「3月のライオン」平気へっちゃらです!




シンフォギア終わっちゃった。うん?終わった・・・・のか、あれ。まぁいいや。個人的な意見を言わせてもらうと、さすがに無印やGほどではなかったかな?と思ったりもしてます。楽曲はバツグンによかったですけどね。RADIANT FORCEいいよねぇ。いまだにビーフストロガノフのうたも耳に残ってますし、殲琴・ダウルダブラも好きですよ。
とはいえ、あのクズパパとの関係修復がわりとアッサリだったのが残念だったかな〜と思ったり。賛否あるとは思いますけどね。平気へっちゃらでいいのか??いや・・・・いいか。シンフォギアだし。











クズパパといえばこちらも負けてません。3月のライオンでは川本家の父親、もとい元父親・誠二郎がシッチャカメッチャカにしてくれてます。前々から予感はありましたが、相当にクズいですね。口だけは達者なだけに、人の良すぎる川本家は混乱させられっぱなしだったわけです。←これまでが容易に想像できる
ただし、今の川本家には桐山零という強力な味方がいます。わりと壮絶な人生かつ、大人にも負けない世界を生きてきた桐山くんがいれば百人力。まぁ、彼が本当に味方なのかどうか微妙なライン。接し方がアレすぎて、本当に味方といっていいのか微妙なところにいるぞwwww


アニメ化&実写化だぞ

ちなみに、アニメ化と実写化が決まったそうです。
めでたい×2。人気作品・・・・。アニメ化・・・・実写化・・・・?うっ、頭が。
アニメは制作会社がどこになるんでしょう。それほど不安はないですけど、アニメ寄りな絵にするのか原作みたいな絵でいくのかが気になりますかね。実写化は変に年齢を上げた配役でなければまあ・・・・。そういえば、3月のライオン雪見だいふくともコラボしてるみたいですね。雪見だいふくは・・・・クッキー&クリームが好きです。





イラッとします

さて、本題ですが本当にイラッとする。イラッとするうううううう!!!もうね、川本誠二郎という男がクズすぎます。10巻でもそのクソさが十二分に伝わってきましたが、11巻もなかなかでした。リアルでこんな人がいたら手が出ちゃうかもしれません。まぁ、そもそも手を出しそうな人間に近寄らないタイプの人だとは思いますし、弱い人にしか近づかなさそう。あー滅んでほしい。目がキラキラしてる感じがたまらなく嫌。目潰ししたい。
そんな誠二郎の本質をあかりが暴露ってましたけど、いるんですよね、こういう人って。一生目を覚まさない気がします。色んな人に迷惑かけ続けるのか・・・・。少なくとも、コイツが川本家に戻ることはないでしょう。


最後の願い

でもまぁ、こんな小さい子を見せられたら辛いなあ。ぶっちゃけ誠二郎の自業自得。それに巻き込まれた川本家も、今のカス二郎の家も不幸。全員不幸。本当に全員不幸。
ちなみにカス二郎の最終手段は、小さい子(腹違いの妹)を連れてくるという強行手段でした。いくらカス二郎が最低でも、小さい子を見たら川本家の面々は折れるだろうという、やっぱりクソみたいな作戦。結局あかりが判断することになりますが、辛いなあ。辛い決断だったなあ。少なからず、これ以上の川本家の不幸を切り捨てる=新しい妹の先行きは不透明になるなので。ちょっとしか出てないですが、この新妹ちゃんがめちゃくちゃ可愛いのがねぇ。うーん。




こちらも大変

そういえば将棋作品だったと時々思い出させるわけですけど、11巻では藤本雷堂棋竜と将棋をしている桐山くん。ここ最近はカス二郎に読者も振り回されていたのでたまにはね。とはいえ、藤本棋竜のキャラも濃いので11巻では濃いキャラしたオッサンを二人も相手にしなきゃいけないという・・・・。
なお、藤本棋竜はとにかく喋りまくるタイプです。桐山くんに根掘り葉掘り聞き出そうと盤上でも嫌がらせをしてきてます。悪い人・・・・ではないんですけどね。こういうオッサンいるよなぁ・・・・とは思いました。というか、大阪での対局だったのに日帰りする(=さっさと終わらせる)気満々だった桐山くんもアレなんだけど。君の本業(将棋)を疎かにしてどうするww
まぁ、ポロッと川本家とのことを話してしまったのが運の尽き。婚約者(ひなた)がピンチだから〜ということを言ってしまうわけですけど、藤本のオッサンみたいなタイプがそれを聞いたら最後まで話さなきゃ終わらせてくれないタイプなのは・・・・ねえ。裏で島田八段がぶっ倒れた(桐山くんに知らない婚約者がいたのに胃が持たなかった?)のがなんとも。





お芝居

一方、婚約者とされるひなたは・・・・良いほうに解釈してくれました。桐山くんも相当にアレですけど、ひなたもピュア方面にアレだなぁ・・・・。あれをお芝居だと思う・・・・いや、結構現実味がなかったからお芝居だったと思ったのかもしれないね。しょうがないしょうがない。仮にお芝居だとしても、惚れてなきゃあそこまでできないでしょうに。本気で桐山くんが結婚したいと思っていても、別の意味でハードル高いよね。
とはいえ、桐山くんもアレなのはしょうがない。11巻のラストであんな発想になるあたりおかしい。桐山くんって考えすぎておかしいのだと思うわけですけど、川本家に必要なのは新しい家族だ!とか勘違いして、ひなたを襲いかねないとは思ってます。


うん、まぁ・・・・なんだ。3月のライオンに出てくる男って大抵おかしい気がするね。





現実辛い、なーんて描写をするわりに、現実とかけ離れたような発想(特にひなた)も出てくるところが好きです。もちろん空気感とかその他諸々は語らずとも理解している人が多いでしょう。とりあえず、俺はあかりと結婚したいなあとかはよく思います。同窓会で真っ先に声かけただろうなあ。本当にもったいない。←お嫁さんを現在募集中です
川本家が抱える問題は今回でオールクリアですかね?お祖父ちゃんがちょっと心配ですけど。将棋じゃないところでのリアル問題が多い作品ですが、あと何か解決すべき問題ってあったっけ?まぁ、ここからは桐山くんが将棋で頑張ってくれたらいいなとは思いますが。意外と物語を畳み始めてて、アニメ化と一緒に終わったりして。出版社は違いますが、四月は君の嘘が四月でアニメも原作も終わったみたいに3月のライオンも3月で〜とか?それはそれでキレイな気はしますけどね。
あと、羽海野先生は一度料理漫画とかやってみたらいいと思うことが多いです。11巻は餃子が食べたくなりました。今日は餃子かなー。くどいですが、餃子とか作って一緒に食べてくれるお嫁さんを募集してますので。よろしくお願いします。



・・・・なんだこの締め方。