つるザラのさやちゃんにキュンキュンしてしまうんです・他「good!アフタヌーン・♯30」

○表紙は甘々と稲妻



表紙は甘々と稲妻

表紙は早くも甘々と稲妻がゲット。すっげーいい表紙ですね。作品から溢れるふわっとした感じ、料理が美味しそうな感じ、とても素敵です。ただ1つ問題があるとすれば、表紙右下で「K」のことを大々的に取り上げているのにも関わらず、今月号に載ってなかったということでしょうかw


今月はハンバーグ!!

雨隠ギド先生の描く絵も相まって、この作品は本当に柔らかいですね!!料理描写がもっと多い作品になるかと思ってたんですけど、どちらかといえば日常メインという感じでしょうか。連載前はよくある料理メイン作品だと思ってましたよ。妻を亡くし、子供のつむぎを一人で育てる父・犬塚公平。もちろん料理はからっきし。それでも、つむぎに美味しいものを食べさせたいという気持ちはしっかりと持っています。先月から始まった「甘々と稲妻」。ぶきっちょな料理と、美味しいと喜ぶ娘、そして謎の美少女が描かれています。今月で3回目です。
第1話で謎の美少女に“ウチに食べに来なよ”と誘われるわけですが、彼女・飯田小鳥は公平の学校の生徒でした。小鳥の母が料理屋を営んでおり、そのお店へと誘ったわけです。なお、彼女自身はからっきしな模様・・・。公平に包丁・鍋を持たせ、料理を作らせています。まぁ、今後は彼女も料理する場面が増えるでしょうし、小鳥の母も登場しそうなので楽しみですよ。あ、小鳥母はとんでもない格好で出てきてましたっけ。
今月はつむぎが幼稚園でケンカしていたのが印象に残りました。元気っ子だけど、やっぱりケンカしたりするんですねぇ。でも、心優しい子なんだなあというのが伝わってきました。個人的にはこういう日常パートが増えるのかなぁと思ってます。小鳥パートも楽しみにしてます。






○丹ノ宮さんがヒーロー可愛い



世界を救えるわけない!

先月から始まったとっかぶ桑原太矩先生の描く女の子が超可愛い!!特に主人公の丹ノ宮さんが可愛い。可愛すぎます。キリッとしたマユゲに可愛らしいおさげ。あと、ぶっ飛んだ思考も素敵です。フトモモとケツもねぇ・・・、すんばらしいんですよ。
特別課外活動部、略して“とっかぶ”です。第1話から課外で人の役に立つような活動を・・・しようとしてました。いや、できてたかな?ヒーローになりたいという丹ノ宮さん、それに巻き込まれたくらげこと倉下くん。そして、今月から新登場の千歳ちゃん。千歳ちゃんは不良がタバコを吸ってたのを身代わり、悪いことをした人が集められるとっかぶへと入れらてます。見た目は悪そうな子ですが、実はとってもイイ子だったりします。いや、とっかぶに入った3人とも悪い子じゃなさそうですけどねぇ。
丹ノ宮さんはヒーローショーをやりたいと言ってるところを考えると、あと二人はヒーロー候補が出てきそうです。何気に丹ノ宮さんの過去があまり出てきてないのも気になります。見逃せない作品です。






○新連載が始まりました



新連載「オーダーメイド殺人クラブ」

何ともおっかない名前の新連載が始まりました。「オーダーメイド殺人クラブ」というタイトルで、原作:辻村深月先生、作画:及川由美先生が描きます。辻村先生は直木賞作家の辻村先生です。何気に同名原作は某S社なんですよね。そういうのって関係ないのかなぁ。よく分かりません。一方の及川由美先生は2007年夏の四季賞で特別賞を取られた方ですね。なお、その時の大賞は銅☆萬福先生でした。及川先生は非常に強いキャラを描かれる方でした。そんな方が原作付きで描く作品。とても楽しみな作品です。
さて、作品はとある中2の少年少女を描いたものとなっているようです。黒髪ロングな主人公の小林アン。第1話では・・・なんて言うんでしょう。女性特有のグループ依存と言いますか・・・仲間外れになりやすさが描かれてました。本当にちょっとしたことで除け者になるみたいですね。また、どんなキッカケで元通りになるかも分からない・・・。アンは仲間外れにされた友達も見て、自分が仲間外れにされる瞬間にも立ち会い、そして復活させるところまでを経験します。復活させる時、キッカケとなった隣の席の徳川くん。彼が今後の話の鍵を握りそうな・・・。まだまだ導入ですから何とも言えませんけど、タイトルを考慮すると、衝撃的な展開になるのかも???徳川くんが河川敷で動物虐待してたり、すっげー絵を描いてたりするのも気になりますな。
あと、及川先生の絵だと中2って感じがしませんねw もっと大人に見えますね。中2時代だけを描くのかな?それとも大人になったりするんでしょうか?このあたりは原作でも確認しないと無理っぽいですな。あ、それと、グフタは原作付きが増えてきましたね。そういう方針なのかな???






○読み切りがエロエロで最高でした



読み切り「金曜日のトクベツ」

グフタでは恒例となりました新人王戦です。今回は山本中学先生の「金曜日のトクベツ」が受賞。エロい!エロくて素敵!!グフタでこういった表現(無慈悲な性交)は初めてじゃないかな?すごく好みの展開でした。やっぱり酔ってからの行きずりって大切です。そんな経験はないですけど・・・。
いつも行く店。いつも会う店員。オッサンの楽しみのルーティーン。そんな楽しみに興じていたところ、お店の店員を送ることになり、あれよあれよとオッサンの家へと・・・。あとはもう何というか成り行き?オッサンでも恋していいし、こんなのもアリか〜とちょっと嬉しくもなる展開だったり。ヤッた後で「好きになりそう」はちょっと失礼だったかもしれませんけどねw 女心を分かってないなぁ、やれやれ(←自分も分かってない
というわけで、この作品の教訓。・・・・・・・・・・とりあえずヤッてみよう。






○たどり着いた真実



たどり着いちゃった><

うわあああああああ、ついについにハスミンが犯人だと疑いはじめた生徒が出て来ました。映画も原作も見ていないから最後が分からない悪の教典。やはりハスミンはやりすぎたんじゃないか?と思うわけでして。やればやるほどボロが出てきたのかな〜と思ってみたり。
今月だと堂島先生を轢き殺そうとした場面はゾクッとしましたね。あれを躊躇なくできるって・・・ガチの殺人鬼じゃないですか!!!怖すぎる。うーん、笑顔の裏には・・・って考えると、完璧超人っぽい人ほど裏があるのかもしれませんね。教訓にしたいと思います。今回、ハスミンの闇に気付いたのは早水たち3人組。早水って集団でカンニングしてた首謀者でしたっけ。ハスミンにも目をつけられてる・・・として、ここまで肉薄した結論を導いたということは・・・殺されるのかもなぁ。決して早水は解決できるキャラというわけではないですしね。このままいくと、ほとんどのキャラが死にそうwwww    ・・・えっ、まさかそんなこと無いよね??






○マテリアルポルカがガチで面白い件



女子とチェンソー

「マテリアルポルカという可愛らしいタイトル。そして、作者の古林奈留先生が描く可愛らしい絵。そして、どこか百合百合とした女の園を舞台にした作品。これだけ好条件が揃っていながら、やっていることは“人殺し”です。いや、そのギャップが面白いんですけどね・・・。
いばら姫(意思あるチェンソー)という力を持ち、一度力を開放すれば性格が攻撃的になる主人公のアリス。彼女は精神的にも病んでます。これまでは学校の異常性、上級生同士の対決、あまり多くはありませんがアリス自身の戦いが描かれてきました。今月は同じ新入生と戦うというお話でした。皆・・・狂ってきている・・・。それでも友情を育もうとするアリス。何度か話題になってきた生徒会選挙。この時点で、多分・・・導入なんだと思うわけですよ。色々とヤバイ作品です。
風紀委員長の中塚薫がアリスを見て「危険すぎる」と呟いたのが印象的でした。普段は普通の女の子。いや、もっと言えば弱々しい女の子なんです。それがひと度いばら姫を手に取るだけで、バーサーカーのように狂ったまま戦う少女へと変貌します。色々と謎が多い作品ですけど、どんどん明かされていけばいいなぁと思います。ただ、実はまだ全キャラ出揃ってないという疑念もあったりするんですけどね。先が楽しみすぎ。






○つるザラのさやちゃんにキュンキュンしてしまうんです




さやちゃんが可愛すぎるうううううううううううう
今月の「つるつるとザラザラの間」では環とさやちゃんがデートしてました。あまつさえちゅーしようとしていたのが許せませんな。そこはさやちゃん父が守った・・・って、やっぱりあの爬虫類苦手な男性がさやちゃんのお父さんだったか!!!ということは、環とさや父は境遇や性格が似ているのかもしれませんね。だから、さやちゃんは環に・・・という可能性が出て来ましたよ。
それにしても、さやちゃんは胸元が緩くてすてきやん。めっさ可愛い。





○どんな発表があるというんだ・・・



モムモム

ふぅ・・・。
アウトブレイク・カンパニーより。お姫様と奴隷少女が戯れています。本来はあり得ない光景です。それをたった二人の関係性だけとはいえ成し遂げた主人公の慎一。平等という考えがどこまで根付くのか見ものでもあります。最後のほうで不穏な空気があって・・・。ちょっと心配かな??でも、萌えはきっと国境を、世界観を、概念を変えてくれるでしょう!!


予告より

さて、来月号の予告に気になる事項がありました。“超・重大発表”だそうです・・・。発表でも、重大発表でもありません。あくまでも超重大発表です。考えられるのは・・・・やっぱりアニメでしょうねぇ。グフタだとウィッチクラフト〜がアニメ化します。それに続いてということかな〜。他には思いつきませんが。









ところで、鉄風っていつ帰ってくるん・・・。本気で心配ですよ。