「KING OF PRISM」のすすめ(初心者向け) #キンプリへようこそ

1/9から公開となった映画KING OF PRISM by PrettyRhythm。通称キンプリ。
HPのURL→http://kinpri.com



現在、月曜夕方にやっている「プリパラ」。そして、その前のシリーズ作品である「プリリズ」。キンプリは、その「プリリズ」側からのスピンオフなアニメ映画となっています。当然のことながら、プリリズ(プリパラも)が好きだった人間からすれば、待ちに待った作品となってます。
最近だと「ガルパンはいいぞ。」と呟くだけのいわゆる“ガルパンおじさん(おばさん)”が話題となってますが、そもそもとしてプリリズには“プリリズヤクザ”と呼ばれる人間が存在します。
プリリズヤクザというと恐ろしい存在に聞こえるかもしれませんが、基本的に「プリリズをやたらと薦めてくる」「プリリズ見よう」と言ってくるだけの存在です。「いいぞ」だけではなく「見よう」と言ってくるのが、そこらのおじさんとは違うかと思います。無理矢理にでも知り合いに見せる、それがプリリズヤクザのお勤めとなります。


そして、今年に入ってプリリズヤクザは“キンプリヤクザ”に進化しました。






声を大にして言いたい。






キンプリ見ようぜ!!!










・・・・とまぁ、自分もまたキンプリヤクザなわけですよ。当然、封切り当日に見に行きましたし、16日と17日の舞台挨拶にも行ってきました。プリリズ自体がかなり好きな作品ですし、キンプリも期待して見てきたのですが、想像の遥か上の作品になってたわけです。そこで思ったのは、キンプリなら初めての人でも楽しめるのではないか、と。
改めて言う内容でもないですが、そもそもプリリズシリーズを全て見るのはかなり大変です。しかし、全部見なければプリリズの良さって伝わりにくいと思います。可愛い女の子がいる。歌って踊る。それくらいは伝わっているのだと思いますが、本質はそこではないのです。しかし、それを伝えきる術がない。見てくれ、としか言いようがない。見てもらえれば絶対に楽しんでもらえる自信はありますが、その方法が(無理矢理にでも)アニメ視聴してもらうしかなかったわけです。
しかし、キンプリを見て確信しました。これは、プリリズの入り口になれる・・・・と。




そんなわけで、キンプリを見てもらうために、初めて見る人にプリリズを触れてもらうために、手助けになれるような何かを伝えておきたいと思います。

以下で、語ること。
1.現在放送中のプリパラとはほぼ関係ない。
2.昔の視聴者からしても初めて物語になってる。
3.男の子が歌って踊る。デレマスのPも歌うし踊る。
4.プリズムショーというものをやる。
5.プリズムショーは皆を笑顔にする。
6.「心の煌き」の物語。






そもそもプリパラ、プリリズ、キンプリって?
そもそも初めての人からすると、キンプリって何?って話なわけですよ。上述していますが、現在は「プリパラ(http://pripara.jp)」と呼ばれる作品が毎週やっています。このあたりを伝えるのは難しいですが、簡潔に言ってしまうと、プリパラとプリリズは別物です。個人的にはドラゴンボールドラゴンボールGTくらい違うと思ってますが、感じ方は人それぞれかもしれません。←適当に思いついた例を挙げたので、もっと適切なものがあれば変えます。
今回はキンプリの話なので、これ以上のプリパラ言及はやめておきます。プリパラも良い作品ですが今回はなくなく割愛。とりあえず、プリパラにも触れていない人からするとややこしいので、そもそもプリパラとキンプリは別物だと思っていただいて結構。後々、そうではないと知ってもらえれば十分。

そして、プリリズの話となってきます。プリリズ自体は、女の子が色んな衣装を着て歌って踊るを基本としています。ライバル的にアイカツ!とかありますが、そこも割愛!
そんなプリリズは下記の3部作としてアニメ化されています。
プリティーリズム・オーロラドリーム
プリティーリズム・ディアマイフューチャー
プリティーリズム・レインボーライブ
キンプリはそのシリーズ作品の中のプリティーリズム・レインボーライブ(以下、RL)からのスピンオフ作品となっています。これら三部作について語るとそれもまた壮大なものになるので、そのあたりも割愛!とりあえず、キンプリはRLに出てくる“男の子”たちの作品だということだけ覚えてください。

・プリパラとキンプリは関係ない
・キンプリはプリリズRLからのスピンオフ。
・女の子ではなく、男の子たちの物語。

プリパラやプリリズについて知りたいという方は、以前魔界戦線さんの同人誌に寄稿した『パーフェクトスマイル』で詳しく語っていますので、そちらをどうぞ。名文だったと噂になってます。






○キンプリ初めて物語
Wikipediaから持ってきました。基本的に3つの集団を理解してもらえればよいかと思います。一つはRLから大活躍だったOver The Rainbow(以下、オバレ)というグループの3人。そして、そのオバレが所属する事務所の「エーデルローズ」。そのライバルとなる「シュワルツローズ」
Over The Rainbow
神浜コウジ(柿原徹也):歌う、ギター持ってる
速水ヒロ(前野智昭):歌う、ヘソ出し要員
仁科カヅキ(増田俊樹):歌う、褐色肌の熱血的な先輩


エーデルローズ
一条シン(寺島惇太):歌う、ある意味主人公
太刀花ユキノジョウ(斉藤壮馬):歌わない
香賀美タイガ(畠中祐):歌わない
十王院カケル(八代拓):歌わない
鷹梁ミナト(五十嵐雅):歌わない
西園寺レオ(永塚拓馬):歌わない
涼野ユウ(内田雄馬):歌わない
氷室聖:歌わない、エーデルローズの偉い人


シュワルツローズ
如月ルヰ(蒼井翔太):ちょっと歌う
大和アレクサンダー(武内駿輔):歌う
法月仁(三木眞一郎):歌わないが…、シュワルツの偉い人


プリリズシリーズってそもそも女の子がアイドルやるって物語なんですよ。それを男の子もやるというのがかなりミソ。映画で女の子が喋るシーンはありません。強いて言うならば、歌やダンスしている時の観客の女の子の声くらいしかありません。逆にそこまでやるか、と思ったわけですが……。
でまぁ、歌うとか歌わないとか書いてますが、とりあえず声優で判断する人がいるかなという配慮です。要注目は、アイドルマスターシンデレラガールズのアニメでプロデューサー役をしていた武内くんが歌います。ちょっといい感じで歌ってます。デレマスであんな役をやっていたのに、歌うし、それなりに凄いことを作中でやってくれます。わりとそれだけでも見る価値あるかもしれません。
ここで重要なのは、とりあえずオバレが中心の作品になっているという点、エーデルローズの氷室聖とシュワルツローズの法月仁が仲悪いという点、そもそもオバレと氷室聖&法月仁以外のほとんどのキャラは初登場な点です。プリリズ知らないとキンプリ分からないんでしょ?と思いきやそうでもなくて、ぶっちゃけプリリズヤクザ的にもほっとんど初見に近い映画だってことをとりあえず言っておきたいです。知っているのは複数のキャラと、プリリズから引き継がれている謎のノリくらいなもの。当然、“お約束”も多くありますが、映画の面白さの根幹はそこにはなくて、プリリズヤクザがニヤニヤできる程度でしか過去からの引き継ぎはありません。これはもう別物です。
だから安心して……というわけでもないですが、プリリズヤクザからしてもキンプリは初めてづくしだったことは知っておいてもらいたいです。とはいえ、”(公開前)何かやってくれそう感”→“(公開後)やっぱり俺たちのプリリズ(キンプリ)だぜ!”となって大盛り上がりになってはいますが。別物としての映画を見に行った上でキンプリヤクザになっています。

・男の子たちが歌う。
・キンプリはプリリズヤクザからしても初めてのことばかり。


↑一応、公式からオバレ映像持ってきました。何も知らないって人からすると何してるか分からないと思いますが、俺らも結局はよく分かってないです。でも納得させる何かはあります。






○プリズムショーという基本、あと裏設定
プリズムショーと呼ばれる、スケート、歌、ダンスによる総合エンタメを中心にした少年少女の物語。プリズムショーには、さらにプリズムジャンプと呼ばれる“特殊効果”が出てきます。これがかなり見どころになります。これだけ押さえておけば問題ないです。そして、プリズムショーは皆を笑顔にできるものだということを知っておいてもらえればよいかと思います。
↑プリリズ時代のジャンプ公式動画探したけど見つからなかった・・・・。


何度も言っていますが、これは男の子だけのお話になっています。プリリズ(もちろんプリパラ)では女の子が主にプリズムショーをやっています。RLで男の子たちの物語が異端的に描かれていましたが、そこを切り取って再構成したのがキンプリ。なので、キンプリだけでは理解できないところもまぁありますが、あまり重要でもない気はします。どんなアニメでも“裏設定”があるかと思いますが、キンプリはその裏設定が膨大にあるイメージだったりしますね。多少、裏設定も明かされてますが、おそらく3割くらいしか明かされていないのではないかと思っています。まぁ、残りの7割を開示されても視聴者が戸惑うだけ、プリリズヤクザですら戸惑うだけなのではと思われます。それをプリリズヤクザは理解したうえで勝手に想像したりもしていますが・・・。でもそれって、普通のアニメと一緒ですよね。
多少の裏設定はありますが、中級者以降の話題になるかなと思います。

・プリズムショーとプリズムジャンプというのがある。
・プリズムショーは皆を笑顔にする。
・裏設定ありすぎ作品だけど、そこまで知ってどうする。



○まとめとどうしても言いたいこと
キンプリヤクザが何か活発化してきて、やたらと薦めてくるかと思います。鬱陶しいかと思いますが、それがお仕事なのでちょっと許してください。そして、キンプリヤクザも初めて見た作品を推薦しているのだと知ってもらいたいです。いわゆる「お約束」というのも気にしなくていいです。重要ではありません。知らなくてもいいですし、そもそもオバレの過去などは映画でもまとめてくれるので問題ありません。そして分かりやすい。
むしろ、プリリズ時代から活躍してきたオバレが岐路に立っているという物語。オバレに憧れたエーデルローズの仲間たちがこれからをどう迎えるかの物語。それがキンプリなわけです。


まぁ、そんなキンプリとなりますが、どうしても言っておきたいことがあります。「お約束」というより、そもそもの大大大前提になります。
いいプリズムショーとは何かというお話。素敵なプリズムジャンプとは何かというお話。これらのプリズムショーやプリズムジャンプは技術で何とかなるものではありません。全ては「心」が大切なのです。プリリズではその「心」を「心の成長」を描いた作品になっていました。心が成長するからこそプリズムショーができる、プリズムジャンプができるわけです。なお、キンプリに出てくるシュワルツローズ(敵側)では、その「心」を殺すことが重要だと説いています。
アイドルを目指す少年少女たちが技術だけを磨いて何になるというのでしょう。「心」が育ってこそ、本当の少年少女たちの輝きが生まれるのだと思います(正式には心の煌きですが)。そこを丁寧に丁寧に描いたのがプリリズですし、プリリズヤクザたちは、その心の煌きにハートを射抜かれたわけです。キンプリはその「心」の煌きの深奥にちょっとだけでも触れる作品になっています。まぁ、そういう点を知りつつキンプリを見てもらえればなんて思います。



キンプリとは一体なんだったのか。もし今後、キンプリの映像化が続くのであれば、このブログでキンプリについて触れるのであれば、いつかは言及しなければならないものだと思います。とりあえず今回映画を見て思ったのは、プリリズへの扉の作品となっていること、そしてプリリズを知っている人にとって、プリズムショーに出会わせてくれて“ありがとう”と言ってもいいこと、言う場を与えてくれた作品だったのだと個人的には思っています。プリリズヤクザとして、こうも“ありがとう”を言ってもいい作品に出会えたことに感謝しかありません。ありがとう、本当にありがとう。






初視聴な人からすると、あまりにも濃密な1時間をすごすことになるかもしれません。なんせプリリズヤクザとしても、キンプリヤクザの複数回視聴であっても濃密だと感じるからです。複数回見てようやく頭の処理が追いついてきました(笑)。
なので、分からなかったと初視聴を残念がる必要はありません。きっとヤクザが優しく丁寧に教えてくれるでしょう。
見てもわからないという固定観念を持っている人は、何も恐れず見てください。きっと何かしら「心の煌き」が見つかると思います。これは絶対です。意味わからんけど面白かったー、それで十分だと思います。少なくとも、意味わからんし面白くなかったーという映像作品にはなっていません。そもそも監督がファン目線で作っているから・・・・・というのはまた別のお話ですかね。




以下、初視聴した人向けのQ&A。




Q:なんで裸のシーンが多いのですか?
A:仕様です。





Q:料理に凝っていませんか?
A:仕様です。





Q:冒頭の5分でお腹いっぱいになります。
A:仕様です。





Q:応援上映ってなんです?
A:サイリウムや声出し、コスプレがOKな上映です…が、素人が手を出しすぎるのはよくない。まぁ、面白いけどね。
↑応援上映に行って思いましたが、キンプリとしての「お約束」が生まれ始めている(もう育っている)のは何か面白いというか、やっぱりそうなるよね、と思いました。





Q:そもそも上映館が少なすぎてこの記事以前の問題では?
A:俺だってつらいよ・・・・。






というわけで、何かよくわからん記事になりましたが、見てくれよってことだけは伝わったかと思います。





じゃあ、とりあえずキンプリ見ようか。



今年もありがとうございました

なーんにもできない1年でした。時間が足りないのか、やる気がないのか。よくわかっていないですけど、来年はもうちょい何かを残せる1年になればいいなと思います。頑張ります。




・・・・・と思ったのですが、来年の目標はブログをやめないことにしておきます。

この講談社漫画がすごい!2016

講談社様は全雑誌、全作品が最高でーす。そんなの当たり前じゃないですか。だって講談社様なんだよ?それ以外に回答が見つかりません。で、年末によく見かけるランキング的なものの講談社雑誌版を去年もやっています。←文章は毎年使い回しです。

1.AKB49
2.ベイビーステップ
3.ドメスティックな彼女
4.インフェクション
5.リアルアカウント
今年中には完結しませんでしたが、AKB49が大盛り上がりです。男だとバレてもアイドルの浦川みのりとして迎えてくれたメンバーを見たとき、涙が止まりませんでした。今年はサイン会にも行けてAKB49に対して大満足の1年でした。2位はベイビー。アニメもよかったですし、エーちゃんの強くなった姿からさらに強くなるための苦労や頑張りが印象的な1年でした。3位はドメ彼。アレです。初セッ○ス袋とじが個人的に最高でした。2冊買ったよ、ははは。4位は新連載のインフェク。この手の作品であっても食事中に読めるので何の問題もありませんでした。むしろ、及川先生のエロエロムッチリが読めるだけで素敵だなーって。ノースカートが斬新でした。5位はリアアカ。これまた個人的なものですが、今年のリアアカのどこかに私が出ております。ありがとうございます。←リアアカの企画に応募しました

1.RiN
2.四月は君の嘘
3.サマーソルトターン
4.月マガ大(?)辞典
5.ましろのおと
1位はダントツでRiN。色々と燻っていましたが、成功した時の爆発力は流石。ハロルド先生についてきてよかったと本気で思います。今年読んだ作品の中でもトップに面白かったと思います。2位は四月。今年終了した作品であり衝撃的なクライマックスに脱帽でした。正直、1位と悩みましたが、イベント抽選に落ちたので私怨的に2位です(嘘)。3位はサマソル。四角関係が超気になる青春水泳漫画。月マガで一番青春しているような気がします。これだけ恋の行方が気になる作品も久々です。4位は個人的に大好きな作品?なのですが、とにかく月マガの歴史を振り返った作品となっています。宮崎先生は色々と単行本にならないのが不遇のような。懐かしい話題ばかりで、どこかでまとめてほしいと思います。5位は安定のましろ。爆発力あるはずなのに他の作品に押されているような気がしないでもないですね。とはいえ、安定感高すぎでしたし、個人的には今年の内容が一番良かった気がします。アニメ化しないかなー。

1.匿名の彼女たち
2.監獄学園
3.砂の栄冠
4.ちこたん、こわれる
5.喧嘩稼業
いつか匿名の彼女たち芸人として五十嵐先生と一緒にお店に行くのが夢です。というわけで、匿名の彼女たちが1位。ほぼもう個人的な趣味です、はい。2位はどちらかとえいばアニメやドラマの方が印象的だった監獄学園。何であんなに笑ってしまうんでしょうね。3位は今年終了した砂の栄冠。いい終わり方だったんじゃないでしょうか。非常に良い作品だったので、ヤンマガの野球枠を埋めるセーラーエースの活躍にも期待したいです。4位はちこたん。これが今井先生の集大成だと言われたら確かにそんな気がする作品。ここから最終兵器ちこたん的な流れになろうとは・・・・(←不穏)。5位はうん・・・・もっと連載回数を増やしてくれると1位だったんですけどね。

  • モーニング

1.GIANT KILLING
2.やわらかい。 課長起田総司
3.グラゼニ
4.宇宙兄弟
5.終電ちゃん
1位は毎年のことになってますが、とにかく文句のつけようがないです。2位はカレー沢神に捧げる順位。もっと話題になってもいいのにというより、紙の方に何故か載らない不思議。最近の話で、主人公のチ○コに群がる女性3人の構図が良かったです。3位はグラゼニ…なんですけど、何で俺の好きなチームをモデルにした途端、怪我させるのだろうね。それ以外は良かったです。ナッツに子供ができるとはねえ。4位は宇宙兄弟。休みがちでしたが、とにかく月に行ったということが全て帳消ししてます。あと、せりかさんの話とか良かった。何でもかんでもバッシングしすぎだろ、お前ら!5位は終電ちゃん。終電にまつわるお話を描いてますが、そもそもモーニングは電車好きですよね〜。5位にした理由は、終電ちゃんたちのぬいぐるみが欲しいからです。

1.ラブやん
2.僕は愛を証明しようと思う。
3.おおきく振りかぶって
4.げんしけん二代目
5.フライジャル
1位はラブやん。去年は女神さまを選んでいますが、長期連載の終了はやはり心に響きます。本当にお疲れ様でした。カズフサでも子供を作れるのだと嬉しくなりました。2位はまだ1話目しか掲載されていませんが、セックスという言葉が個人的に好きなので選んでます。読めばセックスできるような作品になればいいなと、来年から非常に楽しみな作品だと勝手に思ってます。はぁ〜セックスセックス。3位はおお振り。まさかコールド負けするとは、って展開でしたが、ようやく?季節が変わりゆく展開になってきているので来年以降も楽しみです。三橋は成長するのかな?4位はげんしけん。昨年に引き続き斑目の恋愛事情が大変なことになってました。とはいえ、今のげんしけんを俺は読みたかったのか?と少し悩み中。いや面白いんですけどね。5位は大人気のフライジャル。ドラマが超楽しみでっす。

1.さよならトリガー
2.りぶねす
3.ロクダイ
4.溶解人間&君が死ぬ夏に
5.ぱすてる
1位はマガスペというより週マガでの活躍が光った気がします。本当にお疲れ様です。モブ野郎がモブじゃなくて恋愛対象として描かれてるのが何かすごくいい。2位はTHEマガスペと冠してもいいのではないかと思われるりぶねす。週マガ行ってもいい気はしますが。まこっちん派です。まこっちんは俺のものです。3位はロクダイ。大学編にいくとは思いませんでしたけど、逆にここからプロ行けるんだろうか?と素で思ってたりします。やっぱり六大学で勝ってほしいよね。4位は最近スタートの作品でどちらかを選べず。どちらもボーイミーツな作品だと思っていますが、君が〜の方は大柴先生らしい男女の物語になってるなと思います。溶解は1巻でまとめて読んでからのほうが評価しやすそう。謎が多い二作品です。5位はぱすてる。いやーまさかの展開で、驚いたまま年を越そうとしています。

1.進撃の巨人
2.寄宿学校のジュリエット
3.橙は、半透明に二度寝する
4.トモダチゲーム
5.金のタマゴ
去年に引き続き、1年で全く別の雑誌になってますね。入れ替え早すぎる…。1位は進撃。どちらかと言えば進撃中のアニメや実写等々の後押しもあっての1位だったかと思います。終わりそうな展開もありえる?と思いつつ、これが終わったらそれこそ何の雑誌か分からなくなりますね。ついでに、冬コミの進撃考察本よろしくお願いします。2位は寄ジュリ。最高ですわ。これが読みたかった!と言うしかないですし、金田先生にはこれが求められていたのだと思います。別マガにもマッチしてますし、これはアニメ化も見えましたね。3位は終わってしまいましたが橙。隔月とはいえ2年以上続いていました。阿部先生にしか描けない作品ですし、まぁまた別マガで描いてほしいです。4位はトモダチゲーム。序盤から大転換して友人連中が怪しまれる展開へ。心木ちゃんと結婚したいです。5位は悩みに悩んで金のタマゴ。編集もので、雑誌的に良いアクセントになってる作品だと思います。個人的に大好きな石沢先生の忍のBANも選びたかったですが……。

  • イブニング

1.少女ファイト
2.よんでますよ、アザゼルさん
3.学生島耕作
4.DEATHTOPIA
5.湯けむり球児
1位と2位は去年と同じです。少女ファイトは今年サイン会にも行けたので大満足。アザゼルはここ最近本当になんかすごい、いや酷い。ウンコの話かセックスの話で中編長編をやる作品があることが驚きですよ。3位はなぜか心を掴まれてしまっている学生しまこー。時代を感じさせる作品になってます。まぁ、しまこーはどこにいてもしまこーです。4位はDEATHTOPIA。山田先生が楽しそうにやってるなぁという印象。5位はとぐろ〜。

1.鉄風
2.マテリアルポルカ
3.怪談イズデッド&恋愛マエストロ
4.のぼる小寺さん
5.U12
1位はダントツで鉄風。とにかくお疲れさまでした。7年かかっちゃいましたね。太田先生の次の作品が楽しみ。2位はマテポ。まさかこれほど休載するとは思いませんでしたが、あえて2位。来年こそは…。復活を待つという意味では鉄風枠として待ち続けます。3位はグフタの中で数少ないギャグ枠の怪談〜。あと、最近の作品ですが、わけのわからん展開?が楽しい恋マエ。来年に期待大な作品です。4位はのぼる小寺さん。知らなかったのですが、エロいところ出身の方なんですね。とにかく可愛いです。5位は……ロリコンに人権がないという設定が面白いU12。というか若宮先生なにしてるんですか。グフタなのにウィッチとか甘妻とか亜人とかをあえて選ばない勇気。

1.中間管理録トネガワ
2.サーマン
3.Kiss×sis
4.渡くんの××が崩壊寸前
5.グラビア
1位はトネガワ。今年の終盤から颯爽と現れた月刊ヤンマガを救うであろう作品。これはずるい。でも、面白ければそれでいい。福本先生の作品を逆手にとったアイデアだけでお金が取れます。2位はサーマン。犬童貞男からどこに行くのかと思ってたら、まさかのサーマンですってよ。やってることはあまり変わらない気もしますが、ヤンマガよりこっち向きだったかも。3位は安定?のキスシス。そういえば都の条例が厳しいって今年の話題でしたっけ?去年でしたっけ?ちょっとややこしい恋愛になりそうでワクワクしてます。4位は最近の作品ですが、ラーメン大好き小泉さんを描いていた人とは思えない作風でよいです。5位はなんというか……グラビアを超え切れている作品が月刊ヤンマガに少なかったのかなと思っていまして。いや、本当はRとか十とかレッツラとか、挙げてもいい作品はあるんですけど、もっとヤンマガでやれないことを来年はやってほしいなということで。

1.吉祥寺だけが住みたい街ですか?
2.亜人ちゃんは語りたい
3.少女決戦オルギア
4.のーぷろぶれむ家族
5.俺の100話目
できたての雑誌なので順位をつけるのには抵抗ありますね。1位は個人的にダントツで吉祥寺〜でした。まぁ、自分の引っ越ししたいという希望も相まってなのかもしれませんが、ヤンマガサードらしい作品だよなぁと思ってます。良い、非常に良い。2位は亜人ちゃん。多分、ヤンマガサードの看板になってますね。これがなければヤンマガサード自体がやばかったのでは?と思ったり。3位はオルギア。可愛い女の子が殺しあうってのがよい。来年あたりブレイクしてほしい。4位はとにかく辛いの一言。うまいこといかないもんだなぁと心が苦しくなる作品でした。5位は俺の100話目。サードらしい取り組みだと思いますし、引っ張ってくる作家さんのレベルの高さに脱帽。個人的には全体的にレベルの高い雑誌だと思っていますが、どうも話題になりづらいのが何とも。頑張れヤンマガサード!!

1.クロックワーク・プラネット
2.転生したらスライムだった件
3.夜桜四重奏
4.将国のアルタイル
5.ミガワリメーカー
1位と2位は必ずどちらかを最初に読むようにしています。俺TUEEEが好きな人にはオススメの作品です。クロプラの方が現状可愛い女の子が多いと思いますが、転スラは転スラで作画が川上先生なので。来年は何かすごそう。3位は夜桜。安定して面白いです。まさかの過去も出てきたり、ついに佳境か〜と思わせる展開もあったり来年が楽しみ。4位はアルタイル。こちらも安定の面白さ。意外と展開がどう転ぶのかわからなくなっているのが気になります。まさかとは思いますが、まずい展開になったりして??5位は終わってしまいましたがミガワリメーカー。誰かの身代わりとして働く主人公のお話。シリウスらしい、色々と考えさせる、感じさせる作品でした。

1.アニメタ!
2.ALL OUT!!
3.蝉丸残日録
4.変ゼミ
5.ねこのこはな
1位はダントツでアニメタ!でした。これは面白い。本当に面白い。アニメ制作漫画でありつつ、少年漫画のような成長ある作品になっているのもよいですね。2位はALL OUT!!。アニメ化も決定、さらにはラグビーで盛り上がった1年だったと思います。講談社をあげてAOを猛烈プッシュしつつ、ラグビーブームを巻き起こしてほしいと思っているんですけど…。モーツーという雑誌の知名度が難しくしているのかも。3位はツナミノユウ先生のセミ漫画。相変わらず笑わせてくれます。4位は今年終了した変ゼミ。何気に創刊2号からやっていた作品です。お疲れさまでした。最後の最後までなれませんでしたが。5位はこはな。管理人さん他のコスプレがちょっと楽しみな作品。あと、とにかく癒し力の強い作品です。

1.あしたのジョーに憧れて
2.虚構推理
3.Q.E.D. iff−証明終了−
4.夢喰い探偵−宇都宮アイリの帰還−
5.ハルユリ
1位と2位は決まっていたんですが、3位からは下は僅差も僅差です。というか、できたてほやほやの隔月雑誌に対しては順位とかつけづらいです。とはいえ、1位はとにかくダントツ。月マガ+の時代から読んでいましたが、今の時代だからこそ描くべき漫画だと思いましたし、残すべき作品だと思いました。ありがとうございます。2位は物語の面白さが際立っていたと思います。3位は昔からずっと好きな作品なので。4位は夢喰い探偵。少年漫画に一番必要なものが詰まっていたと思います。小さな夢だからこそ大切にしてもらいたいです。5位はハルユリ。来年あたりブレイクするのでは?と思っていますが…。月マガ+が一体何だったのかと思うほどに、Rは超面白いです。全作品が非常に良いです。これで隔月誌でなければ…。

あとはマガジンエッジもあるんですけど、今まで一度も取り上げていないのにここでやるのもなぁと思っているので割愛。個人的には、淫らな青ちゃんは勉強ができないとか好きです。もちろん天道グミ先生のBの食卓、ひで吉先生のミクリナもよいです。こちらは機会があれば。

冬コミに出ます

なんとか無事に入稿も完了しました。

サークル:無駄話
スペース:1日目、「西地区 の 06a」
新刊:進撃の巨人をより面白く読むためだけに作られた考察本



2年ぶりの進撃考察本です。わりと真面目に後半戦を含めた考察をしています。ただし、パソコンが壊れたり、リアルでの仕事が忙しくなったりと、もっともっとやれたような気はしてますが・・・・。なお今回の本は、新しい考察をしようというより、複雑になってきた進撃の巨人をわかりやすく読めるようにというイメージで作りました。多分面白いです。よろしくお願いします!

【童貞速報】童貞が異世界に転生すれば俺TUEEEEできるぞ!「転生したらスライムだった件・第1巻」




「まがつき」ももう10巻ですか。シリウスは面白い作品が多くていいですねぇ。毎月本当に楽しく読んでます。まがつきは・・・・なんというか肌色が多くて素敵。世界にある肌色の絵の具がなくなるとしたら、まがつきに全部使われたと言われても驚きません。まぁ、そういう漫画です。
序盤は純愛寄りだなぁと思ってたんですが、10巻となった今ではハーレムが広がっていく傾向が止まりません。良い。非常に良い。オススメです。










さて、シリウスですよ、シリウス。超面白いですよね。コミティアなどから才能を引っ張ってくるなどのオリジナル作品も多いですが、ラノベのコミカライズが多いのも特徴でしょうか。面白いラノベを持ってくる雜誌としての力量もそうですが、個人的には作画担当の方々の力量も相当なものだと思っています。ここ数年でイチオシはクロックワーク・プラネットです。
で、ここ最近で〜となるとダントツで「転生したらスライムだった件」(以下、転スラ)でしょうか。面白いっす。超超面白いっす。


軽い表紙詐欺だと思う

どうでもいいですが、表紙に出てくる女性(?)は1巻にほぼ出ません。メインは前にいる水風船みたいな生き物です。ちっくしょー!!!騙されちまった!!!←
さて、作画は川上泰樹先生。同じシリウスでまおゆう外伝を描いていましたね。その時からモンスターや魔法、ファンタジーを描かせたら天下一品の漫画家さんです。キャステクング的に完璧っす。まじ完璧っす。すげーっす。
ちなみに、タイトルから分かりますが、というかモロバレですが、“スライムに転生する”物語です。もちろん主人公が転生するという物語。それでいていわゆる俺つえーな物語でもあります。俺つえーな天才漫画は天才が活躍するだけでかっけー!ってなる作品ですけど、転スラやオバロ(アニメ)のように世界が変わっての俺つえーは天才ものとはまた違った面白さがあるものです。





転生前

主人公の転生前はサラリーマン。37歳、大手ゼネコン入社のエリートさんです。なお、童貞です。まさかこの童貞が重要な要素になろうとは・・・・。
なぜ転生したかはよく分かりません。ちなみに死亡することで転生することになりますが、どうやって〜というのは明言されていません。原作では明かされているんでしょうかね?少なくとも漫画版1巻では特に言及されていません。まぁ、わりとどうでもいい話ですが。
重要なのは死んで転生したということ。会社の後輩を暴漢から守って死亡したということ。もっと言えば、童貞のまま死亡してしまったということ。





テッテレー

というわけで転生しました。
転生したらスライムでした―。
スライムかよ〜と思ったら大間違い。魔物が生きる世界に転生したこの元童貞スライムが、実は、実は超強いという設定です。それもそのはず。童貞=魔法使いというスキルを得たから。37歳まで童貞だったし、魔法使いよりも、賢者、大賢者までいけたんじゃないかという妄言のおかげで、大賢者というスキルを得たスライムが生まれたからです。
その他にも、血液のいらない体=スライム体に。使ってやれなかったチ○コへの贖罪=捕食者スキルの獲得。・・・・といった能力を持ったスライムとなります。


第一村人?は竜

というわけで、転生したスライムはヴェルドラという転生先世界でも有数の竜(世界に四匹)に最初に出会います。ヴェルドラさんは勇者さんによって捉えられていた状態でしたが、スライムの大賢者能力でなんやかんやする展開になっていく・・・・というか、友達になる展開です。なお、ヴェルドラからはリムルという名前をもらったりもしています。
作品的にというか、キャラ的にですが、スライムに転生した元サラリーマンのリムルは人がいいというか、面倒見の良い性格をしているなぁと思います。そもそも後輩を暴漢から体を張って救っているわけで。1巻でもそんな部分がチラホラと見ることが出来ます。もちろんヴェルドラを救ったのもそんな性格によるものだと思いますし、1巻の中でもその手の話題がたくさんあります。実はすんごい強いスライムが面倒見いいというお話。そらもうあちこちにあるなんやかんやに首を突っ込む展開です。その際、サラリーマンだったんだなぁと思うやり取り?考え方?があって面白い。


強いぞスライム、すごいぞスライム

↑はゴブリンがスライムにひれ伏す状況。どんな出来事、解決策をとったのかは是非是非読んでもらえれば。俺つえーが好きなら大満足だと思います。ふふふっ。
1巻ではゴブリン村の皆さんや、狼さんたち、ドワーフ国に出向いたりしてます。もちろんどこへ行っても、出会っても、俺つえーをやってます。スライムなのにね。というか、童貞をこじらせて変なことをしないあたり性格がよく分かるかなぁ、というか薄い本案件にならないのがなんとも。1巻でこれなのに、先を進んでる原作だとどんなことになってるんだろう??とちょっと興味がわきます。
ところで、漫画的にすごいなぁと思うのは、スライムに表情があることですかね。ここは作画の川上神によるものですけど、ドラクエのスライムみたいな顔のあるスライムではないはずなのに、喜怒哀楽がよくわかるという神作画。形状?眉毛?汗?色々と要素はあるんでしょうけど、ちょっとすごいなぁと思います。






川上作画の真骨頂

でまぁ、やっぱり川上先生といえば可愛い女の子ですよね。1巻の終わりの方でようやく出てくる(それまではほぼモンスター)のですが、彼女たちがいなかったら・・・・と思うとゾッとします。ちなみに↑の女の子はキャバクラのちゃんねーです。いやぁ、なんでこんなに女の子が可愛いんでしょうね。まぁ、まだレギュラーキャラで女の子が出てきてないのがちょっと怖いですが。そのあたり、今後よろしくおねがいしますよ←原作次第??






あー自分て俺つえーが好きなんだなぁと再認識した作品です。ちょうどオーバーロードがやっていた頃から連載もしていたので、相乗効果があったような気もします。自分も転生したらスライムになりたいなぁ。なーんて。どっ、どどどどっ童貞ちゃうわー!!!!



11月単行本発売日

  • 4日

(講談社)・・ほんとにあった!霊媒先生

  • 6日

(講談社)・・シンギュラー、バカビリーバー、COPPELION、ちこたん、こわれる、摂氏100℃の微熱、放課後ミンコフスキー、煉獄ゲーム、嘘つきボーイフレンド、もんもんモノノ怪亜人、ラブコメのバカ、五ツ星プリンス、セーラーエース、ホクサイと飯さえあればKiss×sis、終末の天気、もはや私は貴腐人です、四季、私のオオカミくん、ハレ婚。、おとりよせミッドナイト、ありそうでNASA荘、彼岸島 48日後…、ゴーストライターウィッチクラフトワークス、私が言うとおりになる、眠れる森のカロン、セブン☆スター、フラウ・ファウスト、色は匂へど、まじもじるるも ―放課後の魔法中学生―

  • 9日

(講談社)・・天空侵犯、寄宿学校のジュリエット、ファイナルリクエスト、女なのでしょうがない、大江戸妖怪かわら版、アビス、ドリィキルキル、戦勇。、吉祥寺だけが住みたい街ですか?、蒼穹のファフナー、妖怪アパートの幽雅な日常、恋と嘘、生徒会探偵キリカ

  • 13日

(講談社)・・三神先生の愛し方、星上くんはどうかしている、たそがれたかこ、いちごの王子とアントルメ、あとかたの街、もっとみだらなご主人様、世界の端っことあんずジャム、出口ゼロ、かみかみかえし、わたしに××しなさい!、七つ屋志のぶの宝石匣、好きにならないよ、センパイ、ちっちゃいときから好きだけど、飯カレ、恋わずらいのエリー、黒崎くんの言いなりになんてならない、俺の執事(♀)がイケている、イシュタルの娘、明治メランコリア

  • 14日

(KADOKAWA)・・乙嫁語り

  • 17日

(講談社)・・爆音伝説カブラギ、ノラガミ、欲鬼、エア・ギア、虚構推理、東京レイヴンズ、こもりちゃんはヤる気を出せ、ドメスティックな彼女、redEyes、ツースリー、ダイヤのA、りぶねす、週刊少年ガール、まじめ系クズの日常、あひるの空、ターンK、FAIRY GIRLS、彼女の感触、ダイヤのB!!、FAIRY TAIL、AKB49〜恋愛禁止条例〜、ACMA:GAME、はじめの一歩、DAYS、龍狼伝、山田くんと7人の魔女、徒然チルドレンデザートイーグル

  • 18日

(小学館)・・BE BLUES!

  • 20日

(講談社)・・甲組の徹、宝石の国ピアノの森クッキングパパ鬼灯の冷徹いぬやしきジパング銃夢火星戦記、銀行渉外担当 竹中治夫、宇宙兄弟、神様のジョーカー、はたらく細胞コウノドリ、GIANT KILLING、聖☆おにいさんシドニアの騎士、デビルズライン、ギャングース、学生 島耕作、累、いとしのムーコ、ランド、きのう何食べた?