しか見ていません。というか、見ないようにしています。絶対に泣くから・・・。
○表紙がGTO？
グレートティーチャー登場？？
２０００年前後の週マガを思い出しますね！GTOですよ、GTO！！あの頃は皆が週マガを読んでいたいい時期です（しみじみ）。
どうやら来月から始まるドラマGTOにあわせたようですが、今回の主役は鬼爆の龍二だそうです。そういう意味ではGTOスピンオフというか、湘南純愛組スピンオフっぽく感じますね。さすがに湘南純愛組時代ほどアホなことはやらない大人になってますけどね〜。高校時代から変わってなかったのは鬼塚くらいでしょｗ
ただまぁ、GTOシリーズをやるには時代が変わりすぎたかなぁという心配もあります。色んなものも発展しましたし、女子高生だって変わったようにも思いますしね。そのあたりはここ最近もやってたので藤沢先生的には今更な心配なんでしょうけど。実のところ、GTOをやってた頃って、ちょうど俺も高校生だったんですよ。だからこそあの時代と今のギャップがな〜と心配してしまうわけで。せっかくドラマをやるというころから始まったであろう今回のお話も、あの名作をどうするのかという心配だけが先行している状態です。なお、ドラマは見ないと思います。理由はまあ・・・・ね？というか、週マガ系ドラマは１つとして見ていませんが。・・・漫画が楽しめればそれで十分なんですよ。
○世界への一歩！！
世界へ！！
ついに一歩が世界戦へと挑もうとしています。頂の頂点はリカルド・マルチネス。一歩を倒した伊達ですら届かなかった相手です。しかし、リカルドはランキング１位としか戦わないそうで・・・。まずは一歩の階段を上がる挑戦が始まります。相手はWBCフェザー級２位のアルフレド・ゴンザレス。リカルド以外に負けた相手がいないという強豪です。勝てるんだろうか・・・。
一方で、ヴォルグ・ザンギエフの世界戦が決まったそうな。一歩と戦った相手でまともに生き残っているのって、ヴォルグくらいでしょうか。千堂は何をしているのやら。あと、宮田は何位なの・・？？最近の一歩はそのあたりが分かりませんなぁ。伊達さんのバトンを受け継いだのは一歩だけじゃないと思っているので、期待はしていますが・・・。
ただ、一歩の話が動いたというのは大きいです。
・・・小島！？
彼らは何を言っているんでしょう。変則っぽいタイプと戦った・・・の中に小島がいます。確かにジミー（ジョルト使い）、ゲドー（八百長大好き）、ウォーリー（野生）は一歩を苦しめたと思います。ただ、どこをどう見ても小島が変則タイプだったと思えないんです。変則的な話だったのは認めますけど・・・。間違ったことを言っているだろうか。
森川先生２２年ぶりの新連載
そうそう。来週から森川先生の新連載が始まります。「会いにいくよ」というタイトルで全５話。一歩を休んでもいいのに・・・と思いつつ、同時連載だそうです。ちょっとどころかかなり期待しています。あの大震災を描いた作品ですからね。現地で被災された方々に会ってきた森川先生だからこそ描ける作品を期待しています。
○ガンダムWとか・・・
エデンの檻でガンダムWネタ
ヒイロにカトルにデュオ。まんまガンダムWじゃないですか・・・。オタク３人組が注目されたと思ったら、懐かしい名前が出てきました。彼らは何歳なんだろう。ガンダムW世代なんて２０代後半とかじゃないと使いようがないというか。最近だとスパロボでしか見ないネタなんですけどね。今の若い子は分かるんだろうか。あと、ごひとトロワはどうするんだろう。もしかして本当にガンダムWネタに行ったりして？それはそれで面白そうですね。どちらにしろパンツを握りしめてる時点でアウトやで。
・・・しかし、今週の展開は薄い本に突入しそうな内容でしたね。そういう目でしか見れない大人にはなりたくないんですが、女の子のために体を張った男性陣は立派でしたよ。とりあえず今は耐えるときです。きっとヒイロあたりが自爆するから待ってろ！（←？
○マックミランがやってきた！
別マガ出張版！
別冊少年マガジンで連載中の「マックミラン高校女子公式野球部」が出張版でやってきました！！実は別マガで今一番好きなんですよ。進撃の巨人とかもありますが、一番は断然マックミランです。そんなマックミランが８月９日に単行本発売らしいじゃないですか。待ち遠しいですね。
作品は女子公式野球部を題材にしたものになっています。しかも強豪チームでのお話。そんな彼女たちも実際のところ中身は女の子なわけで。このギャップがたまりません。あと、強豪チームとしての描き方も好きなんですよ〜。剛球、強打、堅守。野球に必要な要素を押さえたチームになっています。このチームでパワプロがしたいｗｗ
なお、作者の須賀先生はマガスペでAKB0048もやっています。そちらもお見逃しなく。色んなあっちゃんがいますが、スピンオフ作品で須賀先生のあっちゃんが一番好きです。
○料理人になるのってそんなに変かな？
料理人目指しますわ
君のいる町では、そろそろ将来について考え始めているところです。好きだ嫌いだをやっているだけかと思いきや、意外と真面目に考えているんですね〜。
涼風では大学時代を描かなかった・・・というか大学時代が無かったわけですよ。将来を考える暇もなく、就職しちゃいましたし。一方、君町は涼風では無かった部分を描いているわけです。親友が死んだり、彼女との別れ方が最低だったりしましたが、“将来”を考えた作品になってきています。・・・しかし、料理人になるという夢ってそんなに現実離れしていますかねぇ？メガネが外資系って言ってる方が無理あるだろ・・・とか思ってしまいますが。そういや漫画家を目指していた栞はどうしているんでしょうね。将来という部分で、青大を応援するような話があったら面白そうですが。
まぁ、何にせよ柚希先生に俺は手取り足取り教えてもらいたい。
○世界がハッピープロジェクトに包まれる
出会う前に戻る
おいおいおい・・・。GEでもしかしたら復縁かも？と思っていたら、ユキが今までのことは無かったことにって言い出しましたよ？？それってアリなんですか？もちろん晶先輩と付き合うことを応援してくれたユキの目的は果たせたわけです。しかし、これまでの内海との思い出も無しにするってのはねぇ・・・。
ユキと内海が付き合うってのは自然なものだったと思います。これ以上ないというレベルでいいカップルだったと思うんですよ。よっぽどホイホイ先輩じゃなくて晶先輩と付き合うよりはいい未来が見えてるかなぁと思ってます。というか、二人が過ごした時間をそんな簡単に無しできるわけありませんよ。起きてしまった事象はどうやっても無かったことになんてできないんですよ！！
なかったことにするなんて
できるワケないだろ！
ところがどっこい、
なかったことにできちゃうんです。
夢じゃありません・・！
現実です・・・！
これが現実・・！
・・・・！？
・・・・！？？
・・・・！？？？
バカな・・・
ハピプロが新章へ！！！
ハッピープロジェクトが教えてくれました。大抵の事はなかったことにできる！内海君、なかったことにできるんだよ！！
ここ最近の幼馴染とのキス騒動。国民的女優との恋愛。そんなものを全て吹っ飛ばして新章に突入。誰が予想したでしょうか。さすがに宗太たちの話を終わらせるとは思っていませんでしたね〜。そういう意味では予想を裏切られてしまいました。どこかのタカヤさんを思い出すレベルでの変更に驚いています。いまだに驚いています。
まぁ、どうやら大衆は批判的な意見が圧倒的みたいですが、俺は全くそんなことは思ってません。驚かされはしましたが、やってくれたなあとちょっと嬉しいくらいです。この作品はあくまでもハッピープロジェクト。参加した人間が幸せになることが目的です。君たちだって幼馴染と宗太が結婚して良かったと思ってるだろ？西倉さんがハブられたままじゃなくて安心したろ？遥については・・・芸能人らしい形だったと思いやしませんか？ハッピーです。彼ら彼女らはハッピーなのでOKなんです。その中に読者のハッピーが無かったとしても・・・。
というわけで、芸能人と幼馴染のどちらを選ぶか？というプロジェクトは終了。次は貧乏で“性格良し”か“金持ちで性格悪し”のどちらかというプロジェクトです。某ジャンプの恋愛漫画が大好きな皆さんにとっては最高のお話ですね！どちらを選ぶか分からないというドキドキ感が味わえます。あわよくば全員がハッピーでありますように・・・。
まぁ、こう言っちゃ何ですが、このまま宗太たちの話が終わるとも思えないんですよね〜。何か関わってくるんじゃないかと期待しています。それならきっと読者もハッピーになるはず。まだまだ楽しませてくださいよ。きっと、ここで読むのをやめたらもったいない・・・かも？
