荒川弘先生が別マガで連載決定!!・他「別冊少年マガジン・6月号」

○やったぜ春日!!この時を待っていた!



表紙は惡の華

惡の華が表紙です。しかも、いつもの仲村さんではなく、ニューヒロインの常磐さんと合同表紙です。これは新旧ヒロイン交代を意味しているのでしょうか??というか・・・仲村さんが本編で全く出てこないんですが。
で、先月号はちょっとした事件が発生しました。今までも事件だらけじゃねーか!というツッコミもあるかもしれませんけど、これは一大事です。何と春日が常盤さんに告白しちゃいました!!正直、えええええって感じですよ。中学時代のとんでもないやらかしから、新たに出会った少女・常盤さんに惚れてしまったわけです。しかも、常盤さんは彼氏持ち。略奪です。春日が略奪愛しようとするわけです。しかもしかも、彼氏の目の前での告白!!
こんなの成功するわけないじゃない・・・と先月号を閉じました。しかし、告白が大成功!!!!


略奪成功!!

やったぜ春日あああ!!
もうこれで終わりでいいじゃないですか・・・。えっ、今までの暗い過去を捨てて新しい恋が始まったで終わり。何てキレイな終わり方でしょう。何て素敵なハッピーエンドでしょう。・・・でも、そう簡単に終わらせてくれないんでしょうねぇ。絶対に仲村さんが佐伯さんが絡んでくるに決まってる。もしくは山田が邪魔しに来るパターン。
惡の華を消し去りたいなら根っこからどうにかした方がいいよね〜。せっかくの常磐エンドですが、きっと・・・過去をほじくり返されて終わりそうな予感がします。いやでも、ここまで持ってきただけでもすごいと俺は思うよ。立派、立派だよ春日!





荒川弘先生が別マガで連載決定!!



ドンッ!

ドドンッ!

な、なななななんと鋼の錬金術師」「銀のナントカ」で有名な荒川弘先生が別マガにやって来ます!!すごい!すごすぎるぞ、別冊少年マガジン!!!ポスターがあるぞ〜という先月号の謎の連絡から一転、何とそのポスターが連載開始の連絡になっていたという・・・。手が込んでいるというか何と言うか。
別マガでの新連載は原作付きと言っていいでしょうかね。タイトルはアルスラーン戦記。一度アニメ化もしているようですね。漫画化のついでに再アニメ化までいったらいいですな。望み過ぎはよくないかもしれませんが。夢は大きいです。
しかしまぁ、荒川先生絵による漫画化とか楽しみじゃないですか。ポスターの時点で楽しみ度レベルMAXです。再来月からスタートです。ぶっちゃけ銀のナントカを休んでもいいので、こちらを頑張ってもらいたいものですよ(←





○こんな新連載見たことねーよ!



渡辺竜王がやってきた〜

渡辺永世竜王が漫画になりました。しかも、渡辺竜王のヨメさんが漫画を描くという前代未聞の大企画。タイトルは将棋の渡辺くん。渡辺竜王とそのヨメと子供、そして渡辺竜王を取り巻く将棋な日常を描いています。・・・ごめん!言おうか言うまいか迷ったけど、やっぱり言わせてください。

どうして別マガだ!?

いや、ダメという話ではないんです。ただ、何で別マガなんだろう??という感想が真っ先に出てくるわけですよ。企画力の勝利といったところでしょうか??それにしても・・・渡辺竜王似てるよなぁ。
そうそう。同じく今月から新連載となった放課後ソードクラブの1話目感想も書いてあります。こちらの新連載も相当面白いので読んでみてください〜。http://d.hatena.ne.jp/toldo13/20130512/p1





○スラゆうが面白い件



よかった

スラゆうことスライムさんと勇者研究部が面白いです。週マガにも出張掲載しているので露出が増えてるので、見る機会も増えてるかと思います。2巻の感想(http://d.hatena.ne.jp/toldo13/20130513/p1)にも書きましたが、最近の勇者研究部パートがいい。すごくいい。
今月号はキメラっ子の木村梅ちゃんのお話がとても良かったです。笑顔がどこかキモチワルイという特徴のみで、今までスライムさんや日生さんに隠れているな〜と思っていたんですけど、全然違いました。すごく良い子!!父親不在の誕生日になることを知り、それでも毅然と自分より父親の方を思いやれる優しさ。その後の寂しそうな表情。そして、そんな悲しみを知ってか知らずか梅ちゃんを祝う勇者研究部の面々。最高やった。今月の話、最高やった。本音を言えない女の子が喜ぶ姿は最高や。読んでて・・・こっちまで嬉しかくなったよ(ニッコリ
・・・で、勇者研究部の職種本はどこで手に入りますか?





○ご褒美ありがとうございます>□<



ありがとうございます

これよこれ!新世界よりといえばこれですよ!女子同士でボノボる姿に心躍ります。あぁ、永遠にボノボっててくれないかなぁ・・・。これまでも何度もカラミがありましたけど、今月のは特にいいな〜と思いました。何がいいって、以前の少女的な、健康的なカラミも素敵でしたけど、こう・・・少しムチッとした感じがオジサンたまりません。麗子とか早季とか・・・胸おっきいしね。たわわ。
それに比べて終盤の展開よ。ついにやって来たかといったところでしょうな。マリアと守の死は驚きですが、ネズミ共が襲ってきたという展開、いや襲ってきたにしてもグロ画像ありがとうございました!って感じでしたし。あの手の死に方は神さまの言うとおりだけで十分ですわ・・・。そして何より、及川先生の絵が上手すぎて憎い。エロ絵最高!でも、死に描写まであんなことしなくても・・・と思う次第です。
それはそうと、及川先生の昔の作品を探してきました。新世界よりを巡る起源として読んでみてはいかがでしょう?→http://kc.kodansha.co.jp/SEP/02065/01/nf/mgp/mgp07_11/index.html





○一言くらい言っておこう
どうぶつの国講談社漫画賞おめでとうございます。さすがに今月号には受賞について載ってませんでしたけども。来月は大々的かな〜?本編ではキメラが独立の気配があって面白かったですね。また新勢力が増えるのか・・・。どうなるんだこれ。せめてタロウザ側と手を組んでくれると助かるけどねぇ。
ネムリノフチ:うおおおおおい、ラストおおおおおおおお(涙)。
カプリッチョ次回最終回。無慈悲な交尾を迫る驚きのスタートでしたが、人と宇宙人がつながる素敵な作品でした。今月は数年後を描いていましたが、北嶋さんとはまだ付き合ってもいなかったのか・・・。これは驚きだった・・・んだけど、カロとロクサがラブラブすぎてかき消された。ロクサがとっても好みです。
無重力コミュニケイション:こちらも来月で終了。寂しい。めっちゃ寂しい。登場キャラ全員が不器用だけど、誰か大切な人のために無茶をする漫画。俺はこの作品が好きでした。まさかの主人公死亡説が流れる中、どう終わるのだろうか。というか、俺を信じて待ってろとは何だったのだろうか。とりあえず、俺は超能力をエロに使いたい(←台無し
イクシオンサーガこちらは今月で終了。別マガの方向性という点で非常に重要な作品だったと思ってます。ケルベロも始まってるし、定期的にあるんだろうなぁ。本当はライバル案件じゃないかな〜と思うほどに、少年向けの大立ち回り作品でした。ライバルはこういう作品を引っ張って来るべきなんだよな〜と1話目からぶつくさ言ってましたっけ。ライバル読者目線で言わせてもらうと、めっちゃ面白かったです。どの雑誌で掲載権を勝ち取るか分かりませんが、次回作を楽しみにしてます。
カオス・ウィザードと悪魔のしもべ:マジかよw!!まさかの展開にビビる。冷静に見ると、精霊だからこそエルを倒せたのかもしれんぬ。しかし、精霊を美化しすぎだろ、この学園・・・。
ベイビー・ワールドエンド:ボーシちゃんへの謎フラグ。やべーな・・・。
ふらいんぐうぃっち人気高いみたいですね、この作品。真琴の「んあ?」が可愛かったですね。人気が出て当然だと思います。でも、単行本はいつになるんだろう・・・。今年中に出るかなぁ(心配)。





○2話目もすごかったンゴwww



今を生きる!
http://d.hatena.ne.jp/toldo13/20130412/p3(1話目)

不死身ラヴァーズの2話目が掲載されてます。すごい恋愛漫画ですね、ホント。ラブコメをやっている中で一方的なラブ要素が大きすぎてそれ自体がコメになってます。ここまで“好きだ”が詰まっている作品はないですねぇ。振り向かない、顧みない、とにかく“好き”。真面目に“好き”だからすごいっすわ。この作品から一枚一枚“好き”の皮をめくっていくと何もかもが無くなりそうです(玉ねぎみたいw)。おっきなおっきなバルーンの中に“好き”が詰め込まれた作品。もうどんな形容も足りないくらいに“好き”によって彩られた作品です。もちろん俺はこの作品が好きですけどね。
1話で小学〜高校編が終了し、2話目にて大学編が始まりました。両想いになったら消えてしまうヒロインを追い求める主人公。何度も消えてしまったヒロインがまた現れた。さすがに主人公の甲野も大学生になり、それなりに気をつけて行動しているようです(あまり変わってないか?)。今回はバーベキューやったりと大学生らしく(?)仲を深めていってます。ヒロイン長谷部の人生楽しみたいオーラと、甲野の長谷部と一緒で楽しいオーラが交わって、周囲も楽しくなってますね。甲野も長谷部も楽しみ上手だと思います。
まぁ、結果はいつも通りなんだろうな・・・と思ってたら、今回はまさかの長谷部が特異能力持ち!!次の日になったら記憶が消える能力を有していました。おおっ・・・なんとまぁややこしいことを。携帯でやたらと記録を残しているな〜と思ってたら、次の日に消える記憶用だったようで。うーん、どうなるんだこれ。きっと長谷部は甲野が好きになるんだろうけど、好きになり得る感情すら消えていくってことでしょ?もしや無限ループか??来月も楽しみですわ。





○俺の中のウイさんの株が上がりはじめた



ホント キレそう

コワ━━《(。´iωi人iωi`。)》━━イッ!!!
うむ。今月もディアボロのスープ」は面白いな。今まであまり注目されてませんでしたが、今月はウイ回でした。テンマ曰くウイとネネは戦争向きだそうな。戦争が日常になることにキレそうになってるウイが戦争に向いているというのは、ちょっと可哀想かもしれませんけどね。一方、ネネはまだ謎が多いですが。ネネ回もそろそろかもしれませんなぁ。
盛り上がり的に、リュウコが出てきたのはすごい盛り上がりましたね。それにキレる、弔いを誓うウイという構図が最高です。姉と慕った魔女の無残な姿を見て取り乱すウイ。本当に慕っていたからこそ見えてくる表情が素敵でした。
物語的な方に目を向けると、帝国のシステムが出てきたりしてます。ずっと帝国は一民族なのかと思ってたんですけど、多数(50)の民族で形成されているようですね。新しい民族が増えたら51番目は根絶やし。これはこれで面白いシステムだなぁと思いました。見た目では分からないんだろうか・・・?うーん、例えば中の民族のどこかと手を結んだりとかできないのかな?とか思ってみたり。そうなると、そもそも他国はどうしるんだろうってことなんだけど、さすがに公国内で手一杯だけですな。この帝国のシステムが何か話に影響を与えてくると面白いですが・・・。で、何でその帝国のことをテンマが知ってるのだろうね。
あと、公国側では雑家(さいか)の島にいる魔女へと応援要請するようです。俺にはさいかが災禍に見えるけど・・・。大丈夫なんでしょうか?毒を持ってなんとやらといったところですかね。あと、これまで出てきた八咫烏を使役していた魔女が登場。ユキちゃん可愛いよ、ぺろぺろ(お約束)。三権の魔女の一人、ユキ・ヤタガラスが登場。三権ってどういう権なのでしょうね??公国の方向性を出す権利を持つ3人がいるってこと?まぁ、あと二人の魔女の登場を待ちますか。
内外に色々と出てきてない情報も多いので先が楽しみでござる。これは2桁巻数を突破する作品になりそうだわ・・・。さて、ハチヒメの都が奪還できる日は何時になるでしょう。もしくは帝国に攻めていくことも物語的には今後ありえる?まずは来月のウイの戦いが楽しみですな。