誰かが誰かの騎士団なんだよ

週刊少年チャンピオン

椿ナイトクラブ 7 (少年チャンピオン・コミックス)

椿ナイトクラブ 7 (少年チャンピオン・コミックス)

ついに椿ナイトクラブが終了。
まぁ、終わってはみたものの、結局「騎士団」って何なのか分からずじまいでした。
今更ではありますが、よく7巻までもったと思います。
Sinsenさんは「考えずに感じろ」とよく言っていたものです。


この漫画は色んなキャラが出てきましたね。主人公の五十六に茜姫。
それ以外にも、「大胸筋、前鋸筋、腹直筋、上腕二頭筋、上腕筋、外側広筋、大殿筋、腓腹筋、大腿直筋、内側広筋、恥骨筋、中殿筋、脊柱起立筋、僧帽筋、大円筋、三角筋上腕三頭筋、外複斜筋、尺側手根伸筋、腕橈骨筋、尺側手根屈筋」が素敵な必勝さんや、変態マキさん、アホの蓮、バカツンの藤花といったキャラに楽しませてもらいましたよ。
もちろんあのマー○ーを模った先生も・・・ね。


色んなキャラはいましたが、やはり多すぎたような気もします。



この漫画はいったい何が言いたかったのでしょうか。
きっとそれは最後のコマにあります。
「茜ちゃんのことずっと守らせてね・・・」



身勝手な暴力は決して何も生まない。
誰かを守ろうとする時に本当の力というものが生まれるんですよ。



あなたの周りにも守りたい、もしくは守るべき人はいませんか?
僕たち私達は生きている限りずっと騎士団なんです。
このことをきっと哲弘先生は伝えたかったんだと思います。
ただの変態漫画じゃありません。私達に生きる意味を教えてくれていたのですよ!!




きっと、そんなこと微塵も思っていなかったと思いますので、信じないでください。