今日の高校サッカー選手権が面白かったです。
ぶっちゃけて大会全体としては周りの人たちが言っているように大味でした。
そんな中で、決勝はなかなかいい試合になったような気がします。
大会を大味にした縦パスドカンサッカーの鹿児島城西と、選手全員でのポゼサッカーを崇高した広島皆実
もっと簡単に言えば個人力対組織力
どちらのサッカーが上とかそういう話じゃなく、持ち味を出し切ったという意味で素晴らしかったです。
やっぱり大迫がボールを持った瞬間の緊張感はあったし、広島皆実の全体連動は見ごたえがありました。
大会のレベルが下がったことは否定しないけどね。


どちらにしろ、両チームの選手の皆さんお疲れ様でした。
こういう試合を見ると高校時代にサッカーに青春を捧げた時代を思い出します。あーサッカーしてー。



ちなみにトルド13的に一番清々しかったことは、
日テレの思い通りに一切ならなかったことです。
有名校が次々に消えて、大会ナンバーワンだと騒いだ大迫率いる鹿児島城西が負けた決勝戦
どことなく実況が鹿児島城西寄りに聞こえたのもあながち間違いじゃないはず。
クラブワールドカップといい、高校サッカー選手権といい日テレドンマイwwwwwwwwwwざまぁww
サッカーはやってみないと分からないということがいい形で現れた試合でした。




ちょっと高校サッカーから外れてですが、コンビにで今日読んだワールドサッカーキングの内容が面白かったです。
よくある有名チームの過去の系譜を辿るものだったんですが、GKが実に懐かしかったです。
どの有名チームも80年代から3〜4人程度しか変化してないんですね。
改めて興味深かったです。トルドもわりと大きめにインテルに入ってたのでまぁよかったです。