週刊少年マガジン36号
「夏休みません!」ということで今年は夏の合併号がないそうです。いや、それはそれで嬉しいんですけど、一番気になるのは漫画家さんのお休みなんですけどね。無理のしすぎはいけませんよ。頑張ってください。
あと、今週のマガジンは面白かったです。これは新しい時代が来るかも??

  • ティジクン!

面白い。これは今後も期待ができる新連載だと言っておきます。特に見せ方が好きです。本筋がありつつ、時折いい脱線をするのが好きです。例えば冒頭からアホな生徒会長が出てきたりするやり方とかね。重要人物な感じをかもし出しているものの、やってること、考えてることはアホ。そんな脱線の仕方が俺はいいと思います。
主人公の赤沢なんてどう考えてもティジクンなんですけど、そこまで唐突ではなく伏線を貼っていたり。露骨さと分かりやすさの間の微妙なバランスがよかったと思うんですが、まぁ、あくまでも俺の感想です。
それはそうと、俺が中学1年まではブルマがありました。

一進一退の攻防。投手勝負としては鳴宮の方が上かもしれません。精一杯な降谷に対して自分の力で試合を作っています。とはいえ、降谷には心強いバックがいるわけで。こうなってくるとちょっとしたミスや弱点が命取りになるはず。って、お兄ちゃんの足が心配だなぁ。

逆に言わせてもらうと5分持っただけで素晴らしい。

今週だけ読むと短期集中連載の恋愛ものに見える。普通に考えれば宮城でいいだろ。なかなかこれだけの絶対領域を作れる娘いないよ?

俺は夏休みの宿題の中で日記が一番嫌いでした。

エーちゃんってこれからもこういった流れは増えるんじゃないですかね。相手の弱点を勤勉に攻め続け、それを乗り越えられる。身体能力や技術が足りない分、厳しいよなぁ。これという武器があれば・・・。

  • ブラボー!

何を生き急いでいるんだろう・・・。この話ってもっと2週3週使っていいと思うんですけどね。最終回が近いのかな???というか、俺が前にも懸念していた盛り上げ方がやっぱり・・・。

  • スマッシュ!

ここでリセットですか。改めてバドがどんなスポーツかということを説明して、心機一転ということかもしれません。
新たに後輩へと繋いでいくというのは高校スポーツにとっての醍醐味の一つです。女子部はあまり取り上げられないだけに今週の話は良かったですね。あと、まおちゃん可愛いよ、まおちゃん。