別冊少年マガジンはファンタジーな雑誌なので乳首券もファンタジーです

ラブプラスというゲームをやったことはないのですが、友人が嬉しそうに見せてくれたことはあります。また、ネットをそこそこしていれば、どんなキャラクターがいるかくらいは知っています。むしろ漫画で得た知識の方が多かったりするのですが、講談社とラブプラスがコラボしているのはご存知でしょうか。
月刊少年ライバル、別冊少年マガジン、月刊ヤングマガジン、マガジンイーノ、グフタの５誌でラブプラスの漫画を連載しています。過去の話からパラレルな話、もちろんゲームのように男の主人公と・・・な話までそろっており、３人のキャラの名前を覚えるのにはちょうどいいくらいです。まぁ４８人を覚えるのに比べればね・・・。

全部面白いのですが、特にオススメなのが瀬尾王子が別マガでやっている凛子バージョンです。

講談社のHPでは恋愛マンガの旗手！とまで言われ期待されているものの、まぁ・・・やってることはいつも通りです。むしろここまでマッチするとは思いませんでした。もしかすると瀬尾作品って全部ラブプラスなんじゃね？とまで錯覚するほどです。
最新号では動物園にデート（っぽい）ことをし、親とうまくいってないんだ的な話になりましたが、主人公がいいこと言って終わったのでいつも通りです。最近は、この主人公ですら広島弁を話しているんじゃないのか？？と見返してしまいますよね。
このまま凛子だけじゃなく、他の２人も見事に落としてくれると瀬尾ワールドだなと安心できるんですがいかがですか？もういい加減ハーレム作ろうぜ！

そんな瀬尾先生といえば「乳首券」なわけですが、最近はその乳首券を週マガで発行禁止されています。巻末コメントでも修正が修正がと嘆いている日々。それならいっそのことラブプラスで発行すればいいのに・・・と思わなくもないですが、きっとそれはファンが黙っていないだろうと思うのでありえないでしょう。
ちなみに別マガではたまに恋忍での発行が見られるくらいで、週マガと同様に規制があるのかもしれません。そんな恋忍は今月も絶好調でした。

別マガの中でも１、２を争う変態主人公が登場してくる*1のですが、最近はそんな主人公を篭絡しようと刺客がたくさんやってきてはにょんたかなわけです。刺客は十二宮、つまり１２の星座になぞらえているのですが、それはそれで迷惑な話しだなぁと思うわけで。星矢じゃありませんが、自分の星座の刺客が残念だったら嫌じゃないですか・・・。

いや、まぁ・・・実際に残念だったんだけどさ・・・。てんびん座が２コマで終わったとか・・・マジか・・。*2

幼女の乳首券がそもそもOKなのか・・という問題もありますが、週マガと姉妹誌でもある別マガでも色々と難しい可能性があります。そんな乳首券に対してこんな巻末コメントがありました。