KADOKAWAが半額セール実施中と聞いたので

アマゾンKindle『KADOKAWA 8月コミック大型キャンペーン』として2200冊が以上が半額セールです。期間8月27日までだそうです。 というわけで、個人的にお勧め作品をピックアップ!



・・・・というより、むしろヤマカムさんの朗報!KADOKAWA&ひらりが半額セール実施中!のパクリ記事です。とはいえ、ヤマカムさんとは作品が被らないようにしているのであわせて見てもらえればと思います。







東のくるめと隣のめぐる



退屈な高校生活をおくる耕助。そんな彼がちょっぴり気になっている、隣の席の塚原めぐる。そんな彼の日常に変化が起こる。父の仕事の都合により東久留米に引っ越すことに。だが、偶然にも隣の住人は塚原めぐる、その人であった。ご近所を舞台に繰り広げられる、青春ラブコメディ♪

別マガで『スライムさんと勇者研究部』を描いていた我孫子祐先生の作品。ジャンルで言うと“東久留米ラブコメ”というかなり局所的な作品です。まぁ、我孫子先生ご自身が住んでいる(らしい)東久留米を舞台にラブコメをやっています。
個人的に面白いのは、リアルの東久留米がこの作品でちょっと盛り上がっているというところ。このままいくと我孫子先生は東久留米御用達漫画家になるかもしれませんね。この作品のように住んでる街を舞台にして、その街が盛り上がるという流れが増えたら面白いと思います。








戦姫絶唱シンフォギア



「ノイズ」と呼ばれる怪異に対抗すべく、日本政府が開発した「シンフォギアシステム」。世界の運命は、シンフォギア装者となった数人の少女達の手にゆだねられた。彼女達は「歌」で世界を救えるのか――!?

アニメも絶好調のシンフォギア。現在アニメは3期目を迎えてシンフォギアGXとしてやっていますが、その1期目あたりのコミカライズです。とはいえ、シンフォギアのテーマは「歌」なので、漫画でそれを再現できるものかよ!と思っていたのが大間違い。意外とやるじゃねえか・・・・と唸らされます。また、アニメ派にとっては今は無きツヴァイウィングを存分に見られる素晴らしい作品でもあります。ズバババン!!








ホクサイと飯



海苔佃煮、お雑煮、カレーうどん……いつものおかずも自分で作れば、楽しくてしかもおいしい! 一人暮らしの女マンガ家が、迫り来る締切&容赦ない編集、そして日々の「飯」と全力で取り組む姿を描いた、インドア系ご馳走マンガ、登場!

↑の左が半額にもなっているKADOKAWA版。掲載誌が消えてしまったことで終わってしまいましたが、現在ヤングマガジンサードにて『ホクサイと飯さえあれば』が復活連載中です。こちらはKADOKAWAで出している方の8年前のお話。なお、こちらもKindle版であればお安い模様。
料理漫画は数あれど、これほどお腹が空きすぎる漫画はないように思います。それは多分、食べたいという欲求が強い作品だからなのかもしれません。ご飯の前に読めば美味しさアップ!←人によります
ちなみに作者の鈴木小波先生の著書『燐寸少女』も同時に半額セール中です。









リングシリーズ



「観ると一週間後に死ぬ呪いのビデオ」−−次々と出る犠牲者に、噂の真相を追求する報道記者・浅川玲子。自らも”呪いのビデオ”を観てしまった玲子は、はたして”呪い”から逃れられるのか……!!

日本で最も有名なホラー作品リングのコミカライズ版です。個人的には呪怨着信アリのような作品はギャグのようなもので、日本古来の恐怖というものをリングはうまく描いていたように思います。まぁ、色んな物語に発展していき、原作がまさかあんなことになろうとは・・・・。
まぁ、それはそれとして検索で見つけた『おさわリング』って作品が逆に気になりました。ホラー・・・・なわけないか。









成恵の世界



雨の日の放課後、飯塚和人は不思議な少女・七瀬成恵に心奪われた。成恵は貧乏性の宇宙人!? 特技はテレポート! そんな彼女と交際を始めた和人の未来は…?

最終巻とその前の巻を読んでいないことに気付きました。自分では珍しくアニメから入った作品。というか、1996年〜2013年な作品なんですね。アニメは2003年。・・・・アニメから10年かけてるのか。マジか。













異能バトルは日常系のなかで



部活動中に突然、異能の力を得た、安藤寿来ら文芸部5名。世界の勢力均衡を一変させてしまうような能力をもった彼は、異能者同志の学園バトル展開を想像したのだが……。厨二力全開青春メタラブコメ開幕。

こちらもアニメから入った作品。というか、アニメがなかったら知らなかった作品ですね。鳩子が好きです。









ダンジョン飯



ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう!」スライム、バジリスクミミック、そしてドラゴン!! 襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!

半額ではないですが置いておきます。面白い作品なので。
「ダンジョン飯」このあとスタッフが美味しく(意味深)いただきました