「ヲタクに恋は難しい」オタクだって恋がしたい




上記の本がKindleで400円くらいだそうです(紙だと1300円)。まぁ、自分もいい歳(31歳)になってきまして、会社のお付き合いなどで色々行くわけですよ。でまぁ、女性がおもてなししてくれるお店ってピンキリというか、色んな業態があるわけです。ただ、正直よく分かってなかったです。だからこの本を読んだというわけでもないですけど、ジャンルを満遍なく紹介してたので入門書的には良かったです。ちなみに費用なんかも載ってたので(このあたりもピンキリだろうけど)、興味があればどうぞ。
そうそう。この本の作者さんは「30歳の保健体育」シリーズの人ですね。安心?して読めばいいと思います。補足ですが、女性とコミュニケートしたいけど、どうすれば・・・・な人向けに色々と紹介した本なので、俺がただただ興味をもって読んだケースは本来の用途とは違うはず(と勝手に思ってる)。なお、興味を持ったのは、Twitterで童貞オタク氏が風俗にハマるというまとめを見たついでです。べっ、別に女の子のいる店とかきょ、興味ないんだからねっ!!






・・・・・はぁ、人肌恋しいです。耳かきならセーフかな。







今度のコミケ

話はガラリと変わりまして(180°変わった)、オタクの皆さんコミケお疲れ様でした。夏コミは諸事情で行きませんでしたが、冬コミはサークル参加したいですね。今度のコミケこそは・・・・。


ヲタクの恋

発売自体は数ヶ月前ですが、いわゆる表紙買いをして本棚にしまっていたヲタクに恋は難しい。ネットのニュースで見かけたのですが、相当な話題作だったようですね。こんなことなら買った時に取り上げておけばよかった・・・・。
タイトルの通りオタクの恋を描いた作品となっています。まぁぶっちゃけると、イケメンと美少女のオタカップルの話なのですよ。その時点でチクショー!!!となってたのですが、今となっては微笑ましいなと思ったのと、話題作だって聞いたのと、話題作だって聞いたので取り上げてみました。←こう書くと印象悪いですが作品的にはとても好きです
ただ、イケメン滅ばねーかなとは常々思ってるので、これはフィクションなのだと割りきって読みました。




・・・・そうだよ・・・・これはフィクションなんだよ・・・・ブツブツ







二人共オタクです

隠れ腐女子・成海とゲーオタ・宏崇の恋愛物語。何気に幼馴染で小中と同じ学校だったようです。そんな二人が社会人になって再び出会いラブロマンスへ・・・・となるのが普通の恋愛漫画ですが、まぁオタクなので。それはもうオタクらしい付き合い?となっていきます。
とりあえずまぁ、人前であまり“コミケ”とか言わないほうがいいよね。宏崇ぁぁああ!!テメェに言ってんだぞ←イケメンには厳しい
一応設定的には、成海(貧乳)は腐女子であることをパンピーには隠しています。このあたりは文化なのだと思いますが、腐女子の方々は擬態がすごいそうですね。よく分かりませんがご苦労様でございます。ちなみに俺はただの漫画好きなので、オタクというよりは漫画を読みますね〜くらいで会社には留めています。なお、成海は腐女子がバレて何度か彼氏とお別れしている模様。
成海&宏崇の先輩である樺倉先輩曰く、「仕事はできない胸もない、ただし笑顔は可愛い」というのが成海への評価です。この手の漫画だと仕事はできるか普通なのがベターな設定だと思ってたのですが、仕事できないと言われるあたり社会人の物語なんだなと痛感させられます(そこでかよ)。それでいて笑顔が良いって・・・・それってもう・・・・。




戦場へ

しかし、イベントでは修羅と化します。
・・・・よく見かけますよね。可愛い格好とかしてても目がマジなんですよ。コミケ2日目とかいっぱいいますよね。もしかしたら会社で一緒にいる女性も実は休日に戦闘モードに・・・・と思うと、すげーなとしか言いようがないです。余談ですが、これだけ張り切っている成海なんですけど、例に漏れず締め切りギリギリでした。もちろん宏崇にかなり手伝ってもらってました。彼氏に手伝ってもらうのはアリなのかwww?
まぁ、仕事のできるできないとは別次元だとは分かってるんですけど、成海に関しては作品的に色々と不備の多いスペックな気がするので想定内です。もしかすると顔と笑顔にパラメータ全振りしてる可能性も否定できません。


ギャップ萌え

一方の宏崇はゲーオタです。ほぼ笑いません。超クールな性格、というか表情をしています。超クールで仕事もできる、細身で高身長なメガネ男子です。
スペック高すぎるだろ・・・・。ただし、友達がいないというのが欠点といえば欠点かもしれません。まぁ、一人で何でもできるオタクで、可愛い彼女がいるという時点で欠点ではない気もしますが。ハハハッ、ワロス




 〃∩ ∧_∧  
 ⊂⌒( ・ω・)  
  `ヽ_っ⌒/⌒c   はいはいわろすわろす  
     ⌒ ⌒  
  
   ∧_∧  
 ⊂(#・ω・)  わろすって言ってんだろ!!  
  /   ノ∪  
  し―-J |l| |  
          人ペシッ!!  
        __  
        \  \  
          ̄ ̄  






というわけで、そんな二人の恋物語です。友達の延長でしかない関係性から、お互いがお互いをより好きになっていくのがよく分かるストーリーになっており、非常に好感が持てる内容だと個人的には思います。つーか、二人共デレ期が可愛いよ。



なんだかんだラブラブ

宏崇が成海を大切にしていることがよく分かります。
成海が宏崇に甘えたくなる衝動を抑えられなくなるのがよく分かります。
オタクならではという部分も多いですが、素直に恋愛をやっているのもよく分かる作品。オタクも人の子だということでしょうか。というか、普通のオタクの皆さんもこんな恋愛やってんのかな??・・・・えっ、もしかして本当にこんな恋愛やってんの??ウソだと言ってよ、バーニィ


オタクはオタクで大変なのです

あと、主要キャラは成海と宏崇ですが、他にも先輩の樺倉と小柳(巨乳)がいます。ほとんどこの4人で物語が進んでます。ちなみに小柳(↑の泣いてる方)はガチオタで、樺倉はライトなオタクといった感じです。他所では分かりませんが、少なくともこの4人でいる間はオタクだということは隠さない素の部分ばかりが見れます。
あ、小柳と樺倉も付き合ってます。成海と宏崇は付き合って日が浅いですが、小柳&樺倉は長い付き合いみたいです。その分、よく喧嘩しているというか、性格上喧嘩しているというか。そもそも同じ会社でのお付き合いってどうなんだろね。この二人の恋愛もなんだかんだ好きなのに素直になれない系で大好きですが、そのあたりはまぁ読んでみてください。





俺だって彼女欲しいよ!!!と声を大にして言いたいね。さすがに宏崇ほど高スペックではないし(いや、超低スペックですが)、成海のように可愛い彼女とは言わないので、そうですねぇ・・・・天使、笑顔の素敵な天使がいいな。待ってます。