今年のライバルは一味違う「月刊少年ライバル」
2月14日に講談社系ラブプラス漫画がどどっと出ます。ラブプラス大好きな皆さん要チェックですよ！！特にライバル、月刊ヤンマガ、別マガ、イーノの4誌から出る単行本は初回限定版が出るそうです。ゲームはやったことありませんが、漫画版としては楽しんでたので購入予定です。これで俺も彼女持ち！！（←？
ちなみに、月刊少年ライバルで連載している「Manaka Days」については今月号で最終回を迎えました。
「大好き」
ヒロイン3人の内、まなかを担当したライバルの現津みかみ先生。他の作品に比べてもヒロインのドキドキ感が一番伝わってきたように思います。もちろん他は他でいい部分がたくさんあります。でも、全ラブプラス作品を読んだ結果、まなかが一番いいなぁと思えたという・・・。
それにしても2月14日に発売というのが心憎いですね。チョコを貰えない非モテ男子にラブプラスのプレゼント。いやぁ、ありがたい。
・・・とか思うわけねーだろ！！！
無残チョコ
チョコなんて溶けて無くなってしまえ！！霊媒先生もバレンタインは応援していませんよ（嘘
最近のライバルはちょっと充実しすぎじゃないかと思うくらい面白い雑誌になってます。もちろんエンマが抜けた穴は大きいです。さらに、上述のラブプラス漫画や、熱血少年空手漫画のクロオビ隼太*1が終わってしまったりという部分もあります。それでも面白いと思うんだ・・・。
最新号では「MAGiCO」や「ヘルズキッチン」が新展開を迎え、もうアニメ化してもいいんじゃないかという「あしたのファミリア」もヒロインがデレててオススメ。永吉たける先生の「いますぐクリック！」は言葉に出来ないレベルで面白かったです。というか、今月号のいまクリはマジでやばいです。
プロの内弁慶
いまクリはショートギャグを中心にやっている漫画で、今月号はどこかのドキュメンタリー番組風に色々なプロを取り上げるというお話でした。内弁慶だけならいざ知らず、片想い人、子供、さらにはカッパのプロまで出てきます。憎たらしいくらいにプロやってました。何故、その職業でプロ意識を保てるのか不思議なほど。カッパに至っては現場は山奥なのに、都内に住んでるとか・・・。こういうギャグ漫画があると雑誌が締まりますね。永吉先生・・・もう一度週マガにチャレンジとかしないかなぁ。
それと、新連載の「ぶろおど！」や、読み切りではありますが「バス・ルームのペペン」もなかなか・・・。
柔道少女の下着は縞模様！
ぶろおど！はちょっとしたボーイミーツガールなお話です。喧嘩ばかりしていた主人公が柔道少女に投げられて、さらには恋に落ちるという・・・。特徴的なのが、ヒロインの柔道少女がフランス人というところでしょうか。ちょっとカタコトなところが可愛い！大和撫子はフランスにいたんだ・・・。読んでいたら、ぶらっとフランスに柔道少女を探しに行きたくなりますよ。まぁ、そんな部分を抜いても熱血ものとなりそうな期待が出来ます。
で、是非是非読み切りから連載に昇格してもらいたいのがペペンです。
バス・ルームのペペン
俺・・・ペンギンに弱いんだ。
温暖化を防ぐべく日本にやってきた言葉を喋るペンギンのペペン。クーラーを敵視し、スパイ活動をするべくとある三兄妹の家をアジトとして活動します。このペペンが超絶可愛い。俺の家にもほしい。風呂場で飼ってみたい。添い寝したい。そんな気持ちにさせてくれます。もちろん本物のペンギンは勘弁ですが、ペペンならアリ。子供のペンギンというのが良かったように思います。
ただ、それ以上に可愛かったのが三兄妹の長女。
長女の眺（ながめ）
読んでもらえば分かりますが、この眺お姉ちゃんがものすっっっっごく愛らしいです。
何だよ・・・大和撫子は日本にもいたんだな・・・。この大和撫子を救うべく、何とかこのい漫画を連載に持っていってほしいものです。そもそも、連載の第１話と間違えるような話の展開とクオリティでした。連載が決まったらライバルの中でも期待大の作品だと思うんだ・・・。
某コロコロと比較する必要もありませんが、雑誌としてのバランスはとても好きです。熱血漫画あり、ちょっとお色気もあり、スポーツ、料理、ギャグ・・・etc。新しい漫画がどんどん穴を埋め始めていることも◎です。問題は売り方だけでしたが、それも霊媒先生が何とかしてくれると信じています。今年はライバルが熱いかもしれません。
*1:最終巻は取り上げたいくらいに熱い。THE少年漫画でした。
