よろしい、ならばセックスだ「ドメスティックな彼女・第4巻の初版」



ドメスティックな彼女の4巻は・・・・

みなさん
ドメスティックな彼女」の4巻初版は
買いだ・・・・っ!!買いだ・・・・っ!!





袋とじ

ドメスティックな彼女」の4巻、しかも初版のみ袋とじがついています。
その中身は―











主人公とヒロインの初セックス!







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エロエロですよ、しまぶー先生!!!

エロといえば袋とじ。袋とじといえばエロ。そう知ったのは大人になってからでした。週刊“少年”マガジンの漫画としてこれはいいのでしょうか?いえ、いいんです!流石景先生だからいいんです!!ぶっちゃけ「買い」です。電子書籍版にはついていないらしいので、書籍で買うことをオススメします。絶対的に書籍です。※逆にこういう方法で書籍を買わせる時代が来たのだなと思いました、へへへ。
ぶっちゃけ、セックスしてました。乳首も出てましたし、ヒロインはぺろぺろされてました。さすがにアレは描かれてませんでしたが、喘ぐヒロインとか、シーツについた血とか描かれてました。マジっす。マジで描かれてました。
エロいのを読みたければエロ漫画でもエロ雑誌でも読めばいい。でも、一般雑誌の作品でエロいのが読めるならそれはそれで最高じゃないか!少年誌のパンチラで喜んでいた時代もありました。もどかしい恋愛漫画を読んでニヤニヤしていた時代もありました。もうそんなのは古いです。




時代はセックスですよ。




・・・・で、週マガは一体何を考えてるんだろうな(真顔)。






というわけで本編のお話。



こっそりキスしていい?

ヒロインのルイがね、超可愛いんですよ。普段はクールな女の子ですが、主人公・ナツオを好きかもしれないと気付いてから超可愛いです。やはりギャップというのは重要ですよね。そういう意味では、いつも表情を変えない彼女のセックスシーンがかなり貴重だったなとホクホクしてます。何度思い出してもエロかったよ、アレは←ずっと言ってる

さて、作品としてもう紹介する必要もないかと思いますが、流石景先生=恋愛+エロなわけです。前作の「GE〜グッドエンディング〜」もでしたが、この作品でもセックスありの恋愛を描いています。ここ数年の週マガは付き合うことを前提にした恋愛作品が多いですね。ある意味“イマドキ”なのかなと思います。まぁ、これを読んでも彼女ができないことは俺が証明してるので、非常に申し訳ないですが・・・・。



君とチュウ

でまぁ、4巻からルイがナツオにキスを求めるようになるんですよね。セックスまでしているし、普通のカップルなんだろ?と思いきやとんでもない。彼らは義理の兄妹になります。しかも、ナツオ&ルイの先生でもあり姉(義姉)でもあるヒナ先生にキスシーンを見られてしまいます。



一応、関係性をまとめておくとこんな感じになります。つまりはまぁ、教師と生徒という関係性、兄妹という関係性、カラダの関係性が交わったものになっています。その上で、ナツオは元々、姉であり教師のヒナを好きなわけですよ。ただ、ルイはナツオに心が傾いているという・・・・。
なお、ヒナはヒナで最近まで不倫してたり、一人寂しくオナニーとかしてましたが。



結局はヒナ

とはいえ4巻で物語が大きく動いています。もちろんルイがナツオを好きになってしまった、初めての男を好きになってしまったというのも重要です。しかし、4巻の最重要事項はヒナがナツオに気持ちを明らかにするという点だと思うわけで。
まがりなりにも彼女は教師です。しかもナツオはその生徒なんです。もっと言えば、義理の弟なんです。そんな男性とお付き合いしていいわけないじゃないですか!常識的に考えて。


合鍵あーげる

1巻では、ナツオの家に義母の連れとしてヒナとルイがやってきました。家族5人いろいろあって生活していたわけです。学校ではビシッとしている先生も実は家ではだらしなかったり。そんな発見もある楽しい一家団欒もヒナの一人暮らし決行で終了。
まぁ、あのままだらしない生活ではちょっと・・・・と思いつつ、ルイとナツオのなんやかんやも影響しています。あと単行本にはまだ収録されてませんが、一人暮らしでのヒナの料理は残念なことになってます。そういう意味では花嫁修業を兼ねて一人暮らししておくのはいいことですよね。とはいえ、ナツオに合鍵を渡したのはどうかと思うけどw
男子高校生が義理の姉であり先生でもある女性の家の合鍵を持つ。冷静に考えると、ちょっとすごい設定ですね。


ダンスをしているわけではない

家には父、母、ナツオ、ルイという4人になりました。ナツオに惹かれているルイとしては、お邪魔虫サラバ!という雰囲気もありました。ただ、ナツオの心はヒナのものなわけです。個人的には遠くの女性より、身近な好いてくれる女性だろうと思うわけで。仮にもカラダの付き合いもあり、キスもじゃんじゃんやってた女の子、同級生で義理の妹である女の子、そっちの方がいいような・・・・?しかし、合鍵には勝てず。
もし抱きついてくるルイから離れるようなことはせず、受け入れていたらそれはそれでハッピーなエンドだったと思います。しかし、そうはならないのがドメカノなんですよねぇ。何度も言いますが、個人的にはナツオとルイがくっつくほうが色んな意味でも良い流れだと思います。どう考えてもヒナの背負ってる色んなものは・・・・高校生には重いと思います。


うーん、どうなるんだろうこれ。今後も気になりますなぁ。え、アレックス?知らんなぁ←アレックスは4巻からの新キャラです




しかしまぁ、やはり本編よりもオマケが気になる4巻でした。本当にセックスしてるんだもんなぁ。ちなみにTwitter流石景先生が言っていましたが、上とやりとりをしながらギリギリのラインを探ったそうです。ギリギリセーフだったのか・・・・と思う部分もありつつ、ぶっちゃけ最初の時点では咥えてたんだろうなぁと思ったりもしました。あと、4巻の中で以下の様なことも言っていました。

自分は今までエロいものというのは、世間体とか他人を気にしなかった場合、万人が好きなものだと思ってたんですが、どうやらそうでもないらしいということを最近気付きまして。

最近気付いたの!?とか思う部分もありつつ、流石景という漫画家に何を求めてるんだ?と“そうでもないらしい”勢に言いたい。どうして今まで読んでたんだろうね?好きなんだろ?ん?んん?
結論:流石景先生はこのままでいいです。
次はナツオとヒナのセックス袋とじかなぁ。




以下、余談。


スマイルアンサー

ずーっと探していた「マガジンドラゴン」が最近見つかりまして。知る人ぞ知る雑誌になってますが、今のマガジンで活躍している方々が新人として載っていた雑誌です。そんな重要雑誌を何故か過去の俺は手放してしまっていて、今までずっと探していたんですよ。そんな折、偶然見つけることができまして。
そのマガジンドラゴンの中で、流石景先生の「スマイルアンサー」を見つけました。入学前に気になっていた女の子が、入学後にギャルになっていたという作品。作中では、付き合ったり別れたりしてますが、今の流石景先生の作品に通じるものがバッチリ見られます。なお、ヒロインの水着(下)が脱がされるという場面もある模様。やっぱり流石景先生は昔から流石景先生なんだなぁと思いました。