将国のアルタイルが面白すぎてやびゃあ件について

やびゃあやびゃあやびゃあ。*1AKB48まゆゆ渡辺麻友)が可愛い!!!もちろん漫画の話だけどね!!(現実のは知りません。ごめんね。)



男装女子 萌えええええええええ

最近は男の娘が流行ですが、これからは男装女子の時代ですよ!!とか言ってみる。まぁ、まゆゆが勘違い(みのりを男装女子だと思った)しただけなんですけどね・・・。というか、これまで誰も疑問に思っていなかったみのり=男というコナン=新一クラスのトンデモ理論を、まゆゆが提唱したんですよ。そのため今週のお話では探偵まゆゆの尾行捜査があり、バレる寸前までいったという・・・。
それにしてもまゆゆが可愛い。いちいち可愛い。俺の中でAKB49ナンバー1はたかみな先輩だったんですが、もうどっちが推しとか分かりません。このまま48人ともみのりが篭絡したら、漫画版1/48と名乗ってもいいかもしれません。



それはそうと、冒頭の研究生公演の描写で観客がそこそこ入っているコマがあったんですが、あれはいつの時点での公演だったのか・・・?それと、今回のまゆゆの撮った写真や、まゆゆのみのり=男発言をブログに載せよーというメンバーがいたりすることが複線に???さらにさらにあっちゃんがどこまで気付いているのかも気になります。特にあっちゃんについては、げんしけんでの斑目の恋を咲が知っていたのかと同じくらい興味津々です。






まぁ・・・・そんなわけで、男装女子にしろ女装男子にしろ、萌えええええええですよ。



女装完了!マフムート将軍

女装と言えば子供の頃はうへぇ・・・とか思っていました。多分、忍たま乱太郎の山田先生による影響だと思われます。山田ェ・・・。ただ、最近では漫画でもリアルでもそういうのって市民権を得てきたように思います。そもそも漫画なんかだと女性っぽい顔をした男キャラが頑張っていますからねぇ。やびゃあ。

で、ちょっと例として挙げたのが月刊シリウスで絶賛好評連載中の「将国のアルタイル」の主人公マフムートです。これがすんげー面白いの!!!マジでやびゃああああああああああ。読んでないとかマジで勿体無い。去年の俺内講談社ランキングで超超上位でした。現在8巻・・・壮大な物語が1度も止まりません。

トルキエ将国の軍人であり、選ばれた者しかなれない将軍という立場に最年少で就いていた主人公のマフムート。途中で将軍の任を解かれてしまいますが、そこからの展開がやびゃあ。トルキエは隣国のバルトライン帝国からの侵略に非常に気を使っており、この漫画もほぼそれについて描かれています。国と国の争いの中で自らの身1つで全てを食い止めようと奔走するマフムートがかっこいいです。




昨年発売された7巻ではトルキエの仲間であった4つの国がトルキエに反乱を起こそうとしていましたが、マフムートの機転と判断によりそれを食い止めます。どうやって食い止めたか・・・というのがまたすんばらしいお話だったりします。というか、俺の中ではアルタイルがようやく花咲いたなと胸熱だったんですけど、もうねそこまで素直に1度読んでほしいわけですよ。
で、反乱を食い止めた褒美ということで再度将軍に復帰します。将軍の任を解かれた時のマフムートと、様々な国、土地、人に出会ってきたマフムートでは全然違いますね。元々頭がよかった部分もあるんですが、ようやく自分が何をしなければいけないかを頭ではなく心で理解した「本物の将軍」になったように思います。


上でも書きましたが、7巻でトルキエ国内の不穏な動きを止めることに成功したマフムートですが、ついに次は対バルトラインに動き出します。その方法として選んだのが「経済力」。争いを好まないマフムートらしい選択で対抗しはじめます。





まさかねー、あんな方法で来るとは思ってもいませんでしたよ。風が吹いたら桶屋が儲かる以上の展開です。まぁ、こういうお話は読んで驚いてもらうのが1番かと思いますので紹介だけ・・・。ただ、絶対に今年読んでおくべき漫画だと思います。8巻まで続けて読んだら・・・将国のアルタイルなしでは生きられない身体になるぜ。やびゃあ!!!



実際のところネタバレをしたいという以上に、スケールの大きな話題の中で純粋に行動するマフムートの澄んだ物語を読んでほしいなぁというのが本音。講談社系で、これほどの物語を読めるのはなかなかないっす><

*1:やびゃあはまゆゆがよく使う言葉・・・らしいです