マガジンイーノのお話です。
「面白ければ何でもイーノ 楽しければそれでイーノ」という煽りで始まったマガジンイーノ
ハッキリ言ってしまえば認めたくない雑誌だったりします。
というのも、マガジンGREATが好きだったんですよね。
マガグレはボンボン無き後唯一のダサかっこいい講談雑誌でした。(←賛否両論ありそうですが
それが休刊になったマガジンZの作品達とあわせての新創刊・・・・。
新創刊と言いつつ、結局は乗っ取りに近いようなラインナップだったことに少し腹が立っています。
マガグレには萌えはいらんのですよ。あざといエロくらいで十分だったんですよ。
よりにもよってあかほりと赤丸とは・・・・。堂高はせめてあかをネタにしてくれー。
そういえば堂高はこれからどうするんだろうか。やはり萌えでいくんだろうか・・。



とはいえ、冷静に読むと面白い雑誌なんですよね。
かなりカオスすぎる雑誌です。片山先生の麻雀漫画が何故かあるくらいにカオスです。
ただ、ショートも多めに挟んでいて、載る漫画の順番さえ間違えなければいいとは思いました。
まぁ一番怖いのが、マガグレ連載系がどんどん切られていくことだったりします。
せめてらずべりぃとてんこは残してほしいなぁ。



あー、あと赤丸のゴルフ13は素晴らしい作品でした。というからしい作品でしたよ。
3番アイアンが好きになりそうです。


全体的な総括としては、ZとGREATの色を残して且つその間を取り持つような漫画もあった印象です。
残念なこととしてはまだはてなキーワードが作られてないことでしょうか。
ジャンプ、マガジン、サンデーをいじるついでに作ろうかなぁ。

漫画レビューサイトって何がしたいんだろうね

SNSではなくブログ形式で漫画レビューや感想をつらつらと書いているわけですが、
それというのも不特定多数の人に読んでもらいたいな〜と思っているからこその話です。


漫画レビューサイトがやっている内容としては以下のものがあります。

1.閲覧者が読んだことがない本の紹介⇒自分が読んだものに興味を持ってもらう
2.閲覧者が読んだであろう本の紹介⇒今後の予想や新しい見方
3.他所とのなれあい(←ウチのメインw)
4.アフィ
5.ニュースサイトに取り上げてもらう努力

最後の2つほどは冗談ですが、閲覧者が読んだか読んでいないかは結構重要な話です。


自分自身のスタンスとしては「面白くない漫画はない。全てはいいとこ探しである。」ということもあり、人が面白いと紹介している漫画は手当たり次第買っています。これは1番にある、閲覧者が読んだことのない漫画を紹介してもらい興味を持ったということになりますね。無駄話中で「文章が面白かったので買いましたー!!」といったアクションはあまり起こしませんが、時おりそういった旨を知り合いに言うと喜ばれます。まぁ、無駄話で紹介した漫画に興味を持ってもらって買われていくと嬉しいですしねー。


ただし、この読んだことのない漫画を紹介するにはそれなりに知名度のあるサイトじゃないと意味がありません。何故なら、元々関係の無い人がいきなりそのサイトを読むことはないからです。そもそも知らないサイトが強烈にプッシュしてても「へー」程度にしかなりません。それでも書いてしまうのは何のSAGAなんでしょうね。正直に言ってしまえば、新規で読者を獲得しようと思った場合、この方法はかなり不向きだと思います。
それでもウチのメインでもある「他所とのなれあい」を含めて、自分が読んだ漫画を紹介することで興味を持ってもらうために色々と書いていますが・・・。たいした興味もないであろうスマッシュ!ですら知り合いの中ではかなり有名になりましたしね。とはいえ、新規開拓はしたいなぁとも思ってみたり。


ちなみにですが、スマッシュ!については2番の効果もあったりします。なれあいではないかなりの方がスマッシュ!の感想を楽しみにしてくれてると言ってくれます。これはかなり嬉しいお話です。その方々(神)がウチの他愛の無い考察を読んでなるほどと思ってくれるだけで幸せ。そういう意味でもスマッシュ!を取り上げる価値があるというものです。ただ、スマッシュ!自体の知名度が低すぎるので勿体無いかもしれませんが・・・。
例えばこれがワンピース(テニプリ?)とか絶望先生(ネギま?)とか秋田メイン等々といった内容であれば新規の読者が増えるような気がします。ウチではあまりやりませんが・・・。そもそもなれあいメインなので、アクセス数が欲しいといった欲求もそこまでないですしね〜。あ、一つ訂正します。秋田はないね、秋田は。



まぁ、結局は面白い文章を書ければ正義だと思うわけで。取り上げる内容のせいにしている時点で無駄話は三流ですよ、三流。「いいテーマで面白い文章を書く→人がたくさん来る→自分の手持ちで面白そうな漫画の紹介→また興味を持ってもらえる」の流れが構築できて一流。アフィれて超一流。某所のように1年で千万程度稼げるようになると・・・・?



そこそこの数の漫画を読んできた身から言わせてもらえば、漫画を読む行為には二種類あると思います。ひとつは「発見」、もうひとつは「理解」です。「発見」は1番にある新しい漫画を見つけることに繋がります。紹介されたものであっても、たまたま読んだものであっても、それが面白いと感じさせるものであればその「発見」はとてつもない喜びを生み出します。また、レビューサイトを見たり、他の人と語り合ったりする「理解」は、よりその漫画を面白くするためのファクターを「理解」できます。


結局は何がいいたいかというと漫画の世界は広くて深いわけで。そんな世界を知り尽くすことはほぼ不可能じゃないかと思います。ただ、それを手助けできるツールがレビューサイトのあり方なのではないかと言えます。なーんて当たり前のことを書いてみましたが、自分自身が実践できていないのが悲しいですね。まずは文章力が先だわー。