AKB49が載ってる最強雑誌にまた仲間が加わったようです「週刊少年マガジン」※最新号ネタバレ



ニコッ(宮崎のMはドMのMです・・・)

・・・これは怒られる。
今週パンチラしていたのどかですが、今週から今後に起きそうな展開を考えるとそんなどうでもいいことだと思えてきますね。くしゃみをしてスカートをめくっていた漫画だったなぁ・・・とかもどうでもいいことだと思えてきます。
魔法世界が崩壊し始め、のどかの”いどのえにっき”や夏美の”孤独な黒子”というスーパーアイテムがフェイトに奪われてしまいました。フェイトの計画が着々と進む中、その心境が色々と変わってきたところに注目です。ネギがフェイトと友達になりたいと伝え、さらには一緒にお茶しようと誘ったのどかが頬を叩かれました、殺されなかったという時点でちょっとした分岐点だったのかなぁと思ってみたり。とりあえず、夏美はおもらしの心配しなくていいぞー。もしかして・・・ネギまもそろそろ佳境か。




今週の週マガで新連載がスタート。タイトルはこの彼女はフィクションです。で、作者は渡辺静先生。マガスペで連載を持っていた方なんですが、ずっと静(しずか)だと思っていました。すいません・・・。しずむだったんですね。



君が俺の理想の彼女。

主人公を一言で言うなら変態です。ただの変態です。友達もうまくできなかった少年時代に、自分の理想の女性をせっせと妄想し、紙に書き続け、部屋一面にはその理想の女性・ミチルの絵が貼られています。



ここまで来ると、逆に天才なんじゃないかと思うわけですが、高校生になって現実女性に目を向けた結果ミチルを捨てることを決意します。その量は旅行バッグ(エスパー伊藤的な)がパンパンになるほど。そして、この漫画の肝はその絵が急に現実化するということなんですが・・・。何かマガスペっぽいなぁと思いつつ、最も重要なのはミチルが黒髪ロングだと言うことです。


また、特に異様(笑)だと思うのが、ミチルノートと呼ばれる設定集です。もうすぐ100冊。


<ミチル設定集>
断固黒髪ロング!!
Hなことはちょっと苦手
だけど、ユーリ(主人公)のためなら・・・
ユーリが大好き
泣きボクロがある
世界がユーリを嫌っても私は嫌いません(キリッ
下着は白ベース
オーバーニーが特に似合う
B88 W54 H82
耳が敏感
ユーリ・・・好きです

・・・漫画やアニメのキャラ設定集でもここまでやっていないと思いますが。ベイビーステップのエーちゃんですら、ここまでのノートを作っていませんよ。これでも第1話から読み取れる情報のほんの1部です。
自分の理想を追い求めて、それが現実となるのって・・・何か素敵やん。
そもそも漫画やアニメのような二次元が自分の理想郷になるわけです。それを漫画にした。理想を描いたという理想漫画になっており、巻頭カラーページの通り現実と理想が入り乱れた?状態になっています。


主人公の変態性、黒髪ロング、理想理想漫画・・・etc。なかなか先が楽しみな作品です。






そういえば、今週はもう一人の黒髪ロングが良い事を言っていました。



王者として戦え by 黒髪ロング(主に前へ

一歩の試合が近づいてきましたが、これまでの戦いを否定されるようなことを言われてご立腹モード??なわけですが、鷹村が何か良い事を語っています。最近はあまり真面目な鷹村を見ることはなかっただけにちょっと新鮮でした。
一歩が王者の強さを教えてもらった伊達さんを思い出した今週のお話。王者の拳は何よりも強いのだと確信してます。一歩なら絶対勝てるよ・・・。






勝ち負けと言えばいいのかは分かりませんが、こちらも1つの決着を迎えています。




1つだけ言わせてほしいんですが、もう・・・このままグッドエンディングでいいじゃないか。黒川がクズ野郎に可哀想なことをされた時点で、この内海エンドが最もいい終わり方だと思うんですよ。ここから大どんでん返しをされたら、さすがにこの漫画のどこを応援していいのかが分からなくなります。でも、絶対に無茶をやる気がする・・・。




特にこの巨乳ちゃんが怖い。本当に怖い。黒川と内海が付き合うことを知ったら、黒川に何かしらの実害を???と心配しています。俺がされたら一番嫌なのは”おっぱいビンタ”です。あー怖い怖い(棒)。
いや、もしかしたら内海を幸せにできるのは巨乳ちゃんかもしれない。でも、絶対に黒川を一番幸せにできるのは内海だと信じている俺からすれば、もうこのまま・・・と思ってしまうのです。何事もなければいいのですが。





最後に俺が週マガについて書くにあたって最も悩んでいる事柄を紹介。



AKB49作者「主人公をみのると呼ぶかみのりと呼ぶか迷う」

実は俺も迷ったままです・・・。そんなことも悩ませてくれるAKB49は名作です(←割とどうでもいい
3月には2巻が発売されるわけですが、1巻で素晴らしいとか言っている単行本派はニワカ。ホンモノは2巻収録分を知っていて泣ける人のことです。まぁ、そんな単行本派の皆さんはホンモノになるためにも2巻を楽しみにしていてほしいです。絶対に熱く泣けるお話がありますから・・・。

今週は繋ぎ回でした*1が、早く・・・早く俺を泣かせてくれええええ。



*1:先週が最強すぎた反動もあるよね