可愛いはあく
- 作者: 藤木俊
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/05/18
- メディア: コミック
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やばい・・・可愛い。
キョーコのキュートなところを挙げればキリがありません。きっと人それぞれ感じるところはあると思います。ちなみに俺はキョーコのちょっとした仕草にやられています。例えば冬服の長袖が手にちょっとかかっているところとかはかなりグッドです。こういったちょっとした仕草がはじあくの極意ではないかと思う今日この頃。
長袖イン/ちょっとした仕草
1巻が発売されてゴロゴロ転がり悶えながら読む自分がいました。まぁ、ぶっちゃけて言えば本当はオタクっぽいんですけどね、キョーコって。ただそんなキョーコであっても、読んでいる内に俺ならいけると思わせてくれる、手が届くんじゃないかと感じさせるヒロインとして存在してくれてるわけです。大好きです。サバサバしてもらいてー。でも、軽くあしらわれた後にちょっと気にしてもらいてー。
それに比べてその相手(?)たるべきジローのなんと残念なことか。
はじあく最大のイベントを前にして固まってしまうとか・・・・。これがもしトラブルのリト神だったら触ってしまうの後に確認の揉みがあるんですけどね。3回くらいの。無乳をむにゅむにゅってね。もう少しリト神を見習ってもらいたいものです。あと、キョーコの下着を目の前にして被らないとかどうなんでしょうね。ちょっと納得いきませんよ。
とはいえ、ジローがキョーコに好意を持ちながら、それを好きと認識してないところをニヤニヤしながら読んでいます。なぜかテコ入れで恋のライバル的な存在(九条)が出てきたりしてますが、基本はジロー→キョーコです。場の空気を読んで照れるキョーコもいいですが、ジローが天然をかましてキョーコが素で赤くなる時なんかはパーフェクトっすよ。
どうしてジローたちの組織が潰れたのか(←サンレッドにでもやられたかw)、1巻以降で語られているキョーコの母親の話、九条の扱い等々・・・先はあるようで実はなかったりもするのも気になっています。長期とまでは思っていませんが、やはりそれなりの話の筋があってこそだとは思っています。俺とかが可愛い可愛い言っているだけの漫画ではダメなので2巻以降に話を深めていってもらいたいものです。それでも、はじあく女子の誰ががヒットすれば毎週楽しんで読めるような気もします。
まぁ・・・このあざとさはクセになる。