感想

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キラメキ☆銀河町商店街 第3巻 (花とゆめCOMICS)

キラメキ☆銀河町商店街 第3巻 (花とゆめCOMICS)

銀河町商店街で昔から遊んでいたミケ、クロ、サト、キュー、イバちゃん、マモルの6人組のお話。
2巻ではさっさと高校に行ってしまい驚かされましたが、3巻はまだ高校生やってます。
もしかしてこの漫画って大学まであったりするのか・・・?


それにしてもこの漫画はクサイ。
いちいち台詞がクサイし、イベントもワザとらしい・・・・というかニヤけちゃうね〜。
それでも読んでしまうのは、まだまだ俺の中にもそういう需要があるってことなんでしょうね。


2巻だとクロとミケの間が色々と気になる展開でした。まぁ、今回も一緒ですが。
クロはミケが好きだと分かっているのに、ミケ自身が恋ってものに気付いていないんですよね。
それでも3巻ではそれなりの展開があってよかったです。
まだまだだけど、これまでのクロを見ていたら不憫で不憫で・・・・。



「仲間」ってテーマをかなり大切にしているんですが、3巻では全体的に恋愛とかがチラホラしてましたね。
まずは男性陣が写真を撮られて雑誌に載ってからの騒動のお話。
どう見ても男性陣がモテるモテる。ここまでカッコよくて、しっかりしているあたり教育が行き届いてますよ。
まぁ、特に女性陣の3人をバカにされてキレたってところがいいですよね。
ミケとクロだけなのかな〜とか思っていたりしたんですが、他の4人ももしかして・・・?

あと、今回はミケが告白されたりした話もありましたね〜。
何故かサトも巻き込まれているんですが、サト→クロなんですか!?
ミケとクロばかりであまり気にもしていませんでしたが、もしかしてこの6人ドロドロしてたり?
クロがキューに片思いがどうのこうの言っていたシーンもあったんで・・・・複雑なんでしょうか。


恋愛とかの話も気になりますが、やはりこの漫画は6人の仲間意識がいいですよ。
色々となくしたものを取り戻せる・・・そんな感覚がこの漫画にはあります。(クサ
男モノの友情漫画っていちいち熱いんだよね〜。JAM並に。
最近の口癖が「好きは距離をこえない」なんですけど、友情もそうなんですよね。
離れちゃうとどうしても縁が遠くなってしまいます。
ただ、この6人は離ればなれだけど、仲がよくて羨ますぃ。
それでも、4巻あたりで喧嘩とかしてたら面白い。もちろん恋愛がらみで。楽しみにしてます。